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お酒 記事まとめ

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日本酒、ワイン、ビールなど、お酒について書かれたすてきなnoteをまとめていく公式マガジンです。
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2021年11月の記事一覧

定番ボジョレー・ヌーヴォー2021年の味は? ジャパンプレミアムの新酒もご紹介

こんばんは、今晩わいんです。 11月も今日で終わりですね。11月は国内外の新酒ラッシュでしたが、皆さまはもう2021年の味を試してみましたか。 今回はスーパーなどでよくみかける、THE 定番のボジョレー・ヌーヴォーをはじめ、オレンジヌーヴォー、さらには日本の新酒、山梨ヌーボーの計4本をご紹介します! ご紹介するサントリーさんのヌーヴォーはコンビニやスーパーなどに置いてあるので、比較的手に入りやすいのですが、それは当然在庫があればの話ですよね。 実は今年のボジョレー・ヌー

一杯のビールは仕事に良い風を吹かせるか?(新しい働き方LAB研究員制度~最終報告)

「ビールを飲むことで仕事の効率が上がるのか?」 半年にわたる実験の結果、一杯のビールを飲むことで、仕事に良い影響が生まれることが実証されました。 休肝日以外すべてが実験 新しい働き方LAB第一期研究員に選出され、実験のテーマにしたのは「ビール×仕事」です。 海外で、昼間からお酒を飲んで、午後の仕事に戻っていく大人を見て、憧れを抱きながらも、日本ではなかなか実践できなかった自分。 フリーランスとして仕事をするようになり、会社員時代タブーとされていたことに真面目に取り組ん

ボジョレー・ヌーボー2021 今年は「いえのみ」ワイン年

先週はプライベートでバタバタしていて、なかなか家でゆっくりとごはんを食べていなかったのですが、そんな先週が来るその前に、今年もしっかりとボジョレー・ヌーボーを楽しみました。 「ボジョレーヌーボー委員会」さんと「フーディーテーブル」の広告企画に参加して、モニタープレゼントしていただいたボジョレー・ヌーボーです。 メゾン・ジョセフ・ドルーアンのもの。 ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボーというだけあって、とてもしっかりとしていて骨太な印象で、飲み応えがありました! 「わ、おいし

にごり酒の祭典、ニゴリンピックR2BY

あなたは二ゴリンピックをご存知でしょうか? にごり酒好きの私が勝手に主催しているにごり酒の祭典です。1年間で飲んだにごり酒をインスタグラム上で勝手に採点し金メダルを決める競技です。 二ゴリンピック憲章ではエントリーできるのは「にごり」と表記されているお酒のみ。「オリがらみ」や「うすにごり」などは対象外。 令和の開始とともにはじまったニゴリンピックも2年目突入。今年も初年度に負けない名勝負が繰り広げられました。 新酒(R3BY)のにごり酒がリリースされ、2年目(R2BY

ホップアクセサリー、できました。

イシノマキホップを栽培し始めて5シーズン目がおわり、ホップの魅力をより多くに人に、より多くのシーンで伝えたい!と取り組んできました。 そんな中、この度ホップピアス/イヤリングが誕生です! この商品は、2022年春にイシノマキ・ファームが立ち上げ予定のブルワリー「ISHINOMAKI HOP WORKS」の第1弾商品でもあります。 今日はそんなホップアクセサリーが生まれるまでのストーリーをスタッフ加納が代表の高橋にインタビューするスタイルでご紹介します。 ホップピアスが

”along with your story”という想い

GARGERY(ガージェリー)のホームページ、ブログ、フェイスブックページ、瓶ビールのカートンなど、要所要所に3行の日本語と1行の英語を入れている。 こころまで満たすようなビールを届けたい 外飲みを、もっと楽しく、もっと魅力的にしたい 飲み手の人生に寄り添うような存在でありたい along with your story これは、ガージェリーブランドの想い、ブランドとしてどうありたいか、という ”ブランドメッセージ” で、広告コピーのように頻繁に変わるのではなく、永続的な

Yam Yum リリースです!

【Yam Yum】 Style:Lemongrass WIT ABV:5.5% 二宮で栽培されたフレッシュなレモングラスを使用したWITです。 小麦らしいマイルドな飲み口とフルーティーな香り、そして鼻に抜けるレモングラスの香りで心地良い仕上がりとなりました。 茅ヶ崎から西に15km、二宮という町で栽培された"レモングラス"を使ったビールが出来ました。 前職時代からお付き合いのある、徳江さんという方が栽培されています。 今年の春先でしょうか。 まだ僕らがブルワリーの

Episode 00: 予告編〜ビアスタイルってなんだ?〜

ビアスタイルという言葉を聞いたことがあるだろうか?ビールには原料の種類や使用される量やタイミング、醸造方法の違いなどによってさまざまな種類のものがある。日本地ビール協会が発行している現在のビアスタイルガイドライン(2020年4月版)にはなんと122ものスタイルが定義されている。ちなみにこのガイドラインは、日本地ビール協会のウェブページでウェブ版が閲覧できる他、製本されたもの(下写真)をオンラインショップで購入することもできる。 ビアスタイルガイドラインは、そもそもビールの審

ワイン好きに捧げるレシピ#40《鮪カマと芽キャベツとロゼワインと》

気が付けば、今年もあっという間に師走目前となりましたね。 ハイビスカスが一年中開花するような亜熱帯の我が家も、本格的な冬の寒さを迎え、温かい料理を作る機会が多くなりました。 そこで、本日は心も身体も温まる、筆者イチオシのペアリングレシピをご紹介します! 今回は贅沢に本鮪のカマを使用しましたが、ほかの魚でも美味しくいただけますので、ぜひお試しくださいね。 マグロカマと芽キャベツの煮込み【材料】 【作り方】 本鮪カマの上質な脂が溶け込んだ濃厚なスープに、トマトの旨味と

めぐるピープル13 「高島平ビールプロジェクト」

こんにちは、めぐるスイッチのスイちゃんです。地域で活動する人たちを紹介していく連載記事「めぐるピープル」。今回は、高島平で初めての特産品「高島平ビール」を作り、人と町を繋ぐために活動している「高島平ビールプロジェクト」の小林健太さんにお話を伺いました! 高島平の名を冠した、人に渡せる特産品を カラフルな水彩を背景に、赤塚公園の噴水や高島平団地などが描かれた小瓶。これは、高島平に根差した個人経営の飲食店などで飲むことができる「高島平ビール」です。生のホップをふんだんに使用し

十 -je-を楽しむ

haccoba LAB_× Miho Kajioka 東日本大震災をきっかけにアート活動を再開し、現在はヨーロッパを中心に活動している、アーティストMiho Kajioka。 震災から10年の2021年6月、彼女が再び福島を訪れたことをきっかけに「十 -je-(じゅう)」は生まれました。 今回のコラボレーションでは、同じく福島の郡山で300年以上続く老舗の酒蔵、仁井田本家さんも彼女の写真をラベルにしたお酒をリリースしています。仁井田本家さんの「おだやか」と私たちの「十 -j