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1154.素直になれない人って、人に不快感を与えたり、人の好意を傷つけてしまう場合だってあるんだよね。

People who can't be honest can sometimes make others feel uncomfortable or hurt their feelings.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント147.】
  Stupid coucou's tips for living


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩92.「三重」1.Free verse 92. "Mie"


「時」の歩みは三重である。
The journey of time is threefold.

未来はためらいつつ近づき、
The future approaches tentatively,

現在は矢のようにはやく飛びさり、
Now it flies away like an arrow,

 
過去は永久に静かに立っている。 
The past stands silently forever.

Ⓒシラー
ⒸSchiller
Ⓒ英文 coucouⒸ
English: coucou


才能とは執念Talent is passion


才能とは執念である、
Talent is dedication,
才能とは集中力であり、
Talent is concentration,
積み重ねのくり返し・・・・
Repeated stacking...

才能があっても人に感動を与えることはできない。
Even if you have talent, you can't impress people.
才能があれば金持ちになれる訳でもない。
Just because you have talent doesn't mean you'll become rich.
才能があったから絵を上手に描ける訳ではない。
Just because you have talent doesn't mean you can draw well.
才能があれば金メダルをとれたり、
If you have talent, you can win a gold medal,
一流の歌手になれる訳ではない。
It's not like you can become a top singer.
才能と成功は一切関係なく、
Talent and success have nothing to do with each other,
才能は自分で生み出し、創るもの。
Talent is something you create and produce yourself.

才能は生まれた時から特別な人に備わっている訳でもない。
Talent is not something that special people are born with.

人があらん限りの持てる力で一生懸命に成しとげたものであるならば、If it is something that a person has accomplished by working hard with all their might,

それがたとえ下手なものであっても人に感動を与えることができる。
Even if it's poorly done, it can impress people.

心って、
The heart,
こんなにも強いんだね。
It's so strong.

生きるって本当に素晴らしい。
Life is truly wonderful.

Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
Ⓒ自由詩92.「三重」
Free verse 92. "Mie"

星野富弘さんの場合は、体の不自由さとか、口で描いたことに驚くのではなく、その心の強さに感動を覚えてしまう。Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩92.「三重」 coucouさんバックナンバー226のより【解説文】詳しくは👇をお読みくださいね。


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.人を信じれると甘えられるWhen you can trust people, you can be spoiled


こんな人がいる。
 
「○○さんは凄いなあ、きっと才能があるんだよ~」と、いうと。
「いやあ、僕は才能なんてないんですよ、買いかぶりですよ...」という。
「すてきな声ですね~○○さんの歌は心に沁みます」と、いうと。
「私の声がいいなんて、変ですよ…このだみ声は嫌いなんです...」という。
 
「この絵は素敵です。私のお気に入りです~」と、いうと。
「…心にもない、お世辞を言わないで下さいよ...」という。
 
こんなとき、褒めた人たちは否定されているのと同じ。
お世辞の人もいるかもしれない。
でも、心から感動して言っている人もいる。
 
そんなとき、いつも思ってしまうことがある。
それはね、否定しないで欲しい...。
 
否定する前に、どうして「...ありがとう」って言わないの?
どうして言えないの?
 
その人たちの顔を見てほしい、なんて寂しそうな顔をしているのでしょう?
心から思って出た言葉、なんでもいいよね。
 
「ありがとう」って言えばいいのだもの。
 
そう、人の言葉をもう少しだけでいいから信じてほしい。
 
この言葉は、人を陥れたり、傷つけるような言葉じゃあないんだもの。
どうして、素直に受け取れないんだろうね...。
もしかすると、人に対する不信感があるのかもしれない。
 
確かに褒められれば、恥ずかしさや照れだってあるよね。
でもね、だからと言って否定しなくてもいい気がする。
 
ただね「ありがとう...」って言えばいいことなんだもの。
 
「不信感」って、読んで字のごとく「不信」、人を信じれない。
人の言葉を信じないことのように思える。
 
だから、素直になれない気がする。
相手がせっかく褒めてくれているのに、
「口だけ...」
「心では馬鹿にしているに違いない...」
「お世辞なんて嫌い...」
 
そう、どうしても素直になれないんだね。
 
素直って人の気持ちを和らげるし、何よりも好感を与えるんだよね。
 
素直になれない人って、人に不快感を与えたり、
人の好意を傷つけてしまう場合だってあるのさ。
 
素直でなかったお馬鹿なcoucouさんが言うんだから間違いない気がする~(笑)


©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん~ごきげんよう~
 
先日、とあるところの仕事場で、ある上司が働きさんに対して、
「君は本当によく頑張っているなあ...」
「...いつも一生懸命に仕事している、僕も見習おうと思う...」といったら、
言われた女性は、
「...どうせ、私は能力なんてありませんから~」と言い返した。
さらに、「…すぐにできなくてすみません...」と、答えた。
 
そばにいたcoucouさんもその上司さんも驚いた...。
 
確かに嫌味なんて感じないし、普通の褒め言葉だと思うんだけれど、この女性の虫の居所が悪かったのか?褒められたことで不快に感じたのかもしれない。
 
その上司は苦笑いしながら「余計なことを言って申し訳ない...」と謝った...。
 
だけど、誤る必要はないよね。
 
これで、お馬鹿なcoucouさんだったら、愚かだから「余計なことを言って申し訳ない...」なんていう気はない。
だって、悪意なんてまるでないし、好意なんだもの。
 
じゃあ、なんていうの?
「...そんなことないよ、そう思えたんだよ~」
「そんな受け止め方しないでほしいなあ~」という。
いや、言ったことがある。
 
だけど、別に喧嘩を売っているわけじゃあないのに、余計にこじれたことがある。
でもね、なんと哀しい、寂しいことなんだろうね...。
 
これって、よほど嫌いな相手じゃあなかったら、
「…ありがとう~」って言えば終わりだよね。
 
でも、どうして人を褒めただけなのに、素直に言っただけなのに、もめる必要もないし、お互いがイヤな気持ちになる必要はないよね。
 
言葉ってね、受け取り方次第、受け取る側にはどのようにでも受け止めることができるんだけれど、「相手の言葉を悪意として取るか...」「相手の言葉を悪意として受け取るか...」だけの違いのような気がする。
 
そう、
「素直に受け止める」
「悪意に受け止める」
「好意として受け止める」
「勘違いして受け止める」
「ひがみっぽい、疑い深い、信じない」
 
どうやら、そんな受け取る側にも問題がある気がする。もし、「素直に受け止めること」ができたなら、どう?お互いが気持ち良いよね。褒める側だって、うれしいはずさ。素直に伝えたものを素直に受け取ってもらえるなんて、素敵なことなんだもの。
 
感情的にならないって、こんなところにあるんだね。
 
 
本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
このnoteを読んでくれた人たち~
みんな、素敵なんだよ~
 
また、明日ね~
 
 
文字数4,161文字
 
 

【フランス語】バラ色の人生 (La Vie En Rose) (日本語字幕)

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