よっしゃ、またチャンス到来や。
映画関係者のみならず、エンタメに関わっている人なら誰でも気になっていることを直接タイトル、サブタイトルにした書籍だ。著者の稲田氏とは、一度お会いしたことがある。吉本のあるプロジェクトでインタビューを受けた。日本語化された外来語の意味に合わすならヒアリングといったほうが良いかもしれない。2時間半ほどお話した。僕は演出家とか脚本家が来て、吉本の表裏のエピソードをお話すれば良いのかと思っていたら、随分ビジネスよりの吉本のマーケティング、メディア戦略、マネジメントに関するイノベーショ