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発酵の力って不思議だよなぁ(漫画『もやしもん』を読みながら)

のわっこブログNo.129

こんな面白い漫画があったなんて。

2025.2.11(火)、『味噌のわ』の味噌を仕込む会に参加してからもう三週間も経ってしまいました。どうも、503住人のムーです。久々にnoteを書く時間ができたので、上記に関連して発酵というテーマについてあれこれ書いてみます。


当日の雰囲気はご一緒したあんざいさんの記事、主催者ゆみそさんの思いはご本人の記事に詳しいのでそちらをお読みください!


小学校の頃に一度地域の味噌蔵に社会見学的なやつで味噌を作ったというおぼろげな記憶があったり(一年かけてお米も育てていて、最後は味噌汁とご飯を食べた思い出)、たまたま立ち寄った酒蔵の街で米と発酵の力で日本酒ができていることを学んだり(お酒飲めないけど)、普段からキムチや納豆を食べていたり。

今まで全く興味のなかった分野でしたがなぜか最近少しだけ興味が出てきて参加した味噌仕込み。自身の経験や身の回りには思いのほか発酵、というか見えないものの力を借りて進むってことがあるんだなぁと最近思っています。


ところで、最近パルルの本棚の漫画ゾーンにある『もやしもん』(イントネーションがわからない)という漫画が大変面白くてぜひ皆さんと感想を共有したいので宣伝です。2005年の本ということで、20年前か。知らないわけだ。

表紙カバー裏、菌類の擬人化かわいいね

菌が見える特殊能力を持つ、もやし(種麹)屋の次男坊、沢木惣右衛門直保。彼は東京の某農大に入学する。農大を舞台に、沢木と研究室その他の仲間達、そして菌が活躍したりしなかったりのキャンパスライフ。大学生活のモラトリアム感と、菌が満載の「もやしもん」。あなたもぜひ、かもされてみてください

amazonの概要文から引用
微生物の活動が人にとって有用なら「発酵」、それ以外なら「腐敗」
「君の名は」で学んだ口噛み酒。おっさんのは飲みたくないなぁ

それはそれとして、仕込んだ味噌を11月にみんなで比べる味噌びらきがあります。我がシェアハウス503独自の菌によって育ったオリジナルの味噌を食べる日を楽しみに、もやしもんを読みながら暮らしていこうと思います。

今回はこのくらいで。お読みいただきありがとうございました。


▼今回の投稿者について
のわのシェアハウス503の住人。

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