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1378.どんなつまらない、意味のない話であっても、話す話題って大事だよね。「井戸端コミュニティ」【暗示の外し方58.】【中編②】

No matter how boring or meaningless the topic may be, it's important to have something to talk about.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント314.】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.「お馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉114."Silly coucou's favorite words 114.
「ふわふわの魔法の言葉㉞」"Fluffy MagicWords "


地球って、
The Earth,
美しい星だよね。
It's a beautiful star.

だって、
Because,
澄んだ青空があって、
There is a clear blue sky,
きれいな水が流れて、
Clean water flows,
可愛らしい花があって、
There are lovely flowers,
山々がある。
There are mountains.

そして
and,
歌がある。
There is a song.

あとは、
And then,
この地上から、
From this earth,
争いがなくなり、
The conflict is gone,
みんなが、
Everyone,
幸せになれたら、
If you can be happy,

ここは、
Here,
天国になる気がする。
I feel like it's heaven.

人間はね、
Humans,
この世界を天国にするために、
To make this world a heaven,
生れてきたんだと思う。
I think I was born.


Ⓒcoucouさんの言葉53.
ⒸWords from coucou
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


わたし、
I,
今、きっと、
Now, surely,
しあわせ。
Happiness.

わたし、
I,
今、きっと、
Now, surely,
最高。
The best.

わたし、
I,
今、きっと、
Now, surely,
嬉しい。
happy.

わたし、
I,
今、きっと、
Now, surely,
天国にいる。
I'm in heaven.

ねぇ。
Hey.
わたしって、
I am,
すてきでしょ
Isn't that nice?


Ⓒcoucouさんの言葉54.
ⒸWords from coucou
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.「井戸端コミュニティ」【中編②】"Chatter Community" [Part 2]


 
今回は、お馬鹿なcoucouさんの開催している「井戸端コミュニティ」内容をお伝えしまするね。
本年の1月18日(土)で、324回目となった。
毎月第3土曜日に開催、すでに27年目。

愚かなcoucouさんが43歳から始まった。
当時は毎回30人くらいの参加者だったけれど、現在は10人前後。
そう、当時、50歳から60歳のメンバーのほとんどが80歳から90歳過ぎてしまい、みんないなくなってしまった…。メンバーの中には現在、最高齢83歳のitomoさんがいる。

つい最近まではお馬鹿なcoucouさんの名付け親でもう一人の父、90歳の最高齢で参加していた。このお二人は約20年以上毎月このcoucouさんの会に参加している。
本当は、もう一人の父が亡くなってしまったら解散する予定だった。
どうしてって?

だって、この約27年間でほとんどのメンバーが動けなくなったり、病気、そしてこの世を去っていったからね。
もうお別れしたくないんだもの…。

だけど、お馬鹿なcoucouさんの若い頃からすべてを知っている、最後の生き証人のitomoさんがこの会にこれなくなったときをみんなと相談して解散とした。

おそらくこのnoteも毎朝読んでいてくれる~(笑)
だから、作り事は言えない~(笑)

この会はね、「井戸端コミュニティ」。
まさに46年前にcoucouさんが関わり続けたイベントの始まる前の井戸端会議と同じ。それは、以前にもこのnoteでお話したことがあるけれど、「ブレーンストーミング」を取り入れている。

つまり、本来の井戸端会議の良さは、一切否定しない。
人のお話を聞く。意見や質問はあるけれど批判はしない、というブレーンストーミング・ルールがある。

その理由は、人はみな生まれも育ちも、環境も違う、考え方も違う。
経験や体験も違う。
その違うという考え方を知る、聞く会となっていった。

人の人生を自分の人生にあてはめて考えて見る。
人の考えと自分の考えの違いを学ぶ。

どうやって学び合うのかって?

そう、井戸端コミュニティの真骨頂髄、それは「体験発表」にある。
「自分はこう育った」
「自分はこう学んできた」
「自分はこんな考えだ」
「自分はこんな体験をしてきた」
「自分の経験は」
「自分はこう考えている」
「そして、今は」
「未来は」を参加者のみんなが自由にお話しする。
そう、みんなの物語を聞く、話す。

そして、聞く側が学びながら、その物語や考え、言葉の中から何かしらの人生のヒントをつかむ。
お話しする側はまるで、自分の内観。
参加者はただの壁。

その壁にただ自分に向けて話しかける。
聞く側は、そのお話に対して自分を投影し、自分だけに語り掛けられているような言霊に感じる。

人の人生ってあまりにも違うし、考え方、思い方もこんなにも違うということがわかる。確かに、面白いお話もあるけれど、つまらない、退屈なお話だってある。

だけど、そのつまらない、退屈なお話の中にたくさんのメッセージがつまっていることをみんな理解している。

お馬鹿なcoucouさんはそこで何しているの?
もちろん、coucouさんは主催者だけど、みんなのお話を傾聴している。

coucouさんは話しないの?
要望があればするけれど、みんなのお話を聞くのが忙しい~(笑)

だけど、それでもお話しする場合もあるけれど、いつも話しながら泣いてしまうのが欠点~(笑)
だって、自分のお話しって辛いことがたくさんあるんだもの。
もちろん、話していてうれし泣きもある。
だからね、いつも泣いてしまうからあんまり話さないようにしている。
(結構話しているよ、(笑))

だけどね、人のお話を聞いているだけで泣いてしまうからティッシュが大変~(笑)今は、花粉のせいにしている~(笑)

だってね、みんな一生懸命に、真剣に生きているんだもの。
そして、最終的には参加者が全員お話をして終わる。

もちろん、テーマもあるよ。
今年は、なんといっても「昭和100年」(戦後80年)なんだもの。
昭和時代がメインになりそう。

参加者はスピ系女子、農業を営む女子。作物の新品種改良発明をしている人。ネット関連。ネールアーティスト、作家さん、デザイナーさん。主婦さん。そして、ゲストさんなども参加(出版社、詩人、発明家、ケアマネ、障がい者団体、アート作家、税理士、自称霊能者?その他)

昨年はnote仲間の「桑田華名」さんがゲストできてくれてタロット占いをご披露。
かなりみんなから、受けた~

華名さん、元気しているかな?

こんな「井戸端コミュニティ」が27年後の現在の姿だ。
一体いつまで続くんだろうね、itomoさん~(笑)(笑)

itomoさんの笑い声が聞こえた~
 

©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

日本の「集落」って、「ムラ(村)」なんだよね。
「ムラ」って、本来は「ムレ(群れ)」だった。

この「ムラ」の意味は、村人たちが自分の生活の場ととらえていて、本来、「ムラ」と呼ばれる集落は、きわめて閉鎖的で、自給自足でとっても小さい世界だったけれど、ここに人間対人間としての助け合い、支え合う「ムラ」があったんだよね。

昔の農家って、共同作業帯としての機能があった。
例えばおじいさん、おばあさん、父や母、そして子どもたちには、それぞれ役割分担があった。

あくまでも中心は父と母の農作業。
小さな子どもたちのできる作業、年老いた祖父のできる作業と、それなりの役割があって、その共同作業によって生活が成り立っていた。
「個と集団の概念」がそんなところから伝承されている気がする。

本来のコミュニティって、自然な生活から発生した現象なんだけれど、お互いが助け合う、支え合う、こんなところから農村部落にある特殊性から発揮されて来た。

そう、動けない人のできる仕事、動ける人の仕事、力のない人の仕事、力のある人の仕事。自由に動けない人の仕事、小さな子どもたちの仕事。
みんな「仕える事」ができる。
そう、力を合わせたり、支え合うことができる。
これも現代社会が忘れてしまったことのように思えてしまう。
人には、どんな人にも役割分担があって、できるものがあるということを。

ただ、現在の家庭環境、時代、家族という考え方があまりにも違うけれど、日本という特殊性なコミュニティが生まれた気がする。
そもそも、「ムラ」には「互助機能」というものがあった。
その仕事とは、すべて自分たちでしなければならない。

「ムラ」の仕事には、道路補修、用水整備、公共施設の建造、村祭り、婚礼、葬儀の手伝い、災厄のときの応援、援助、見舞い、田植え、収穫の互助、田畑山林などの共同管理。このように「ムラ」は「個と集団の概念」が育ってきた。

そして、現代では、このように、お互いが助け合い、支え合うという「ムラ組織」が言葉を現代に言いかえると「ボランティア」とあてはめてもおかしくはない。
そして、この「ムラ」から井戸端会議が生まれた気がする。

そう、どうでもいい話し、つまらない話し、面白くない話し。
だけどそれは大切な情報源。
傍から見れば女性たちが無駄な話をして遊んでいるように見られるけれど、これでお互いが学び合っていた。

現代でも女性たちの井戸端会議らしい話を聞いていると、確かにつまらない。一体何をキャーキャー騒いでいるのか?ほとんどのオヤジには理解できないかもしれない。

だけど、楽しい、だけど面白い。
どんなつまらない、意味のない話であっても、話す話題って大事だよね。
そのつまらない、意味のない話を失くしてしまったらコミュニケーションが成り立たなくなってしまう気がする。

これって、もしかすると、特に女性たちの井戸端会議って凄い情報収集能力と、観察力と、ちゃんと聞く能力という特殊能力をDNAの中に備わっているのかもしれないね。
よく言う、若い女の子は箸が転がっただけで笑う、というように。箸が転がっただけで、笑う特殊能力を持っている超能力者かもしれない~

 

本日も、つまらないお話を聞いてくれてありがとう~
だけど、やっぱり終わんない🤣すぐに5,000文字を超えてしまう。本当は今年からなんとか、みんなに迷惑をかけないように3,000文字~にしようと努力してきたんだけれど、このテーマも簡単じゃあなかった🤣途中で歯止められない~(笑)

みんな、我慢して~
じゃあ、またあしたね~

明日は、「井戸端コミュニティ」【中編③】なんだよ、これって?シリーズみたい~(笑)

文字数5,129文字

👇「昭和100年」(戦後80年)懐かしい昭和30~40年代のおもちゃ達、あなたはいくつ分かりますか?


👇ラストに、お馬鹿なcoucouさんの想い出の昭和の歌🤣みんな知らないだろうなあ~(笑)「思い出の渚」ザ・ワイルドワンズ Omoide no nagisa The Wild Ones🤣聴いてね🤣

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association coucou

👇思い出の渚 ザ・ワイルドワンズ Omoide no nagisa The Wild Ones



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