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1228.不満はね、ためちゃあいけないんだよ。不満なんて捨てちゃうんだよ。

You shouldn't let your dissatisfaction build up. You should just throw it away.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント237.】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.お馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉㊷
Silly Coucou's favorite words ㊷


束縛があるからこそ、
Because there are constraints,
私は飛べるのだ。
I can fly.

悲しみがあるからこそ、
Because there is sadness,
私は高く舞い上がれるのだ。
I can soar high.

逆境があるからこそ、
Because of adversity,
私は走れるのだ。
I can run.

涙があるからこそ、
Because there are tears,
私は前に進めるのだ。
I can move forward.


 
ガンジー 
Ⓒ Gandhi
(インドの弁護士、宗教家、政治指導者 / 1869~1948) 
Wikipedia
(Indian lawyer, religious leader, and political leader / 1869-1948) Wikipedia



 
誰もの心に、
In everyone's heart,
何かに向かって燃える火があります。
There is a fire burning towards something.
それを見つけ、燃やし続けることが、
Finding it and keeping it burning is
私たちの人生の目的なのです。
It’s our purpose in life.


 
Ⓒメアリー・ルー・レットン 
Mary Lou Retton
(米国の元体操選手、ロス五輪金メダリスト / 1968~) 
Wikipedia
(Former American gymnast, Los Angeles Olympic gold medalist / 1968-) Wikipedia



 
太陽の光と雲ひとつない青空があって、
There's sunlight and a cloudless blue sky,
それを眺めていられるかぎり、
As long as I can look at it,
どうして悲しくなれるというの?
How can you be sad?


 
アンネ・フランク 
ⒸAnne Frank
(『アンネの日記』著者、ユダヤ系ドイツ人の少女 / 1929~1945) 
Wikipedia(Author of The Diary of Anne Frank, a German-Jewish girl / 1929-1945) Wikipedia


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.もめたくないから相手に合わせてしまう人たちPeople who go along with others because they don't want to get into a fight
 


誰だって、人と言い合いしたり、争いなんてしたくない。
だから、言いたいことがあっても静かに我慢の子。
 
すると、その相手は、
「それでいい...」
「それが正しい」と思い込む。
 
実際に誰が見ても、間違えている。
人を傷つけているとしても周りは静かに黙っていて、何も言わない。
すると、増々、その人はそれでいいんだ、と思い込み、結果人を傷つけてしまっている。
 
お馬鹿なcoucouさんは子どもの頃、みんなにいじめられている子に対して、「もう、止めなよ...」と言ったら、coucouさんに矛先が向いた...。
そう誰だって、こんな思いをしたことがあると思う。
そして、coucouさんはそのいじめられている子と同じ扱いを受けてしまった。
 
そう、あれから随分と時が過ぎて大人になったこの世界も、あの子供の頃となんら変わりがない気がする。
だから、人って
「いかに、人と争わないで過ごすか...」
「いかに、人とぶつからないようにするか...」と考えてしまう。
 
みんな、そんな理不尽な人に対しては物分かりがいい気がする。
そうだよね、余計なことしたくない、わざわざ損したくない、する必要はないよね。
 
だから、その理不尽な人の言うことを聞いて、従うことが正しいことだと思い込んでいる。そんなことはない、という人たちもいるかも知れない。
 
本当に、そんなことがないとしたら、その人は素晴らしい環境で生きている人たちかも知れないね。でも、現実を直視すると、家庭生活、仕事環境、友だち同士だって、人のいる場所であれば、どこもかしこも、
「いかに、人と争わないで過ごすか...」
「いかに、人とぶつからないようにするか...」の人たちばかりな気がする。
 
もちろん、それが悪いわけじゃあないし、人が生きていく上に最小必要限度の生きていく知恵の一つだと思う。
 
だから、それを否定したりしないよ。
それも正しさの一つだからね。
 
そして、そんな理不尽たちからの目はどうかというと、
「物分かりがいい人」
「自分にとって都合の良い人」
「楽な人」
「心地よい人」
「気に入った人」となる。
 
だけど、そんな優しい人、耐えている人、我慢している人たちは理不尽な人たちをただ喜ばせているだけの道具に過ぎない気がする。
 
だから、心の中は「不満のかたまり」となっていく。
 
不満って、ある意味「自分に対して嘘を言い続けていると不満になる」んだ。
だって、本当はいいたいのに言えない...。
 
相手の間違いなのに、間違いだと言えないわけだから、
常にビクビクと怖れ、不安な心が奥底に住み込んでしまう。
 
そう、本心、本音の言えない関係になっているんだよね、
人にも、自分にも嘘をつき続けてね。
 
だけど、いつか爆発するときが来る。
 
まるで時限爆弾を抱えていて何かの瞬間にスィッチを入れてしまい爆発する。
そして、その爆発する相手の対象は、自分より弱い人、優しい人、人を傷つけないような人を選んでいる。
 
そう、自分より強い人の前では爆発しないしもできない。
そして、このような怒りは人に循環し続ける。
そう、結果として自分がされたくないことを、されてきたことを自分より弱そうな人たちにぶつけていくんだ。
悲しいけれど、自分が嫌だったことを別な人に繰り返していく気がする。
 

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3.不満は、ためちゃあいけないんだYou can't let your frustrations build up


 
お馬鹿なcoucouさんはね、
「いかに、人と争わないで過ごすか...」
「いかに、人とぶつからないようにするか...」が悪いって言っているんじゃあないんだよ。
 
悪いのは、
「自分の心に嘘をつくこと」
「自分を騙す」ことが、苦しい人生になってしまう場合があるってことなんだ。
 
大切なことは自分の気持ちを殺し続けちゃあいけないのさ。
 
表面上は他人に合わせて生きて、誰とも戦わない、誰とも争わない、争いたくない。
ただ、平和に生きたい...。
 
お馬鹿なcoucouさんはね、戦いをすすめているわけじゃあない。
そんな戦いなんて無意味だからね。
いくら言っても無理な人には無理。
いくら伝えても無理な人には伝わらない。
 
いくら心配しても、いくら思っていても、それがわかってくれない人に対して、自分を偽って、良い顔をして、我慢し続けることなんてもともと無理なことなんだもの。
そして、そんな人とは信頼関係なんて無理だよね。
 
無理だということがわかっていて「信頼されたい」と思う。
「信頼されたい」から、自分を偽って、その人の思い通りになる、その人の都合よい付き合いをする。
そして、「不満のかたまり」となる。
 
だからね、「不満をためちゃあいけないんだよ」
 
不満をためればためるほど、「心の自由」を失い、金縛り状態になってしまうんだもの。
もう、この時点でそんな人たちに心を許しちゃあいけないんだよね。
信頼を得ていい子になることをやめればいいんだもの。
 
そう、もうすでにその人のことを信頼できないっていう答えが出ているんだから。
信頼関係のある人同士だったら、お互いが言いたいこと、伝えたいこと、思うこと、気持ちだって伝わるはずだよね。
 
何よりも、「本心」「本音」の自分で、そのまま、ありのままをお互いが受け入れ合うことができるからね。
 
人付き合いで、苦しい、寂しい、辛いという人たちって、もしかすると、本音でつき合えない人の中にいることかも知れない気がする。
そう、
「自分のために、言いたいことをいう」
「自分のために伝えるべきことを伝える」
「思うことをいう」
「感じたままを話す」、
 
そんな関係ならば、争ったって、もめたってお互いが許し合えるかもしれない。
だからね、無駄な付き合いよりも、そんな人たちを増やしていくことの方が幸せな生き方、心地よい人生を過ごせるような気がするんだ。


©NPО japan copyright association Hiroaki


©NPО japan copyright association 


coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

さあ、愚かでお馬鹿なcoucouさんの戦いはじめ~
たくさん人たちと嫌でも拘わらなければならない11月。
いろんな人たちが集まってくる。威張っている人、話の長い人、我儘な人、人を傷つける人、平気で文句を言ったり、クレームをつける人たち。

そんな人たちもこの11月16日・17日に開催されるイベントに大集合。
事務所は問い合わせ電話と来訪者の嵐。
我ら最高女子軍団たちも戦いはじめとなる。

当然不満もイライラもある。
思うようにことが進まない。
手が足りない。
わずかな5人のスタッフは限界を超える。
当然言葉使いもきつくなる。

coucouさんだって怒られる。
そう、ミスが許されない...。
間違えればすぐさまクレームとなる。
わずか5人の中心スタッフは実質3人、後は補助の人たち。
凄いプレッシャー。
なんと苦しいんだろう?
誰もそんな心の中なんてわからないし、
わかってもらおうなんて考えていない。
だって、たった5人で、1万人のボランティアさんたちにお手伝いをお願いして、約50万人に来てもらうイベントなんだもの、苦しいよね〜

だけど、そんな気持ちなんて誰にも理解されない。
できて当たり前。感謝などないし、そんなものなんて求めていない。

ただ、文句を言ったり責めないで欲しい。
そんなときのcoucouさんの役割は、みんなを守る。
理解されなくったって、わかってもらえなくったって戦うんだ。
ただし理不尽な相手限定。

障がいを持つ人たちも、高齢者のおばさんたちも応援に駆け付ける。
現在の事務所内は毎日数十人のボランティア部隊が来てくれている。
それでもまだ人手は足りない。

おそらく、今の倍の人数がいても追いつかないくらいの仕事量。
みんな主婦さんばかり。もちろん、お子さんや夫さんたちは放し飼い。

見ていられなくなった最高女子さんの夫さんたちも応援に駆け付ける。
ああ~みんな愛し合っているんだなあ~

そう、無事に事故なく、安全に成功することだけが目的。
事故が起きれば二度とこのイベントはできない。

何かを言われたって腐っている暇なんてない。
止まらない機関車なんだもの。

だから、疲れ果てて毎年やめていく人もいる…。
やって当たり前の世界ってとても厳しい。

だけど、当日訪れる、約50万人の人たちが喜んでくれればいい。
それを犠牲だなんて思わない。
ただ、それだけのために頑張る。

終われば、祭りの後の静寂が訪れる。

そして、12月を過ぎれば非日常から日常に戻る...。
それがみんなの喜びと夢かもしれない。

今年で45年目のcoucouさん、老いぼれても戦う気持ちは衰えていない。
そう、今年は、現場で警備員。
女子軍団も全員無線機と警棒を持って走りまくる。

多分、愚かなcoucouさんは泣いている気がする...。


本日もおつきあいありがとう~
不満だらけのcoucouさんの心の声~
だけど、終われば解放してあげるんだ。


明日も会ってくださいね、こんな変なcoucouさんに🤣~


文字数5,591文字



👇長らく洋楽シリーズでしたが、しばらく、胸を打つ、素敵なショートフィルムをご紹介~お時間のある方は、見てね~約50作から100作を選びました(^^♪👇

お金持ちって、裕福と余裕のある生活を送れるけど、優しさはね、裕福とは別の潤いを与えてくれるんだよ。思い出は売るものではない。 心温まる短い動画

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


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