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#仕事 記事まとめ

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働き方から採用、転職、仕事の仕方など、noteに投稿された仕事に関する記事をまとめていきます。
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2019年6月の記事一覧

永遠のベンチャー「UUUM」創業物語

UUUMはあくまで「ベンチャー」です6月27日はUUUMの設立記念日です。 設立が2013年なので丸6年が経ったことになります。 今や社員も400名近く。noteでもちょこちょこ書いてはいますが、会社の歴史を知らない人も増えてきました。研修で社員に「UUUMってどんなイメージ?」と聞いてみると「時価総額ウン億円で」「ヒルズに入ってて、上場企業で、順風満帆で……」といった答えが返ってきます。 ……違うから!! 今がたまたまそうなだけで、 めちゃくちゃ苦労したんだからね!

コーポレートITという仕事(自らの志向編)

前回の記事ではだいたいどんな感じのスキルを以って、どんな感じの業務を受け持ち、それが必要とされる背景は何か、といった一般的なコーポレートITについてご紹介しました。 それを踏まえて、僕がこの仕事をどういう意識でやっている(つもり)か、ということを今回はお話したいと思います。 コストセンターになりたくない経営学の分野に「コストセンター」というタームがあります。あえて身も蓋もない言い方をすると、金だけ食って利益を産まない部門、という意味を持つ言葉です。 かつて僕が所属してい

放出系を習得してから、自分が具現化系だと判明しました。修行をやりなおすべきでしょうか?

今回の質問は、ハンターネームGさんから。 Gさんは、放出系を修行したあとに、自分が具現化系だと気づきました。彼はキャリアチェンジすべきでしょうか? 技術習得には逓減性(ていげんせい)がある結論からいうと、キャリアを変え、具現化系に転向しましょう。 いまさら間に合わない!と思うかもしれませんが、大丈夫。 なぜなら、大半のスキル学習には逓減性(ていげんせい)があるからです。逓減性とは、後半になるにつれ、ドンドンと成長が鈍くなることです。 始めは簡単に上達するのに、エキス

人を雇って初めて気がついた、なんでも自分でやらなきゃ病

なっこ(@nakko_pen)です。こんにちはこんばんは。 会社が法人化して早4ヶ月目に突入し、おいおいもう6月ってことは2019年半分すぎたじゃんまじかよって焦っている私です。 私は大学在学中からフリーランスとして仕事を始めて、四年目にして事業を全てまとめて法人化し、妹に社員になってもらって、仕事を回しています。 事業のメインは「ジャグアタトゥー」という、植物性の染料を使用したオーガニックの消えるタトゥーのサロン(2店舗)。それから、今までフリーランスでやってきたデザ

結局、優秀な人が持っているのは「何とかする力」説

仕事出来る先輩は何が凄いんだろうな~と思い、ふと感じた事をtweetしました。 職種やスキルを超えて、いわゆる「仕事が出来る」先輩が持っていたのは「何とかする力」だった気がしています。 「何とかする力」ってなんだろう?言ってしまえば、リーダーシップに近いのかもしれませんが業務範囲は特に関係なく、飛び越えてでも何とかしていました。 「この仕事のオーナーは自分である」「最悪何が起きても自分がどうにかする」覚悟が共通していた気がします。 困難な状況でも活路を見出し諦めず、自

相対的な価値でしか測れない「本物」なんてたのしくない。|『sio』オーナーシェフ 鳥羽周作さん

こんにちは。美濃加茂茶舗です。 このマガジンは、「違いを面白がる人」や「本物をわかろうとする人」を大事にしているわたしたちが、読者のみなさんと一緒に「本物」を考えていくメディアです。 第二弾の今回は、美濃加茂茶舗の店長・伊藤にとって「店長」の大先輩である『sio』の鳥羽周作さんにお話を伺いました。 〈今回の「本物を知る人」〉 鳥羽周作 1978年生まれ、埼玉県出身。代々木上原にある、連日満席のフレンチレストラン『sio』のオーナーシェフ。サッカー選手、教師の経験を経て、