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6/4に届ける不安の正体

昨日電話したリワークは
集団での説明会というのが用意されているようだ。
むしろ、個別相談会などは用意されておらず
一斉の説明会を実施しているとのこと。

私は一秒でも早く説明会を実施してほしいと懇願したが
やはり聞き入れてもらえず…

やむなくその説明会が実施されるのを待つことにした。
しかしがらその説明会は6月中旬ときた。
先長いなー、これは7月復帰は難しいなーと思いながら
なぜ、自分がそこまで復職を急いでいるのか
ふと気になった。

1.10月からは育休を取得したいから
2.傷病手当は心持たないから
3.貯金が目減りしていくが耐えられないから

復職を急がないといけない不安を因数分解するとこんな感じか。

1はまぁわかる。
例えば、9月に復職したとして
10月にまた育休取得ってまぁ都合よすぎるよな。
ここを考えると最低でも、8月復帰で
2ヶ月は働いておきたいよな。
仮に9月復帰となって、1ヶ月そこらで育休取得。
これは心象良くないが、ただでさえ職場の心象がよくないだろうから
あまり気にしなくてもいいのかな。
と思ったり。

さて問題は2と3である。
やはり休職に際して問題となるのはこのお金問題だろう。
乳飲み子がいる我が家で、大黒柱となっている私の給与に家計が依存しているのは
間違いない。
それがガタガタに崩れていくとさあ大変だ。
せっかく貯めた貯金(といっても300万円もないが…)を切り崩さないといけない。

そもそもこの貯金は何のためにしていたんだっけ。
思い返すと

1.漠然とした未来の不安に対する貯金
2.海外家族旅行に対する貯金
3.自宅購入の頭金

この3点から成っている。

1はまぁほっておいたとして…
というか、この「未来の不安」って今じゃね?と思ったりすると
今この貯金を使わないでいつ使うの?(聞こえてくる林修の声…)

2は昔からの憧れである。
憧れというよりも、正しくは自分が親にしてくれたことを
自分の子どもにもしてあげたいという私なりの欲である。
実際に、子どもの頃に連れて行ってもらった
ディズニーワールド旅行はとても楽しかった、と記憶している。
だからその楽しい思いを子どもにも、と思っている。
しかしながら、実際に子ども2人を連れて海外旅行をするなんてことは
子どもが相当大きくならないといけない。
それって何歳くらいだろうか。。
小学生に入っていないと覚えていないだろうし、本人も楽しめないかも。
ということは、少なくともあと7年は海外旅行は難しいな。
国内旅行は行けるとしても、そこまで莫大な費用をかけていくような
壮大な家族旅行はないだろう。
(もっというとこの円安が円高にならないと費用がいくらあっても足りないし…)
ということで、この2点目はある程度スルーできる。

3が頭を悩ませている。
頭金ってのいくらあっても足りないというし、
きっと、私の人生の大きなゴールのひとつが
マイホーム
であろう。

「あろう」と記載しているのは、あまり実感はないが
無意識にこのマイホームに関しての不安というか、動きをしている節がある。
早く家を買ってしまいたい、というのが本音である。
早く購入して、住宅ローンを開始したい。
なぜだろうか。
人生の目標だし、早めに払い終えることに意味がある。
その後の人生が楽になる、と思っているのだろう。

だから貯金がなくなるのが怖い。

「お金なんてまた稼げばいい」
というのはわかっているつもり。
それでも、通帳の残高が減っていくのが怖いのだ。

ってあれ?
休職延長の不安を分解してみたが
あまり職場そのものの評価に対することは出てきてないな。
おっとおっと、
これはいい傾向だろう。
今までひとの評価に依存してきた私が
ここまで会社のことを排除できているのは
意外である。

まぁこうして記述してしまうと
不安になるが、それでも書き出さないと気が付きもしなかったという
事実を鑑みると
少しは成長出来ているのかな。

もっというと、
いま私は自己革命中である。
革命にはいつだって犠牲は付き物だろう。

No Pain,No Gain.
と使う古された言葉があるように
いまの私のマインドセットを変えるには
時間も労力も必要だし、もっというとお金も必要だろう。
そう考えると、傷病手当はそれの筆頭だ。
自分の意識で払っていないからそんな気が起こらないだけだから、
逆に通常給与から自己革命費が天引きされて
残った給与が傷病手当と思えば、多少は気が紛れる。
というか、納得できる。(天引きってアイデア、天才かよ俺)

こうしたお金、精神面で痛みを払っているのだ。
それなりのものを会得できるといいな。

なにも犠牲なしに得られるものはない。
虫のいい話なんて、そうそう転がっていないさ。

そう、6/4(ムシ)の日だけになあ!!!!!!!



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