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2024年3月の記事一覧
4月1日発表の日銀短観3月調査・大企業・業況判断DIは、製造業は4期ぶり悪化、非製造業は8期連続改善と、明暗分かれそう。―日本の主要経済指標予測(2024年3月21日)―
日銀短観3月調査、大企業・製造業・業況判断DI+10程度と、12月調査(新ベース)+13から低下。大企業・非製造業・業況判断DI+34程度と、12月調査(新ベース)+32から上昇か。 日銀短観3月調査では、大企業・製造業の業況判断DIは不正のため稼働停止となった一部の自動車会社の影響などでの悪化が見込まれ、+10程度と12月調査(調査対象企業の定例見直しによる新ベース)+13から3ポイント程度悪化すると予測しました。予測通りなら4期ぶりの悪化になります。 また、大企
2月の自殺者数・暫定値は前年同月比▲14.3%と4カ月連続前年同月比減少。2月の完全失業率は2.4%程度と1月と同水準を予測。2月有効求人倍率は1月から若干上昇を予測。―日本の主要経済指標予測(2024 年3月18日)―
2月有効求人倍率は1.28倍程度と1月の1.27倍からの上昇を予測(3月29日発表) 3月1日に発表された1月の有効求人倍率は1.27倍で、季節調整替えの影響もあり、3カ月連続で同じ水準になりました。正社員の有効求人倍率(季節調整値)は1.00倍で12月と同水準となりました。 有効求人倍率などの指標は、厚生労働省からハローワークにおける求人・求職・就職の状況をとりまとめたものが毎月公表されています。有効求人倍率の 1.00 倍は有効求人数と有効求職者数が同じであること