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2018年2月の記事一覧

「ただひたすら褒め合う会」が控えめに言って最高だった話

 こんにちは。褒められてますか?  ぼくは昨日褒められすぎまして、ついウーロンハイを飲みすぎまして、まだあたまがちょっとクラクラしているなかこれを書いています。  ……あ、昨晩、「ただひたすら褒め合う会」という飲み会を開催しましたので、緊急レポートします。  そもそもはこのツイートが始まりでした。  結論から言いますと、褒め合う飲み会、通称「ほめ会」は、全員がハッピーになりますし、控えめに言って最高だったのでぜひやってみてほしいです。 「ほめ会」のやり方はこんな感じ

第1話|朗読について図解しました。〜イメージ読み解き編〜

音声コンテンツが話題なので、朗読について図解しました。 文字で書かれた物語を声にする技法についてですが、読み手⇔聞き手の関係は書き手⇔読み手の関係にそのまま置き換えられるので、ライターの方や読書が好きな方にもオススメです。 (読書が100倍楽しくなります!) 初回は朗読前の準備段階でのイメージの読み解き方について図解します! 1.音声表現は直接伝えることのできないメディアである 朗読というと''書いてあるものに気持ちを込めたりして読むこと''だと思われがちですが、それは

タスク管理とは「忘却する」スキル

みなさんはタスク管理、してますか? 「タスク管理をして仕事が早くなった」とか「ミスが減った」とか、そんな表面的なタスク管理をしていませんか? タスク管理の本質は「幸福の最大化」というところにあります。 目次1.タスク管理の本質とは 2.タスク管理で土日が楽しくなる ※本記事は「モテたいならタスク管理をしよう」というふざけたスライドが元なので、かなりラフです 1.タスク管理の本質とは 【なぜタスク管理が必要なのか】 仕事ができる大人は、みんなこう言います。

¥200

『ペア読書』という最強の読書法を見つけたので図解します。

この読書法は @shosemaru くんと二人で見つけたんですが、あまりにもめちゃくちゃいいので、「この読書法で、本が一冊書けるよね」と言ってたりしました。 内容としては非常にカンタンなので、とりあえずさくっとnoteで図解します!コレを読んだ出版社の方はすぐオファーください! 前提僕たちは『本は、それが持つ価値に比べれば、ほぼ無料みたいなもん。買えば買うほどよい。』という価値観をもっています。 Amazonでノータイムで本買っちゃうよ!って人は、このnoteでハッピー

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自分の「好き」を疑うひとへ

コメントウザ男に菩薩リプライ

コメントウザ男に対する菩薩リプライに、私は毎日目を見張っている。 一から説明します。もうだいぶ下火になってきたなという感のあるFacebook。それでも、今でも毎日毎日飽きもせず頻繁に投稿する友人というのはいるもので、そのごく一部の友人の日常に、意図せずやたらと詳しくなってしまうという感じ。 友人A子は「ここの店のパンケーキ、ふわっふわ!」「この映画、泣けた~!」「ディズニーランド、超楽しい~!」などという感想を、工夫なく頻繁アップするクチだ。私はA子自身に好感を持ってい

リズム感やカッティングのトレーニング

新規導入した動画編集ソフトの練習がてらギターレッスン風味な動画を作ってしまいました。リズム感やカッティングのトレーニングになる(かもしれませんw)音が出るのでイヤホンなどでどうぞ(*'ω'*) 動画ソフトはScreen Flow7 MAC専用です。本来デスクトップの動きを記録するのに適したソフトですが、普通にこういった編集も出来ますよ。 せっかくなので、カッティングギターの自分なりな見解も書いてみました。 いきなりの肝。カッティングでは音符の長さのコントロールや、ミュー

¥10,000

サービスは荒野に旗を立てるがごとく

サービスを生み出し、集客し、成長させていくとき、皆さんはどんなことをから考えますか?  自分は、一番最初に「荒野に旗を立てる絵」をイメージします。そういうメタファーを起点に考え始める。 まず、何もない荒野に一本の旗を立てる。その旗にどんな紋章を描くのか、聖句を刻むのか、そんなところからはじめます。そして、以下のようなイメージでサービスの道筋を考えます。 1. 荒野がある最初の状態。まだ何も存在せず、立ち寄るものは誰もいない。 2. 荒野にシンボルとなる旗を立てる荒野の

「二宮和也マナー」をめぐって

#二宮和也 二宮和也は、自身の役や演技にのめり込む演じ手ではなく、作品全体に留意した上で、己をどのように配置したらよいかを思考し実践する「作り手」だ。とりわけ熟慮する時間が与えられたという本作には、彼の本質が如実に表れている。2002年と1930年代が交錯する映画の構成は決して単純なものではない。だが二宮は、佐々木充という一筋縄ではいかないキャラクターに訪れる感情グラデーションの明暗を逆算によって体現し、充の顔そのものがこの映画を「導く」作用をもたらしている。しかも、台

ライターのコア“論理的な文章”を書くには?(オバラミツフミ)【#1:「考える技術・書く技術」】

編集者・長谷川リョー、ライター・オバラミツフミ、会社員・梶川奈津子、大学生・半蔵門太郎、佐々木希海からなる編集・ライティングファーム「チーム長谷川(仮)」では、月に一度テーマを決めて学び合う社内勉強会を開催しています。 本記事では、先月に行われた2018年1回目の勉強会の様子をダイジェスト形式でお届けします。今回のテーマは「論理的な文章を書くには?」。バーバラ・ミントの『考える技術・書く技術』を課題図書に設定し、それぞれが本を読んで学んだ知識を共有。現在執筆中の記事、過去に

キューバの建築はなぜかわいい?

はじめまして、ロンロ・ボナペティと申します。 普段は建築デザインを中心に、書籍の編集をしております。 ノートでは日常で目にする町並みや建築を題材に、「建築ってこんなにおもしろいよ」「建築のことがわかると町歩きが楽しくなるよ」ということをお話できればと思います。 ◆キューバの町ってどんな町? 先日、キューバの首都ハバナへ行ってきました。 キューバと言えば、1959年のキューバ革命以降、社会主義を貫いてきた国として有名ですね。 なぜキューバに惹かれたか、筆者は漫才師オードリーの