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1316.名もなき野花、誰も振り向いてもくれない草花たちだけど、誰でもいいから気づいて欲しい。

They are nameless wildflowers, plants that no one will even pay attention to, but I hope someone will notice them.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント253.】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.お馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉57.
Silly Coucou's favorite words 57.


ほんとうに正しいことのために戦ったのなら、
If you really fought for what was right,
負けても恥じることはない。
There's no shame in losing.


 
Ⓒキャサリン・アン・ポーター
ⒸKatherine Anne Porter
(米国の小説家 / 1890~1980)
(American novelist / 1890-1980)



 
人の世に道は一つということはない。
There is not just one way in the world.
道は百も千も万もある。
There are hundreds, thousands, even millions of paths.


 
Ⓒ坂本竜馬
Ⓒ Ryoma Sakamoto
(幕末の志士、土佐藩郷士 / 1836~1867) 
Wikipedia
(A patriot of the late Edo period, a samurai of the Tosa domain / 1836-1867) Wikipedia
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou



 
人間、今が一番若いんだよ。
People are at their youngest right now.
明日より今日の方が若いんだから。
Because you are younger today than you are tomorrow.
いつだって、その人にとって今が一番若いんだよ。
For a person, now is always the youngest they've ever been.

 
Ⓒ永六輔 
ⒸRokusuke Naga
(日本の放送作家、作詞家、随筆家 / 1933~2016) 
Wikipedia
『名言の心』(エッセイ)
(Japanese TV writer, lyricist, essayist / 1933-2016) Wikipedia "The Heart of Famous Quotes" (Essays)
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou



 
もう一歩。
One more step.
いかなる時も自分は思う。
I think at all times.

もう一歩。
One more step.
今が一番大事なときだ。
Now is the most important time.
もう一歩。
One more step.


 
Ⓒ武者小路実篤
Ⓒ Mushanokoji Saneatsu
(日本の小説家、詩人、劇作家、画家 / 1885~1976) 
Wikipedia
(Japanese novelist, poet, playwright, painter / 1885-1976) Wikipedia



©NPО japan copyright association Hiroaki

2.気づくって凄いことなんだよねIt's a wonderful thing to realize


気づく、気づかない。
あいつは、気が利かない、まったく気づかない。
そのくらい気づいてほしい...。
どうして、気づいてくれないの?って、みんながいう。
 
そう、誰かが気づいて欲しい。
 
そう、名もなき野花、誰も振り向いてもくれない草花たちのように、
誰でもいいから気づいて欲しい。
 
誰も気づいてくれないなんて哀しいからね。
たくさんの人ごみの中でまるで雑草のように、コンクリートの割れ目から名もなき草花が咲いていても、人はだれも見向きもせずに踏んでいく...。
 
せめて、一目でもいいから、この存在に気づいて欲しい。
 
子どもたちだって同じだよね。
小さなころから、
「お前は気が利かない...」
「駄目な子だ...」
「親の気持ちがわからない...」と言われてしまう子どもたち。
 
近所の奥さんが「お宅のお子さんは優しいわね~」というと、「とんでもない、外ずらはいいけれど、まったく駄目なのよ...」と否定する。
でもね、自分が産んで育てた子なんだよ...。
 
その子がどんなに才能に満ち溢れて能力があったとしても、「駄目だ...、駄目なんだ...」と親に言われ続けて育った子は、その才能や能力でさえ、芽をつぶしてしまう...。
 
そう、大人の世界だって、何も変わらないよね。
「あいつは駄目だよな...」
「何ったって気が利かない...」
「要領が悪い...」
「一つのことを頼んだら一つのことしかできない...」
「頭が悪いんじゃあないの...」と否定する。
 
そう、そんなことばかり「気づいている~」。
 
ねえ、みんな~
おかしいよね~
 
どんなに素晴らしい人だって、「悪いところ」ばかり気づいて、「良いところ」に気づいてあげない。人間なんて、誰だって欠点だらけだよね。
 
良い点の方が少ないかも知れないかもしれないけれど。
だけど、、誰だって人の欠点には気づいてあげるけれど、良い点を気づいてあげることができない。
 
子どもたちだって、誰でも必ず良いところがあるのに、悪い部分はかかり気づいて、注意したり怒ったりする。
どんなに一生懸命に生きたって、頑張ったって、欠点ばかりを指摘される。
なんと哀しいことなんだろうね。
 
すると、誰もがそうだと思うけれど、
「自分は駄目なんだ...」
「自分には価値がない...」と洗脳されていく。
 
いや、「呪いの言葉」が心に刻まれていく...。
 
この「呪いの言葉」によって、人の人生や運命まで左右されてしまう怖れがある気がする。
だからね、この恐ろしい「呪いの言葉」を外してあげようよ。
 
この言葉はね、自分ではなかなか外すことなどできないんだ。
だって、脳裏、身体中に沁みついてしまっているんだもの。


©NPО japan copyright association Hiroaki


 
愚かで、お馬鹿なcoucouさんはね、子どもの頃から身体が弱かった。
だから特にcoucouさんの母は、悪意はないけれど、過剰な心配症もあった気がする。そして、無意識に小さい頃から恐怖心を植えつけた…。
 
もちろん、母親としてこれ以上、coucouさんを病気にさせまいという気持ちからだと思うけれど、そんなことは子どもにはわからない。
 
遊んで帰れば、
「また、病気が再発したらどうするの?」
「あなたは他の子と違うのだから、いつも注意しなさい...」
「また、入院するようになるよ、いいのそれで?」
「今度、入院したら出れなくなるからね...」と脅かされ続けた。
 
もちろん、悪意などないことはわかっている。
きっと、不憫なcoucouさんをこれ以上辛い思いをさせたくないという親心だと今でも思っている。でもね、お馬鹿なcoucouさんはせっかく、外の世界でみんなと遊べるようになったのに、毎日、毎日言われ続けていくとまるで洗脳状態のように病気をさらに恐れていくんだ。
 
そう、もう二度とあのアウシュビッツ収容所に戻りたくない、とフラッシュバックしてしまう。脳内にこびりついて離れないトラウマ状態となる…。
 
 
でもね、coucouさんの父だけは、どんな小さなことでも褒め続けてくれていた...。
大したことでないことでも、とても小さなことでも、テストの答案に20点と書かれていても、「20点も取ったのか、凄いなcoucou」と褒め続けた。
 
とっても小さなことばかりなんだけれど、絵を描けば褒める。
作文を書けば褒める。
何をやっても褒め続けてくれたことを想い出す。
これでcoucouさんはわずかでも救われてきた気がする...。
 
そうなんだ~
この「呪いの言葉」ってね、自分じゃあ外せないんだよ。
 
だけどね、誰かのたった一つの言葉で、
「頑張ってるなあ...」
「良くやってるなあ...」
「ここがいい、あそこがいいなあ...」って、たとえ小さなことでも気づいてくれたなら、こんなに嬉しいことはない。
 
誰も気づかない、自分でも気づかない、自分の良い部分を少しだけでも気づいて見つけてくれたなら「呪いの言葉」なんて一瞬に消え去ってしまうのさ。
 
ああ、自分も人の役に立っているんだ。
褒められる部分もあるんだ。
そうか、自分にも価値があるんだ...
 
そう、これが「呪いの言葉」を外してくれる、「祝福の言葉」なのさ。


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coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
おっと、やっと自由になれたかと思ったらスマホがついに壊れた...。

昨日は、なんと、「スキ」も「コメント」もできない一日となった🤣~
本当は、昨日からnote三昧を企ていたのに、なんと約5時間もスマホショップに拘束されてしまった...。

もちろん、順番待ちも含んでね。
朝から約8時間以上スマホを使えない...。
愚かなoucouさんは慌てた...。

だって、そんなときに限って緊急事態を引き込んでしまったり、連絡入れたのにどうして?と怒る人もいる。

待っている間、せめてスマホがあれば時間もつぶせたし、LINEだってmailだって、note三昧だってできる。
好きな音楽だって聴けるのにただ順番待ち~

お馬鹿なcoucouさんはマグロさんなんだ、止まると死んでしまう🤣~
順番待ちなんて大嫌い~

そして、やっと自分の番となったけれど、説明が長い...。
もう耐えられない...。
結局修理だと2週間かかる。
それにやってみなければ治るかどうか、保証できない、と言う。
そんなとき昔ならケータイ電話をその期間借りれたのに、今の世の中、貸し出しはないという~

なんじゃい~
買えってことなの?

お馬鹿なoucouさんは、相手の戦略にはまり、頭に来たが我慢の子...。
この日は、耐える学びの日なのか?
親父にむずかしいこと言ったってわかるわけがないよね。

なに?パスワード?そんなもん、忘れた...。
バックアップだって、そんなもん手続したことなんてない。
だって、オヤジにわかるわけがないよね、そんなもん🤣~

そして、さらに時間がかかり続ける...。
やっと手にしたが、今までのライン、メール、写真は全部消えた...。

説明されたが已む得ない...。

いつの間にか、スマホ依存症になっていることに気づいた~
だって、薬が切れるような不安と恐怖心なんだもの。
そう、誰かが連絡をくれているかもしれない、こんなときに緊急事態が起こる...。

ああ~なんと素晴らしい一日~
ああ~なんと素晴らしい、気づきを与えられたんだろう(笑)

とっても悲しい一日(笑)


本日も、朝からおつきあいありがとう~
今日こそ、note三昧~
できるかなあ~
みんなのnoteに行きたい~待っててね~

明日も、会ってくださいね~


文字数5,241文字

 ねえ、みんなぁ〜
こんなに寒いのに、道ばたに顔を出してる小さな草花さんたちに、キレイだよ、頑張れって声かけて欲しい〜

きっとね、喜んでるよ~
 

👇長らく洋楽シリーズでしたが、しばらく、胸を打つ、素敵なショートフィルムをご紹介~お時間のある方は、見てね~約50作から100作を選びました(^^♪👇

👇coucouさんはこの短編で父と母を想い出しました。お父さん、お母さんがいる人たちはぜひ見てほしい...。【短編映画】「バスを待つふたり」〜衝撃のラストを見逃すな〜|日本語字幕|解説


 coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru

©NPО japan copyright association coucou

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