北朝鮮に近い街で暮らす日韓家族の休日
今では随分見慣れてしまいましたが、休日に家の周辺をドライブしていると、北朝鮮方面に大砲を向けている戦車が並んでいたり、軍の部隊(基地)があちこちにあったり、有事の際に道路を封鎖して対戦車の侵入を防ぐコンクリートの塊や柱があったりして、韓国がまだ休戦中の国であることを思い知らされます。立ち寄った観光地のフェンスに「地雷注意」と書いてあるのを見ると、今でもドキッとしますね。
しかしながら、人々の日常はいたって平穏で、北朝鮮を臨む展望台でのんびりくつろいだり、ゴンドラに乗ってイムジン河を渡ったり、板門店に向かう検問所の入り口横でキャンプをしたり。あまりにものどかすぎて、ここが北朝鮮と接する最前線であることをつい忘れてしまいます。
今回のポッドキャストでは、そんな最前線で韓国の人たちがどんな休日を過ごしているのか?私の目線でお話ししています。他に「先生の日」にもらって驚いたもの、韓国の幼稚園で子どもたちにあることを教えてきた話…などなど語っています。良ければどうぞお聞きください♪
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《番組内容》
北朝鮮との軍事境界線に近い街で暮らす日韓家族が休日によく訪れる場所とは?そこで目にした韓国の人たちの過ごし方とは?私たち夫婦が最近おこなった幼稚園でのボランティア授業、職場で行った室内キャンプ等のお話も。/2024.05.19収録
★番組内で紹介したYouTube
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