シェア
誰にだって「忘れもしない情景」が人生にはきっといくつかあるはずで、 私にとってはそのひとつが2013年の10月1日だったりします。 みんなが内定式というものに出席している日、私はいつもと変わらずに、大学で教職の授業を受けていました。 ワガママな希望ばっかり並べて、ひとつも貰えなかった内定。 先生になる予定なんてないのに、受けなきゃいけない教職の授業。 「これは自分で選んだ道なんだ」「ここから私は夢を叶えるんだ」 と自分に言い聞かせながらも、不安と悔しさと不安と不安でぽろ
2018年冬に会社を辞めて今は2019年の春で、もうすぐ31歳の誕生日だ。「フリーランスになる前にやったこと」に続いて、今度はフリーランスになってから3カ月やったことを振り返る。 (これは私にとって月報のようなものなので、全ての人に当てはまるものではないことを心に留めて読んでいただけたら...) まず、3カ月でやった仕事の内訳は、ざっくり以下のとおり。 ▼案件数 27件 (1カ月9件程度) ▼取引先 12社 ▼種類別 時間割合 ・ライティング(40%)※資料
エンジニア転職サービスFindyの山田です。 Findy社では花粉症シーズンに沖縄でリモートワークをしているエンジニアスタッフがいます。今回は、沖縄でのリモートワークを解禁にした理由とその反響について書きたいと思います。 なお、リモートワーク@沖縄をしてみたスタッフの感想はこちらのブログをご覧ください。 花粉症は生産性が下がるFindyスタッフが12歳から花粉症に悩まされており、花粉症の時期はとにかく辛くて生産性も下がるという話をよくオフィスでしていました。また、少し古
日差しがやわらかくなり、道行く人々の服装が軽やかになり、目の前に広がる風景が春色に染まり始める頃。私は、小さな決意をしました。 それは、会社員ではなくフリーランスのライターやSNSプランナーとしてのキャリアを歩むこと。 Twitterのフォロワーは増え、noteで記事を書くこともライフワークになり、ありがたいことにSNS経由でお仕事の依頼が少しずつ入るようになって…。 こうして私はフリーランスのSNSデザイナーになりました。 なによりも効率重視だった1年前 前職でも
会社を、先日退職しました。 「あんなに会社のこと大好き!って感じだったのに」「定年まで働くのかと思ってた」 と退職を報告した友人や知人からよく言われます。 「辞めてやる!」とケンカ別れしたわけでも、子育てしながら働くイメージがわかない!と転職活動をしていたわけでもない。 アルバイトも部活もサークルも、始めたものは全部やり続けるタイプだったわたしが、何かを辞める判断をするなんて。と、自分の行動に驚いています。 育休中の決断だったので、復帰を待っていた職場のみんなには、
「対策してくる学生って、何か嫌なんですよねぇ」 2年前、僕が今の会社で営業をしていたときに、商談相手の新卒採用担当の人に言われた言葉を、今でも覚えている。 その時は何を言ってるのか理解できなかった。今は、悲しいかな、理解できるようになった。 その人は、対策する学生が嫌なんじゃなかった、進化することが嫌だったんだ。 今は、そう解釈している。 新卒採用マーケットは、何十年間、ずーっと進化が止まっている。原因はシンプルだ。 ①毎年、就活生は「素人」だから(当たり前)