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1360.ならば、人生を面白く、楽しむために損をすればいい。なぜって、それが本当の得なんだもの。【暗示の外し方㊶】

So, in order to make life more interesting and enjoyable, you should take losses because that is the real gain.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント297.】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.「お馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉100.
「ふわふわの魔法⑱」


もし、
if,
人生が、
Life is,
あと5分だったら、
If there were five more minutes,
すべての悩みって、
All the troubles,
消えちゃうんだよ。
It disappears.

もし、
if,
人生が、
Life is,
あと100年あったら、
If there were another 100 years
きっと、
surely,
100年分の悩みが、
100 years worth of worries,
生れるんだよ。
It's born.

Ⓒcoucouさんの言葉17.
ⒸWords from coucou17.
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


あわてない、
Don't panic,
あせらない、
Don't rush,
あわせない。
Doesn't match.

いそがない、
There is no hurry.
いそがせない。
Don't rush.

こころは、
The heart,
しずかに。
Quietly.

こころは、
The heart,
おだやかに、
Calmly,

こころは、
The heart,
やすらかに。
Rest in peace.


Ⓒcoucouさんの言葉18.
ⒸWords from coucou18.
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.損したっていいやIt's ok to lose


世の中って、すべてが「損得」で動いている。
経済や事業は利益がなければ人も雇えないし、儲けを出さないと続かない。
だから、それも正義、すべて「損得」。
 
だけど、経済や、事業だって損得だけじゃあない気がする。
人間関係だって、得だからおつきあいする。
もちろん、損してまでもつき合う必要はないけれど、「損得判断」だけって、寂しいよね。
 
それじゃあ愚かでお馬鹿なcoucouさんを捨てた女性たちと同じだよね。
「…coucouさん車ないの?たまには、どっかに連れて行ってよ...。私はやっぱり、車がある人が好き…」。
 
そうか、coucouさんは高校を卒業して早速免許を取った。
そして、中古のトヨタのオンボロ車を乗りはじめた。
しかし、あまりにもオンボロで皆笑う。
 
「やだ(笑)、coucouさん、この車、恥ずかしい...」。
 
愚かなcoucouさんは同じ中古でも少しばかり奮発して、分割でホンダのステップバンを買った。しかし、中古は中古。
誰が見てもオンボロ。
 
そこで塗装屋さんに頼んで黒光りした車に変身した。
 
「...あれ、coucouさんこの車暑い~クーラーがついてないの...」
そこで、車に小さな扇風機をつけた~
だが、黒光りの車の中はいつも熱波だ~

だが、誰も夏は乗りたがらなかった(笑)
 
誰もが嫌う、coucouさんのオンボロ車。
だけどね、この車は大好き。
デザインはシンプル、箱型で丸い車ではない。
現在はプレミアがついているんだからね。
 
このcoucouさんの車が初代のアフェドラ(希望)だった。
現在はそれに似ているホンダのバモスに乗り続けている。
あと少しで20万キロを走破する。
 
愚かなcoucouさんはそんな時代だったのか、あの頃は、ゴルフ、ベンツ、ビーエムなどに乗った。
それは、coucouさんの車は、あまりにも見た目が悪い、ということで社会的信用を得るためだという理由で外車に乗り始めた。(社内の意見、仕事車)
しかし、あの感動と、あまり思い出がない(笑)
それに似合わない...。
 
でも、当時のホンダのステップバンは今でも好き。
今は、欲しくても手に入らない(生産中止)。
そこで似た車を見つけた。それがホンダのバモスだった。
 
軽自動車で35万円の中古でオンボロだけどポンコツじゃあない。
この車に「アフェドラ(希望)」と名付けた。
 
それにこの車には父との二人で走り続けた想い出が残っている。
壊れるたびに弟が駆け付ける…。
だから3人の車となった。
 
父のお骨を助手席に乗せて、
わずかな想い出の地を二人で走り続けてお別れを…。
 
父も弟も車が好きだった。
お馬鹿なoucouさんは機械が苦手。
だから、修理しているところをいつも、ただ見ているだけ。
 
一体、父も弟も何が得なんだろう?
車屋さんに修理を頼んだ方がはるかに手間もなく、安上がりで得なのに、大変な思いばかりしている。coucouさんは汗も流さずに、ただ見ているだけで得している?。
 
何が楽しいんだろう、二人は?。
 
お馬鹿なcoucouさんの父は何でも中古を選ぶ。
きっと、その方が得だと思っていたんだろうね。
 
子どもの頃に自転車が欲しいと言ったらすぐさま買ってやると言って、ある場所に連れていかれた...。
そこは、ごみ処分場(解体屋)だった。
 
そこの鉄くずの山からオンボロの錆びた自転車を嬉しそうに2台見つけてきて1,000円(1台500円)くらい払って持ち帰った。
本当はただで良いと言われたが、それでは申し訳ないと1,000円支払ったそうだ。
そして、毎日やすりでその自転車を磨き続けて、スプリングの曲がりを直し、タイヤのゴムを交換し、仕上げに塗装した。
 
その色はなぜか水色。
 
理由は、米軍基地から外壁用の塗料をもらってきたため水色となった。
当時の米軍の家の色はブルー(水色)だった。
 
そして、弟と二人は自転車の乗り方を教わり、学校へ自転車で通えるようになった。
でも、同級生たちは笑う...。
水色一色の自転車なんて世の中になかったからだ。
とにかく目立っていた...。
 
父の趣味はガラクタ、ポンコツを再生して利用することに得した気分だった気がしている。そう、「自転車は乗れればいい、車は走れれればいい」という。
それが、後年になって、やっとわかった気がするお馬鹿なcoucouさんでした。

もしかすると、父と弟は得して、お馬鹿なcoucouさんは損していたのかもしれない。だって、二人とも楽しそうなんだもの。


父がこんなことをよく言っていた...。
「ポンコツはは再生がきかないが、オンボロはキレイにできる」と。

そう、オンボロのcoucouさんもキレイになれる気がした…(笑)
 

©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 


 
coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
 
ねえ、みんな~
一体、何が損で、何が得なんだろうね。
 
例えば、お馬鹿なcoucouさんは土地や建物をすべて失った...。
すべて人さまに差し出した...。
そう、車も、仕事場も住まいもすべて差し出した。
それ以来、借家住まい。
 
当時はせっかく手に入れた自分の財産、所有物だと思っていた。
持ち家にも憧れたし、高い家賃を払い続けるんなら買った方がお得、という時代の流れもあった。
 
でも、今振り返って考えると。
この財産とか、所有物、所有権って全部、嘘なんだよね。
何が嘘かって?
 
coucouさんの場合、今は何もないけれど、もし、まだあったとしたらかなりの損をしていた気がするんだ。だってね、家を買っても1年以上住めば中古となる。
また、住宅ローンが終わるころには建物の老化が激しくなり建てて直さなくてはならない。
 
その間、家の修理が必要となる。
そして、処分するには解体費用がかかり、売れば税金を支払い。
子どもに相続すれば相続税がかかる。
 
何よりも、買った価格よりも、ローン支払い後は購入額よりも多額となる。
これが所有物、資産の姿。
 
そして、「買う」ことで得だという気持ちはあるけれど、結果、損している気がする。
だって、計算すればわかるよね。
ローンで買った場合と、借家で30年過ごした場合、どちらが、お金が残るか、ってことだよね。それに毎年、固定資産税も払わなければならない、と言うことは、自分のもののはずなのに賃料が発生しているってことだよね。
 
と、いうことは自分のものじゃあない。
だって、自分のものにお金を払うんだもの。
 
結果、人のものだよね。
 
ああ~「損得」って、全部自分が決めている、
思い込んでいるだけなんだよね。
 
ならば、人生を面白く、楽しむために損をすればいい。
なぜって、それが本当の得なんだもの。


本当はね、得の中には損が合って、
In reality, there are gains and losses.
損の中にだけ、得があるんだよね。
Only in loss can there be gain.


本日もここまでおつきあい、ありがとう~
noteってお金にならなくったって、noteしている人は得だらけのような気がしている(笑)だって、coucouさんはこんなに得しているんだもの~

また、あした~

みんな、今日も損するんだよ🤣


文字数4,336文字
 
 

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Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru

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👇「あの人の手紙(Live Ver. )」かぐや姫(浜辺美波)


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