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1173.なんて「面倒くさい」ものほど、素晴らしいんだろう。だけど、この「面倒さん」は嫌われている。

The more "troublesome" something is, the more wonderful it is. However, this "troublesomeness" is disliked.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント166.】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩.111.「はじまりのはじまり」1. Free verse. 111. "The beginning of the beginning"

はじまりのはじまりThe beginning of the beginning


(繭の言葉挨拶文より一部引用、文coucouさん)
Excerpt from Mayu's greeting, written by coucou

空の言葉。
Empty words.

星のささやき。
Whisper of the stars.
月の語らい、いのちの言葉。
The conversation of the moon, the words of life.
いつまでもいつまでも見上げる星の輝きに願う。
I wish that the stars I look up at will shine forever and ever.
夕陽が落ちても真っ赤な心が残る残照への想い。
Thoughts about the afterglow that leave a bright red heart even after the sun has set.


情景のある言葉。
Words with a scene.

桜のかんざし、
Cherry blossom hairpin,
月のぼんぼり、
Moonlight,
風のおはやし、
Wind music,
心おどらせ海ホウズキ。
Exciting sea cherries.


風景のある言葉。
Words with scenery.

春夏秋冬の天空を感じる言葉。
Words that evoke the heavens of spring, summer, autumn and winter.
空高く昇る迷い子たちを、
The lost children soaring high into the sky,
やさしく見守る、つばめ雨。
Swallow rain watches over you gently.


音のある言葉。
Words with sounds.

さわやかな風を感じる言葉。
Words that make you feel like you're experiencing a refreshing breeze.
あたたかな風、
Warm wind,
冷たい風、
Cold wind,
ゆるやかに流れる空気。
The air flows gently.
鳥のさえずり、
Birds chirping,
小川の水音。
The sound of water in a stream.
静寂の中にひとり佇みながら、
Standing alone in the silence,
音の旋律と風の肌触りを感じさせる繭の言葉。
The words of Mayu evoke the melody of sounds and the feel of the wind on one's skin.


家族の言葉。
Family words.

そこにはあたたかな母がいて父がいる。
There is a warm mother and father there.
兄妹、娘がいて友人たちの鼓動が聞こえる。
I have brothers, sisters, a daughter and can hear the heartbeats of my friends.
満天の月の下から覗く幼い我の姿を想い出し、
I remember my childhood self peeking out from under the full moon,
在りし日の我が家族を懐かしむ。
I miss my family from the past.


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
Ⓒ自由詩.111.「はじまりのはじまり」
Free verse. 111. "The beginning of the beginning"
©NPО japan copyright association 繭工房

Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩111.「はじまりのはじまり」 coucouさんバックナンバーのより478.【解説文】詳しくは👇をお読みくださいね。


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.面倒なことって大切な気がする。I feel like troublesome things are important.


毎日、毎日、「面倒くさい」ことばかり。
朝起きて、顔を洗う、歯を磨く、着替える、朝食を食べる、これから仕事~
 
ああ~面倒くさい~
この面倒くささがなければなんでも楽しいのになあ...、と思っちゃう~
 
お馬鹿なcoucouさんもそんな時期があったけれど、歳のせいか?歳じゃあないのか?最近は諦めたおかげか、面倒というよりも、当たり前となった気がする。
 
よくよく、考えて見ると、朝起きるのだって面倒だよね。
 
だけど、朝から布団に入るまですべてが面倒な事ばかり。
もちろん、仕事だって、人とお話しすることだって面倒くさい。
 
だけど、もし、この世から「面倒くさい」ことがなくなったら、
楽しいのだろうか?
面白くなるんだろうか?
 
だけど、この「面倒さん」は嫌われている。
 
「楽ちん」「お気軽さん」の方が楽しそうだもんね。
でもね、そう思ったってこの「面倒さんたち」からは離れられない。
 
彼ら、彼女らは毎日、生涯にかけて「面倒くさい」ことを伝えていくお役目なんだもの。
きっと、彼ら、彼女らも面倒くさいかもしれないよね。
 
もし、この世から「面倒くさい」ことがなくなったら、人間社会は成り立たない。世界中の人々がみんな「面倒くさい」から面倒なことをやめてしまったら、人類は滅びてしまうかもしれないからね。
 
お馬鹿なcoucouさんは考えたんだ。
この世にもっとも、大切で、人類に必要なものって、この「面倒くさい」ことなんだよね。
この「面倒くさい」ことがあるから、充実感や満足感、達成感だってある。
楽しさや喜び、面白さも全部同居している。
そして、そこには生きていくものの大切なものと、人生の証、人としての誇り、人類の平和だってある。
さらに、愛もある、幸せもあるんだよ。
 
だから、この「面倒さん」たちを大切にしてあげないといけない気がする。
 
このお馬鹿なcoucouさんのnoteだって面倒だと思えば面倒なこと。
これがなければ今まで通り映画館に通ったり、好きな雑誌や本が読める。
DVDだって見放題(1年で360本は見ていんだけれど、今はゼロに近い…)。
 
先日は今年で2本目の映画(5月にゴジラ、先日は、エイリアン)を見た(笑)~
 
いつもなら映画も、年間最低20本は見ていた...。
 
好きな人と会ったり、夜の街に出向いたり、たまにはカラオケ。
あれ~全部なくなった...。
 
考えて見ると、今までの楽しいことは全部他力本願(出向く)。
今は、面倒な事って全部自力ですることばかり~
 
だけどね、とっても面倒くさいけれど、その大変で面倒なことを終えたときの感動は、何ものも勝てない~
 
そう、満足感、充実感、達成感が違うんだ。
 
与えられたものよりも、自分で考えて、
自分で創るnoteは比較ができない。
 
なんて、「面倒くさい」ものほど、素晴らしいんだろう~
 

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.呼吸を深く、深くBreathe deeply, deeply


この頃、少しばかり呼吸が浅い...。
 
外は暑いし熱い空気を吸い込むのも辛い。
たまに深呼吸をするととても気持ちよく、めまいと共にふっと倒れそう~
 
おっと、深呼吸すると危険だ、オヤジは倒れてしまう~(笑)。
 
それに最近、注意して見ると、首がいつも曲がっている。
それはスマホとパソコンの時間が長すぎる。
だけど、これはお仕事。
 
だからパソコンの高さを調整したりして首が曲がらないように注意し始めた。
だけど、こんどは両肩が上がりすぎて首肩が苦しい(笑)。
そう、何しても長時間パソコンに向かっている作業に問題があるみたいだ。
 
考えて見ると1日に5時間以上8時間近くパソコンとにらめっこしすぎている。
これじゃあ疲れるよね。
だけど、少しサボると、あっという間に作業が増えてしまう。
それに11月の大イベントの準備も本格的となる。
 
そこでお馬鹿なcoucouさんは愚かな知恵が浮かんだ。
それは100円ショップで購入したミニミニ扇風機をパソコンの前に置いて顔にあたるようにした(笑)~
すると人口呼吸器のマスクの様に鼻や口に空気が入る気がする。
確かに、病院に入院していた時のような呼吸器マスクのように自動的に空気が流れる~(笑)
 
でも、それでも酸素が足りない...。
 
愚かなcoucouさんの人体実験の結論が出た~
それはね、1時間に1回でもマメに深呼吸することだった(笑)
 
ぇっ?
そんなの当たり前~
みんなは、知っていたって?
 
お馬鹿なcoucouさんはこうして、深呼吸することを覚えた(笑)
 
 

©NPО japan copyright association Hiroaki
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Coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
 
電車やバスに乗っている人、車の助手席に座っている人、喫茶店やレストランにいる人たち、みんな下を向いて首が曲がっている。
何かに夢中になると人の呼吸って浅くなるけれど、一番は首が曲がる、折れている状態では当然酸素は不十分。
 
それに人の頭って重い。
スイカ一つ分とも言われているよね。
 
大人の頭の重さは約4㎏から6㎏だと言われている。
頸椎(首の骨)を含む背骨と、首や肩、背中の筋肉でこの重さを支えている。
少しうつむくだけで、頭の重さの数倍の負荷がかかる。
これじゃあ苦しいよね。
 
首の曲がる角度は15度になると「12㎏」、30度で「18㎏」、45度で「22㎏」、60度で「27㎏」の重さの負荷がかかる。
 
わお~
お米10㎏~
 
これじゃあ、誰もが首こり、肩こり、頭痛持ちになって当たり前。
そして、呼吸が浅くなれば、血液の流れも悪くなる~
すると、めまい、吐き気はもちろん、首肩から自律神経まで乱れ飛ぶ~
 
あら~どうしましょう?
 
お馬鹿なcoucouさんは首、背中が曲がらぬように背中にアクリル板を当てている(笑)そして、対策としては1時間に1回立ち上がり、狭い事務所内をぐるぐる歩きながら深呼吸している(笑)~
 
みんな、どうしているんだろう?


本日も、ここまでおつきあいありがとう~
じゃあ、またあしたね~

 
 

文字数4,983文字


ラブーム・リアリティー 歌詞つき Reality_LA BOUM

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