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脳力療法研究所吉田です。

今回は常識を疑えというタイトルでお話します。

常識とは『社会的に当たり前のものとなっている、社会的な価値観、知識、判断力のこと。 また、客観的に見て当たり前と思われる行為』とあります。

当たり前とは『誰が考えてもそう思うこと』とあります。

つまり現代の常識は常識として成立しない可能性があります。

客観的に見て誰が考えてもそう思う事なんてそんなに多くはありません。

ですからあまり一般常識やマナーやモラルにとらわれないで下さい。

一般常識もマナーもモラルも大事です。

しかしそれを大事にするあまりに、本当に大事な自分や自分の家族や仲間を守れなくなる世の中です。

常識もマナーもモラルも他人が作っています。

自分の常識やマナーやモラルとは違う可能性があります。

一般常識やマナーやモラルはただのマニュアルでしかありません。

マニュアルはただの説明書であって、正解が書いてあるわけではありません。

世の中にはいろんな問題があります。

いじめの問題であったり不登校の問題であったり、友人関係の問題であったり、パワハラであったり、モラハラであったり、金銭的な問題であったり様々な問題があります。

その個別の問題を常識に当てはめて考える事の愚かさに気づいて下さい。

日本人は生きて行こうと思えばどんな状況でも生きていけます。

本当に困っている日本人は守ってもらえる仕組みがあります。

常識は人間だけのものです。

常識が人間だけのものであるが故に、人間をやめてしまえば、もう常識にとらわれなくなると考えます。

人間をやめるくらいなら、常識をやめて下さい。

常識なんてあってない様なものです。

今ある常識が息苦しいなら、自分自身で常識を作って下さい。

今ある常識だって誰かが作ったわけですから、自分で自分だけの常識を作っても問題ありません。

自分で作った常識が、余程めちゃくちゃな常識でも、そんなに多くの人に迷惑をかける様な常識にはならないはずです。

自分と相手の常識が違うから、自粛警察や誹謗中傷の問題があります。

自分の常識が相手を攻撃するものでなければ、常識なんて人それぞれで良いはずですし、実際にそうです。

人生に良い悪いなんてありませんから、悩みをお持ちの方は一旦常識を取っ払って考えてみてください。

悩むのはやめて考えて下さい。

悩みと考えるには大きな違いがあります。

悩みは他人に問題解決を求める行為であり、考えるは自分自身で問題解決を図る行為です。

世の中に悩んでも仕方ない事はたくさんありますから、悩まずに慣れてみてください。

他人の決めた常識なんて聞く必要はありません。

自分が常識だと思う行動を優先してください。

不登校やいじめの問題も、不登校やいじめの入口に問題解決の方法は集中しています。

学校は行けたら行った方が良いですが、学校に行かなかったからと言って、ろくでもない人間になる事はありません。

まともな人間になるか、ろくでもない人間になるかは環境と教育の問題です。

例えば6歳まで動物に育てられて、小学校入学と同時に人間に育てられた所で、人間として生きる脳力は身につけられません。

人間は小学校入学までにまともな人間として生きていく脳力を身につけています。

人間に必要なモラルやマナーは小学校入学前に習っています。

義務教育なんか受けなくても、立派な大人に出会って、教育を受ければ立派な人間になります。

その立派な人間は親でもいいはずです。

義務教育を否定しているわけではありません。

義務教育は平等に教育を受ける権利ですから、非常にありがたいシステムですし、義務である以上は日本人として行ける範囲で行く事が理想ですが、無理して義務教育を受けたからと言って、人間としての成功を約束されるものではありません。

学校に行かなくても、学校と同じ時間割で勉強すれば学校に通ったのと同じ効果です。

人間関係なんて、挨拶の問題ですから、挨拶がしっかりできる人間であれば、コミュニケーションに困る事はありません。

挨拶の仕方、お辞儀の仕方に魔法があります。

それは義務教育で習うのではなくて、小学校入学前に習っています。

あまり良いの悪いの言わずに、もう少し人生を楽観的に見て下さい。

いじめられていたら、いじめを解決する方法なんていくらでもあります。

例えば親子共々楽しく筋肉をつけて、いじめられない自信をつける事もできます。

不登校なら学校に行かなくてもこの世で生きていけるだけの教育を親がすれば良いだけです。

今起こっている問題を深刻に捉えればとらえるほど、解決の道から遠ざかります。

何度言いますが、義務教育に行かなくてもいいと言っているわけではありません。

義務教育がまともな教育だと考える常識を疑ってもらいたいだけです。

いじめで悩んだり、不登校で悩んだりする時間はもったいないですから、いじめの解決法、あるいは不登校の問題に対して、前向きに解決する自分自身の常識を身につけて下さい。

いじめられている事は悪ではありません。

悪でないなら善の解決法が必ずあります。

不登校も悪ではありません。

確かに義務教育は学校教育法で定められたルールなのかもしれませんが、好きで不登校になっているわけではないと思います。

不登校でも親の教育のあり方で将来立派な人間になれます。

人生の全ては習慣です。

立派な人間になる習慣が出来ていれば、立派な人間になります。

人間には得意不得意があります。

人生は不得意分野を得意分野にできるほど長くはありません。

不得意分野は捨てて、得意分野をとことん伸ばす所に人生の成功があります。

人生なんて苦難に立ち向かった気がするだけで、今の居場所は逃げて逃げて逃げていった先である事がよくあります。

立派なスポーツ選手でも不得意分野を省いて、得意分野を伸ばした結果です。

人生の、苦難に立ち向かってばかりいると辛くて仕方ありません。

目の前にある道は自分だけの道ですから、急いで進むのも、ゆっくり進むのも自由です。

他人と自分の進むペースが違うだけで、騒ぎ立てなくても、自分と他人では人生のゴールも違います。

二度とない人生に意味を持たせるのも自分自身の問題です。

もう少し物事を冷静に分析して、自分だけの人生を生きる習慣を身につけて下さい。

子供は親の持ち物ではありません。

義務教育中の子供であっても別の人格を持った人間です。

子供の意見を尊重して教育していく姿に活路を見出します。

学校に行かなければ立派な人間になれない時代ではありませんから、学校卒業の資格なんてあとでなんとでもなります。

必要な資格は必要な時に得られればいいので、今本当に必要なモノに時間を費やして下さい。

今自分が持っている常識は自分だけの常識である事をお忘れなく。

ありがとうございました。

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