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1179.coucouさんの「10の魔法の言葉の受け入れ方法」【後編】

"How to accept the 10 magic words" by coucou

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント191.】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩.117.「10の魔法の言葉」1.Free verse.117."10 magic words"


coucouさんの「10の魔法の言葉の受け入れ方法」
"How to accept the 10 magic words" by coucou



1.私は、何か事を始める時、心に決めていることがあります。
When I start something, I have something in mind.
「まず、続けてみよう!上手くいかなくても、上手くいっても生涯続けてみよう!」とね。

"First of all, let's keep going! Even if it doesn't go well, let's keep going for the rest of our lives!"


2.私は、何か事の結果がなかなか上手くいかず、悪い時があります。
There are times when things just don't go my way and I feel bad.
「人の話を聞いてみよう!良く意味がわからなくともそのように行動してみよう!もしかすると良い結果が訪れるかもしれない」とね。
"Let's listen to what people say! Let's act like that even if you don't really understand the meaning! Maybe a good result will come."


3.私は、朝起きた時に思い浮かべるイメージがあります。
 I have an image in my mind when I wake up in the morning.
「今日は、どんな事が起こるのだろう?どんな人に出会うのだろう?どんな自分に出会うのだろう?どんな言葉に出会うのだろう?」とね。
What will happen today? What kind of people will I meet? What kind of me will I meet? What kind of words will I meet?"


4.私は、初めて会う人にはこのように想うことにしています。
This is the way I think about people I meet for the first time.
「今日はどんな魔法の言葉をいただけるのだろう!!」とね。
"I wonder what kind of magic words I can get today!!"


5.私は、わかってくれない人とであった時、こう考えます。
When I meet someone who doesn't understand me, I think to myself:
「わかってほしい、わかってもらいたい、という考えをやめます」とね。
“I will stop thinking about wanting to be understood, wanting to be understood.”


6.私は、今日一日がまるでついていない時、こう想うようにしています。When I'm having a terrible day, I try to think like this.
「ついていないと思う理由は、今日の魔法の言葉を聞こうとしていなかったから」とね。"The reason I feel unlucky is because I didn't listen to today's magic words."


7.私は、今日一日の時間通りに思うように進まなかった時、こう考えます。When my day doesn't go as planned, I think to myself:
「やり方を、考え方を、動き方を改めなさい」とね。
“Change the way you do, the way you think, the way you act”


8.私は、今日一日がイライラし、あせり、不安が訪れた時、こう想う時があります。When the day has been irritating, stressful, and anxious, I sometimes think this:
「どうしてこうなるのか?というメッセージを分析してみます」とね。
"I will analyze the message "Why is this happening?"


9.私は、私に損得抜きで助言してくれる人と出会った、こう考えます。
 I think that I have met someone who can give me advice without any personal gain or loss.
「真剣に聞いて、まず、取り入れよう!まず、そのように行動してみよう!一切の否定はやめてみよう!ありがとう!」とね。
"Listen seriously, first, let's take it in! First, let's act like that! Let's stop denying anything! Thank you!"


10.私は、どうしょうもなく苦しい時があります。そのような時、こう想います。There are times when I feel helpless and in pain.
「今の考え方、行動の仕方、方法の誤りを指摘されている」とね。
"I've been pointed out to be wrong in my current way of thinking, how to act, and how to do it."


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩117.「10の魔法の言葉」 coucouさんバックナンバーのより526.【解説文】詳しくは👇をお読みくださいね。


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.お金があったらなにをしたいの?What would you do if you had money?


お金ってとても大切なもの。だから決して馬鹿にしたり、卑下したり、軽蔑だってしないよ~誰だつてお金を嫌いな人なんてこの世にはいないんだもの。
 
でもね、これもまた不思議な話がある。
 
あくまでも酷い例だけれど、オレオレ詐欺はまだまだ花盛り。
これだけ騒がれていても何百万、何千万という被害者は後を絶たない...。
 
だけど、どうして簡単に被害にあうの?
もちろん、認知を患っているお年寄りもいるけれど、どうしてそんなにお金があるの?
 
摩訶不思議?
 
あるテレビで被害にあった人のコメントがあった。
「…老後のために取っておいた大切なお金でした。明日から私はどうやって生きて行ったらいいのかわかりません...」と涙ながらのコメントだった...。
 
でも、ほとんどがお爺ちゃん、お婆ちゃんたちだよね。
もう、老後だよね...。
もしかして、みんなお金持ちなの...。
 
年収1,800万円の後輩がいる。彼は大手生命保険会社ニューヨーク支店を任されている所長さん。
しかし、彼は心臓病を患い、奥さまと子どもたち3人を連れて帰国した。日本で手術したいからだ。
それに手術後は海外勤務がむずかしく同時に退職した。
大手術だったけれど、無事に成功した。だけど、退職金で日本に立派な家を買い、高級車を買って暮らしていたが、子どもたちを大学に入れるお金がないという~
 
えっ?貯金は?
えっ?ないって?
 
彼は一年後に家と車を処分して、現在、生活保護の申請をしている...。
そう、元気な頃は、お金は永遠に入ると錯覚していた…。毎月入るお金で奥さまもセレブ生活三昧。ボーナスだって数百万~
 
あれ~
 
お馬鹿なcoucouさんには80歳前半の叔母がいる。
彼女は若い頃、結婚の約束をして裏切られて精神を病んでしまった...。
そのショックで言葉も自由に話せない。
 
もちろん、それでも生活して自分で働かないと生きてはいけない。
家賃25,000円の古いアパート暮らし。誰にも迷惑をかけず静かに食堂の皿洗い人生を過ごす。収入はわずかに120,000円くらい。
 
数年前は冷房をケチって病院送り。だけど、40年近くかけて800万円をためた。
そう、老後のことを考えて、たった一人で生きるために、質素に、静かに誰にも迷惑をかけずに生きていた。
 
でも、その大切なお金を姉に持ち去られた...。
 
そしてその使われたお金の先は金融会社の利息となって消え去った。
さらに、そのお金の使った先は、姉のすべて遊びや身に着けるものに消えていた。
もちろん、事情はその姉だって知っていたはず。
 
当時、coucouさんの母は生きていて、何とかしてあげて欲しいということで、緊急避難先(住まい)と、生活保護の申請をしたことを想い出した。
 
そして、現在は家賃分と生活資金毎月12万円を行政から頂いている。
coucouさんは、その叔母に訪ねた、どうしてお金を預けたのか、と。すると、片言で、「私のお姉ちゃんが困っていたから...」という。もう、coucouさんは言葉にならない...。
 
でもね、お馬鹿なcoucouさんは失礼かもしれないけれど、こんな質問をしたんだ。
「叔母さんは幸せ?」
「うん、とっても幸せよ...」
 
ああ、もう言葉なんていらないよね😢


©NPО japan copyright association Hiroaki
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coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

世の中、金、金、お金の世界。そう、お金は生きていく上に大切なもの、絶対に必要なもの。
だけど、よくこんな言葉を聞く~

「あいつは金を持っているからな~」
「700万ものする車を2台も持っている...」
「あいつはケチだ...」
「あの人はお金使いが激しい...」
「あの人は借金だらけみたいよ~」
「あの人は返済できないみたいよ...」
「自己破産したんだって...」...。

なんか、お金を持っていても悪者、お金がなくても悪者。
それって、おかしくない...。

みんな同じ人間なんだよ~

そうか、人ってお金で差別したり、区別したり、ランクが貼られて、ラベルを貼り付けられるんだね。

「お」を取る、「馬鹿みたい...」。

だけど、あの人の収入はいくらだとか、定年後は厚生年金と国民年金で十分に生きていけるとか、それじゃあ足らない、と言葉が飛び交う。

だけどね、全部、人のこと、他人事なんだよね。

そう、自分のことじゃあない。

お馬鹿なcoucouさんなんて無年金、なんの保証もない、その日暮らしのフリーター。さらに生涯現役。

動ける限りの働きバチ人生。
だけど、十分に楽しんでいる。
多分、人生で一番幸せなときかも(笑)。
だって、40歳代から50歳代はあまりにも酷すぎた20年だったからね。

だから、そんなお金持ちの幸せ族には負けないよ~

えっ?負け惜しみだって?
そう、負け惜しみで結構さ。

「負け惜しみ」ってね、本当はとってもいい言葉なんだよ。
それはね、〈負け・失敗を素直に認めず強情を張ること〉だもの。

確かに勝てなかったけれど、負けていないし、ギブアップしていない。
誰が見ても敗残者、失敗者かもしれないけれど、自分では認めないし、生涯、認めない~

どう、素晴らしくない(笑)~


お馬鹿なcoucouさんの11番目の「魔法の言葉」があるんだ。
それはね、発明王エジソンの言葉。

最高の素晴らしい「負け惜しみ」の言葉なんだもの。

私は失敗したことはない。
うまくいかないやり方を10,000通り見つけただけだ。

I have not failed. I've just found 10,000 ways that won't work.

どう?素敵な言葉だよね。


どう、みんな~誰も人生に失敗なんてないんだよ。


本日もここのでおつきあい、ありがとう~
少しでも、読んでくれただけでこんなに幸せなことはない。

さあ、みんな、
今日も「負け惜もう~」、
きっと、素敵な一日になる気がするよ。


じゃあ、またあしたね~



文字数5,558文字


【和訳/ベイマックス】Fall Out Boy - Immortals


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