SDGsへの取り組みの証明・PRとなるGPマーク ~環境への取り組みが企業・団体の未来を左右する時代の重要事項~
2021年12月、トヨタ自動車の豊田章男社長が、同社のバッテリー EV 戦略に関する説明会をセンセーショナルにプレゼンしました。
その背景には、国際的な環境保護団体のトヨタへの低評価への反論、脱炭素(カーボンニュートラル)に舵を切る世界的な潮流を、無視できなくなった事情があるといわれています。
しかし、トヨタのような大企業はもちろん、日本の中小企業においても「環境への取り組み」は必須で企業の成長や評価と完全に紐づいています。
そうした世相を反映してか、当社・能登印刷にも、環境に配慮した印刷物であることを証明する「認証マーク」への問い合わせ、また、 SDGs等への自社の取り組みをPRするための印刷物のご依頼が顕著に増えてきております。
当社では2004年に「環境方針」を制定し、以来、環境負荷の低減に努め、
様々な認証を取得してきましたが、
このたび、環境省や東京都も推奨する「グリーンプリンティング工場」として認定され、「GPマーク」を印刷物に付けることが可能になりました!
資金の調達、商品・サービスの付加価値付け、企業のイメージアップなどなど、「環境への取り組み」があらゆる面でメリットとなる時代です。ご興味をお持ちいただいた皆様、ぜひチェックしてみてください。
「環境省」や「東京都」も注目し、推奨している
「グリーンプリンティング制度」とは?
社会的な意識・ニーズの高まりを受け、印刷物においても環境に配慮した製品づくりが求められる中、日本印刷連合会が環境保全の自主基準として定めているのが「グリーンプリンティング認定制度」(GP認定制度)です。
認定を受けるのは印刷工場。認定の基準は事務所と工程で定められ、法令や条例の遵法、地域住民への環境影響の未然防止策の有無、大気汚染防止、廃棄物削減、リサイクル推進など地球規模の環境対応が基準化されています。
なお、GP認証は、SDGs「目標12: 持続可能な生産消費形態を確保する」に対応。加えて環境保全に関係する他の目標の実現にも寄与しますので、印刷製品へのGPマーク表示は、印刷物を発注した企業・団体のSDGsに対する意識や姿勢を示すことになります。
印刷物に入れるだけで、企業や団体の環境への取り組みを実証できる「環境ラベル」。詳細についてご興味ございましたら、弊社の営業担当、あるいは下記まで、ぜひお気軽にお問い合わせください。