策士ごったろうの『シシャモおねんね焼き』【食育】#5
今回は栄養バツグンの『シシャモのおねんね焼き』をご紹介しましょう!
頭から尾まで一匹丸ごと食えば、それは完全食。
卵も完全食であるから、子持ちシシャモはスーパーミラクル完全食と言っていい!しかも財布にやさしいグラム98円!
それからもう一つのポイント。
人間の場合、「おいしい」は本能だけでなく、記憶と経験で作られるんです。「これは体にイイ!」と思えば、自ずとおいしく感じるのです。
ということで『シシャモのおねんね焼き』の作り方の紹介ですが、写真を見たまんまのレシピなので、こっからさきは全部余談です。
まずシシャモ調理のキモは、内臓の苦味を攻略することです。レモン汁で抑制効果、チーズの旨味を利用してこのミッションを完遂します。
食育実践プランナー(ユーキャン)を学んだ私は、腕は半人前だが、口だけはいっちょ前なのです。
オリーブオイルをスプレーでブシャー×2push
レモン汁ぼとぼと×2秒
ハーブソルトぱっぱ×3秒
最後に旨味キングことパルメザンチーズをぶっかけます。
そして、掛布団代わりにスライスチーズをのせてR.I.P
オーブンに入れて、適当に3~4分くらいタイマーをかけて加減を見ます。
まだ余裕面しているようなら、さらに火を加えます。
「もうやめて・・・」(白目)と聞こえたら丁度ころあいです。
焦げ色もきれいだし見た目はまぁまぁですが、実食してみましょう。
かわいさ:★★★★★
苦 さ:★★★★★
子供ウケ:★☆☆☆☆
やっぱ苦いわ。子どもも食べねーし。こりゃだめだ。
味のキホンである「苦味は酸味で抑えるという抑制効果」と「チーズは旨味の王様」のダブル作戦で臨みましたが、惨敗でした。
勝敗は兵家の常。今後も試行錯誤を繰り返しましょう!
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