一周回ってカーネギーの「人を動かす」 - いつでも自分にいいこと!転職成功、適応障害改善した方法
こんにちは!
コミュニケーションや心理学、脳科学、哲学などの本をいろいろ読んで実践しシェアしてきました。
最近本を読みなおして驚いたことは、カーネギーの有名な本にほとんど集約されて、分かりやすく書いてあることでした。
読み直したきっかけも、あるコミュニケーションのスキルが非常に高いYoutuberや、コミュニケーションを仕事として非常に大きな成果を出している若い有名人の方のリコメンドを見たからです。彼らは私以上に多くの本や実践を、コミュニケーションや生き方についてトライしていてその結論がこれらの本を、熟読また、音声で聞くことでした。
それぞれの本について、タイトルが重要です。
How to Win Friends and Influence People
タイトルは上記、どのようにして友人を勝ち得るか、人々に影響をあたえるか、です。この本当のタイトルに少しでも興味があれば、または本当に困っていれば読むことを心からお勧めします。日本語のタイトル、人を動かす、とはちがいますね。
この本の内容は以下に集約されると思います。
「受刑者で自分自身のことを悪人だと考えているものは、ほとんどいない」
言い換えると、泥棒や受刑者でも上記なのですから、人はみなそれぞれが~するべきだとか~は正しいと思って(信じて)なにかの行動をしている。そうであればそんな人に別の人が、~ということは間違っているから~だ、という話は、本当の意味では通用しない。相手に、自ら気づいてもらうしかないのです。
これをベースに、自分自身のすべてを見直してみると、自分の感じ方で変わってしまう周りの社会を変えることができます。
How to Stop Worrying and Start Living
タイトルは上記、どのように心配不安を止めるか、生きてくことをはじめるか、です。この本当のタイトルに少しでも興味があれば、または本当に困っていれば読むことを心からお勧めします。日本語のタイトル、道は開ける、とはちがいますね。
この本の内容は以下の本で参照しているイエスの言葉に集約されると思います。
「明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」
言い換えると、不安を取り除くためには、明日のことを思いわずらうことなく、今日だけを見て生きるべきだ、というようなことです。
さらに、不安でしょうがない人に向けて紹介するなら、今のことに集中しよう、です。私は適応障害になったことがりますがまさにこの方法で、徐々に回復し、完全に治すことができました。
明日のことまで思い悩まないということについては以下の私の記事を紹介します。
もしかなりつらい気持ちの方は見てみてください。
最後になぜ多くの人がこのカーネギーの本を推薦するのか、それはカーネギーがこの本を書くにあたって大昔から現代にいたる、あらゆる関連書籍や学問を研究したまとめだからです。私はインターネットのないこの少し昔にまとめられたところもまた良かったと思います。昔なので学んだことを覚えてしまうくらいでないと、参照したりまとめたりするのは困難だったはずです。その結果なのでそうとう頭の中で体系化されていると思います。だからずっと参考にされる本になったのかもしれません。
それでは、久しぶりの投稿でしたが、あなたの心身が健康でありますように。
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