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1213.甘えるってね、相手に愛情を与えること。甘えるって、愛しているという証。甘えるって、信じているという意味なんだよね。

To depend on someone is to show affection to them. To depend on someone is proof that you love them. To depend on someone means that you trust them.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント223.】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.お馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉㉙
Silly Coucou's favorite words ㉙


人は生きねばならぬ。
People have to live.
生きるためには戦はねばならぬ。
You have to fight to live.
名は掲げねばならぬ。
The name must be raised.
金はもうけねばならぬ。
Money has to be earned.
命がけの勝負はしなければならぬ。
We must fight for our lives.


Ⓒ徳冨蘆花 「思出の記」
Ⓒ Tokutomi Roka "Memories"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


人は生まれ、
People are born,
苦しみ、
suffering,
そして死ぬ。
And die.

Ⓒモーム 「人間の絆」
Ⓒ Maugham "The Human Bondage"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


人生…人間喜劇。
Life...a human comedy.

Ⓒバルザック
Ⓒ Balzac
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


人生という書物には、
In the book of life,
ほとんど毎べージに喪の黒枠が付いている。
Almost every page has a black mourning border.


Ⓒコスマン 「断片」
Ⓒ Kosman "Fragment"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


©NPО japan copyright association Hiroaki

人生とは、とどまることなき変化である。
Life is about constant change.
つまり、肉の生活の衰弱と霊の生活の強化・拡大である。
That is, the weakening of the life of the flesh and the strengthening and expansion of the life of the spirit.


Ⓒトルストイ 「読書の輪-五・五」
Ⓒ Tolstoy "Reading Circle - Five-Five"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


人生とは、切符を買って軌道の上を走る車に乗る人にはわからない。
Life is not understood by those who buy a ticket and get into a car traveling on tracks.


Ⓒモーム 「作家の手帳」
Ⓒ Maugham, "A Writer's Notebook"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


人生とは出会いであり、
Life is about encounters,
その招待は二度とくり返されることはない。
The invitation will never be repeated.


Ⓒカロッサ 「指導と信徒」
Ⓒ Carossa "Leadership and Disciples"
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


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2.甘えん坊宣Spoiled Nobuyuki


coucouさんの大先輩が、自分の子どもたちが自分に甘えたことがない、と自慢した。
でも、やがて歳を取り、子どもたちに甘えたくなった...。
 
だけど、どうしても甘えることができない...。
彼自身は子どもの頃から親にも甘えたことがないと言う。
だから、甘え方がわからない、という相談を受けた。
 
でも、簡単なことだよね、ただ甘えればいいことなんだもの。
 
彼は、この歳になって自信を失っていた...。
その後、彼の子どもたちにその話をする機会があったので彼の意向を伝えた。
でも、彼の子どもたちも小さい頃から甘えたという覚えがない、という。
 
お馬鹿なcoucouさんは深く深く、考えた…。
ない頭を振り絞ってね(笑)
 
だって、お馬鹿なcoucouさんは、偉大なる甘えん坊だから。
確かに「甘えん坊」って嫌われる場合も多い。
「甘ったれんなよ...」
「甘ったれてるなあ~」
「甘いんだよ...」
「人生は甘くないんだよ...」
「厳しいものなんだから...」と、確かに良い言葉として使われていない気がする。
 
だけどね、相手にもよるけれど、甘えられるってありがたい、嬉しいことなんだよね。
だって、「甘えられる人」って、相手を信用している、信じている。
 
甘えたからと言って信頼関係がなくなるわけじゃあないし、その人を信じて、好意を持っているから甘えられるんだもの。
 
逆に「甘えられない人」って、相手を信じれない、信用できない、甘えたらその人に負担や迷惑をかけてしまう、いや、言い訳だよね。
甘えたら信用を無くす、嫌われる、相手にされなくなると思うんだよね。
 
「甘えられる人」って、その人を信じているし、
結果、自分を信じているから甘えられる気がするんだ。
 
愚かなcoucouさんはね、「その人に甘えても嫌われない、きっと喜んでくれる」なんて勝手に思い込んでいる節がある。
 
だって、その人を信じているんだもの…。
しかし、とは言うものの...。

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3.甘え上手宣言Declaration of being good at being spoiled


本当はね、愚かなcoucouさんなんだもの、人に甘えられるようになったのは60歳を過ぎてから…(笑)
なんと遅咲きなんだろう?
 
えっ?じやあそれまでcoucouさんは人に甘えたことがなかったの?
そう、甘えたかったけれど、甘えることは悪いことだと信じていた。
 
だって、甘えれば甘えるほど、相手だって嫌がるし、
みんな逃げ出してしまうんだもの(笑)
 
うん、甘え方を知らなかったんだ...。
 
悪いことなんだもの。
子ども時代から両親にも負担や迷惑ばかりかけてきた。
だから、生まれて来たことだけでも迷惑をかけているんだ、と小学生時代から思い込んできた...。それに、これ以上の迷惑をかけるなんて、なんと酷い甘えなんだと思っていた...。
 
だけど、心の中ではいつも「甘えたい」という夢を持っていたけれど環境は許してくれないし、甘えることは罪だったからね。
 
そう、甘えないで「自立」すること、それが正しい道だと勘違いしていた気がする。
 
だから、いつも自分を否定し続け、自分を責め続けて、
自分を決して許さない、自分を甘えさせない修行をしてきた気がしている。
 
お馬鹿なcoucouさんとつき合う女性はみんな同じことを言う...。
「coucouさんって何考えているかわからない...」
「coucouさんって、冷たい...」
「どうして、人に甘えないの?」と厳しく説法する。
 
そして、みんな離れていった...。
 
最期の捨てセリフは、
「coucouさんって、人を信じていないのね...」~
 
えっ?そんなことないのに...。
 
本当は、素直になって、正直になって「甘えれば」良かった気がする。
甘えるって、その人に心を許して、心を開いて、その人を信じることだったんだもの。
 
そう、「人に甘えられない人」って、人に信じてもらえないんだよね。
だって、心を許していないんだもの...。
 
甘えるってね、相手に愛情を与えること。
甘えるって、愛しているという証。
甘えるって、信じているという意味。
 
甘えないって、本心を見せない、
弱みを見せない、自分を隠す、自分に嘘をつく。
甘えない人って信用されない。
何よりも水臭い関係なんだよね。
 
甘えるって相手を喜ばせる、相手を愛しているという姿。
甘えるって、その人を信頼している、
その人にしてみれば「信頼されている嬉しさ」が起こる。
そう、甘えるって「与える」ことなんだよね。
 
愚かでお馬鹿なcoucouさんは、60歳を過ぎてから現在は、「甘え上手」。
 
「なに、甘えてんのcoucouさんは、馬鹿みたい...」と言われているけれど、
甘えさせてもらっている。
 
まるでcoucouさんの家にいる猫さんたちみたいにスリスリとする(笑)、
スリスリされるとcoucouさんは猫さんたちが愛おしく、ついついさらに優しくなる。
すると、猫さんたちはさらに甘えてくる。
 
なんと「甘え上手」なんだろう?
そう、信じてくれて、安心してくれて、愛してくれているんだね。
 
愚かなcoucouさんはね、もっと「甘え上手」になるのさ~
こうして、「甘え上手宣言」をした~(笑)
 

©NPО japan copyright association Hiroaki
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coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
 
みんな~
甘えられる人をたくさん増やして、たくさん甘えようよ。
 
甘えれば甘えるほど、その人に愛を与えることができるんだ。
奥さんも夫さんも子どもたちもたくさん甘えようよ~
 
多少、うるさがられたってへこたれちゃあいけない~
だって、愛の証なんだもの。
 
60歳、70歳、80歳だって、突っ張らなくていい。
正直に、素直にゴロニャンすればいい。
 
恋人同士だってそうさ。
格好つけなくたっていい。
文句を言われたら「愛の証」「信頼の証」だと言えばいい。
 
だけど、あまりしつこいとcoucouさんみたいに、嫌われてしまうから、
そこのところはほどほどに(笑)。
 
それに突然、甘えたりすれば相手だってビックリしてしまいも
「あんた~頭は大丈夫なの?」なんて言われないように、小出しでだんだんと膨らませばいいんだ。
 
世の中のすべての人たちが「甘えん坊」となって、
「甘えん坊宣言」したら、この世界は愛に包まれた平和な世界になると、
coucouさんは心から信じている~
 
 
さて、またまた、おつきあいありがとう~
お馬鹿なcoucouさんは、noteのみんなにも「甘えん坊宣言」、noteのみんなも、たった今から「甘えん坊宣言」してみない~違う世界を感じれるような気がする。
 
 
では、みんな~
また、明日も会ってくださいね~
 
 
文字数4,908文字
 
 

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