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1175.そう、負けることに誇りを持って、負けることの素晴らしさを感じて、負けたときの幸せを感じて、生きて行こうと思うんだ。

Yes, I want to live my life with pride in losing, with appreciation for the greatness of losing, and with the happiness that comes from losing.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント187.】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩.113.「明日」1.Free verse.113. "Tomorrow"

未来をつくる
create the future



過去が現在をつくっているのではなく、
The past does not create the present,

過去が未来をつくるのではなく、
The past does not create the future,

未来が過去をつくり上げる。
The future creates the past.

未来が最高のものであれば、
If you can change the past and the present,

過去も現在も変えることができ、
You can change the past and the present.

最高のものになる。
be the best.

良き未来から逆算して物事を考える。
Thinking backwards from the good future.

すると、現在も過去も良くなっていく。
Then the present and the past will get better.

過去は決して未来に影響を与えない。
The past never affects the future.

未来こそが現在と過去に影響を与える。
The future influences the present and the past.

これからの人生を今からリセット(変える)することができれば、
未来を変えることができる。
If you can reset (change) your life from now on, you can change the future.              
                  ⒸFrom the words of coucou


Ⓒお馬鹿なoucouさんのひとりごと
Ⓒ The silly oucou's monologue
Ⓒ自由詩.113.「明日」

ⒸFree verse.113. "Tomorrow"

Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩113.「明日」 coucouさんバックナンバーのより484.【解説文】詳しくは👇をお読みくださいね。


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.どっちでもいいんだよ。It doesn't matter which one you choose.


世の中って、いつも右か左か?
良いか、悪いか?
黒か白か?と2分法で決めつけてしまう気がする。
 
そう、何でもYESかNO、どっち?
好きなの、嫌いなの?
はっきりしてよ~
 
だけどね、その2つ以外の選択だってあるよね。
何でもかんでも、あてはまるわけじゃあないのに答えを望まれる...。
 
「結婚するの?しないの?はっきりしてよ~」まあ、こんなときは大切だけどね。
でもね、はっきりしないから嫌いだとか、結婚しない、って言うわけじゃあないよね。
まだ、考える時間が欲しい場合だってある...。
 
「何言ってんの?もう十分に考える時間があったでしょ~」
と怒られちゃう場合もある(笑)~
 
「ねえ、ラーメンにするの?チャーハンなの?はっきりしてよ~」
なんて言われる場合もある。
 
だけどね、「どっちでもいい場合」がある。
 
実は、お馬鹿なcoucouさんはこの2分法で生きてきたんだ。
 
そう、物事はどっちか?YESかNOか?
だから、人から問われた場合にも必ずYESかNOで答えるようにしてきた。
 
ただ、好きでも嫌いでもない人、好きでも嫌いでない場合は困っちゃう(笑)~
 
う~ん~「好きでも、嫌いでもない...」なんていえば、「はっきりしてよ~」なんて言われてしまう(笑)~
 
でもね、「好き」って言ったら、「coucouさん冗談言わないで~」と言われ、
「嫌い」と言えば、憎しみの炎と化す(笑)~
 
だから、言葉ってむずかしいよね。
 
それに、YESかNOを求める人って、自分の中の答えを求めているような気がする。
自分の考えに合致したYES、NOなら納得するんだよね。
 
どうして、そんな気がするのか、って?
それはね、お馬鹿なcoucouさんがそうだったからね...。
だからってみんなにも当てはまるわけじゃあないよ(笑)
 
あくまでも、coucouさんの考えだからね。
 
そして、大人になったcoucouさんはYESかNOという2分法を使うのをやめたんだ。だって、人の心はとても複雑だし、人によって考え方や受け取り方なども違うからね。
また、こんな場合もある。
 
相手に対して「どっちでもいい!」という考え方なんだ。
人から相談や助言を受けた場合は特に決めつけないようにした。
 
だって、coucouさんが答えた言葉に対して、最終的には本人が答えを出して決めればいいんだもの。
だから、「右」という話をして、その通り「右」に行くのも、反対に「左」に行くのも全部、自分が決めることだし、coucouさんが「右」といって「右」に動かなかったとしても、それは本人の問題なんだもの。
どっちでも構わない〜
 
昔のcoucouさんは強引さもあったり、正しいことだから、正しさを伝えてきたんだけれど、ある意味、押しつけになるようなら、今はすぐさま、その場を引くようにしているんだ。
だから、「どっちでもいい」よね。
 
それ以上はおせっかいなんだもの。
 
だけど、「あなたのことを、愛してもいい?」
「…どっちでもいい...」
「え…どっちでもいい?」
「coucouさんを愛してくれてるの?」
 
「どっちでも、いいかも...」
 
「えっ...どっちなの?」
 
どっちかにしてほしいんだけど(笑)
 
 


©NPО japan copyright association Hiroaki


 

3.負けてもいいんだよね。It's okay to lose.


相変わらず、勝ち負け、競争の世界。
 
お馬鹿なcoucouさんも、食うか食われるかという弱肉強食、超・超競争社会で生きてきた...。
そう、勝ち負けがすべての企業戦士。
そして戦死した(笑)~
 
そして、何度も勝って、何度も負け続けた…。
まさにジェットコースター人生。
絶好調から、谷底に落とされ、そのたびに這い上がり、最終的には這い上がる力を失った...。
 
人間って不思議だよね。
 
勝てば官軍、負ければ敗残者...。
そして、敗残者のレッテルを貼られてしまう。
だけど、勝っているときは何も見えないけれど、負けると恐ろしいほど世の中が見えるようになった。
勝っているときはみんな「恵比須顔」、
負ければ、「閻魔顔」、このギャップ。天から地に落ちる…。
 
だけどね、負け惜しみだけれど、負けないと見えなかったこと、わからなかったことが見えるようになった。
一番は人間模様。良いときはみんな人が集まってきたけれど、悪いときにはみんな離れていく。これも世の常だよね。
 
そんなとき、人の冷たさ、厳しさ、酷さと、人のあたたかさ、優しさがわかる。
罵声の中の冷たさの中のわずかな人のぬくもりや愛を感じるようになった。
 
そう、勝っているときには、わからない、見えない風景ってあるんだよね。人生って、不思議なんだけれど、上から見るのと、下から見るのとまるで感じ方も違うんだよね。
 
お馬鹿なcoucouさんはね、「負ける素晴らしさ」「負ける幸せ」っていうものを知った。
それは、「勝っている素晴らしさ」「勝つ幸せ」とはまるで違う世界だということがわかったのさ。
お馬鹿なcoucouさんはね、負ける美しさを知ったんだ。
だから、何もかも、勝ち負けに、こだわらなくったって、いいんだよね。勝ったっていいし、負けたっていいよね。
 
そう、負けることに誇りを持って、
負けることの素晴らしさを感じて、
負けたときの幸せを感じて、生きて行こうと思うんだ。
 
勝てなくったっていい、負けてもいいんだよ~
そんなもんで、人生は揺るぎないのだから~

©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 


coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
もうね、勝ち負けなんてどうでもいいよね。
お馬鹿なcoucouさんはね、疲れちゃったんだよ。
 
勝ち続けた時代には失うものも多すぎて、負け続けた時代にはあるもの、得るものを感じるようになった。
 
勝ち続けた時代には、名誉やお金がたくさん入ったけれど、自分を見失った..。
負け続けた時代には、何もなくなってしまったけれど、人の思いや気持ち、心を感じれるようになった..。
失ったものは二度と取り戻せないけれど、
失った後に得たもの、感じたものはすべて手に入る。
 
なんと勝ち負けって、不思議な人生なんだろう?
 
壊れてしまった現代社会、さらに弱肉強食時代に突入、だけど、過去の超・競争社会と違うのは貧富の差が激しい。
持つ者と、持たざる者との大きな違い。弱者を救う術が少なすぎる時代。
 
心を失う時代。
 
みんな自分を見失ってしまう社会。
信じるもの、信じられるものがなくなった世界。
メディアには信じれるものがなくなった。
 
これがあの頃の時代と全く違った世界に変わっていることがわかる。
どこもかしこも人間不在の無人化...。

もう、心はいらないの?
 
人の命を救う医師でさえ人の身体に触れず機械任せ。
 
これが勝ち負けの世界なんだろうか?
勝ち負けがあるということは勝者と敗者がいて、強者と弱者に分かれてしまうのだろうか?勝者は勝者同士、群れを成すならば、弱者や敗者も互いに支え合い、助け合うときがもう、すでに目の前に来ているように思う。
 
勝ち負けで生きなくったっていいんだよ~
そう、負けたっていいんだよ、勝つ必要はないんだよ~
本当はね、「負けるが勝ち」なんだから。
 
本日もここまで読んでくれてありがとうございます~

また、あしたね~
 
 
 文字数4,747文字


【和訳MV】The Righteous Brothers - Unchained Melody (lyrics) "Ghost" ゴーストニューヨークの幻 主題歌

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