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#落語・講談 まとめ

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落語や講談について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#落語」「#講談」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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2022年10月の記事一覧

10/24〜10/30の鶴川落語会

朝晩どころか、日中も冷え込むようになってきました。すっかり日も短くなり、晩秋になったことを感じさせます。衣服の調整が難しい気候ですが、風邪ひかないように気を付けて過ごしてください。 さて、先週の鶴川落語会は、事務仕事中心の1週間でした。会終了後の会計処理、12月の会の告知活動や販売、来年の会のチラシ作成、助成金申請の準備、11月のイベントの準備などなど、そんな事をしていました。 早いもので明日から11月ですが、11月は地元・町田市でのイベントがございます。是非是非お越しく

11月…。え。もうですか?

 もう11月になりますね。11月といえば酉の市。今年は三の酉まであるんですね。三の酉のある年は火事が多いなんてことを言うので気をつけてください。  そういえば10月に一日警察署長なんてことをしてきました。ある意味警察にお世話になった訳でして。昔は警察官になりたいなぁなんて時期もありました。完全に踊る大捜査線青島と相棒の右京さんの影響でしたけども。まさか夢が叶うとは…。叶ったわけじゃないな。署長だからな。よし!ドラマで主演取って警察官になるぞ!!みんな。悪いことしちゃだめだぞ

第十九回高松国分寺寄席

東京から入船亭扇辰師匠を招いての高松国分寺寄席に行ってきました。19回という長い歴史を持つ会のようですが、近年落語に興味を持った私は今回初めて行きました。 国分寺ホールも初めて。この画像では少なめですが、最終的にはお客さん、かなり多かった印象です。コロナが一段落したタイミングで良かったですよね。扇辰師匠の落語が二席、香川で、しかも1000円で聴ける!地元のアマチュア落語家さん四名も参加されて、三味線の演奏もありました。とってもお得。そりゃ、集まります。 酔亭藪太郎さんと春

2022.10.18 第27回 圓太郎ばなし~人間国宝オマージュの会~@日本橋公会堂 

本日の演目※敬称略 前座    春風亭てるちゃん?   お囃子    太田その社中普段の袴     春風亭朝枝 かんしゃく         橘家圓太郎 動物モノマネ      江戸家小猫 うどん屋      橘家圓太郎 仲入 算段の平兵衛         橘家圓太郎 悪癖の為にお休みになっていた㊗️圓太郎ばなし再開㊗️ 嬉しいよ〜😭 しかもた〜っぷりと3時間!! 配られたパンフレットを開いて、歓喜の雄叫びあげました📣 大好きな演目ばかり! しかも黒紋付姿まで拝見できて…至福以

唯一無二の口演

11月8日(火)14時開演、場所・紀尾井小ホール 「Soul of 浪花節 澤雪絵の会」 『温故知新』古きからひもとき紡ぎゆく 澤雪絵の躍進! 師匠澤孝子から叩き込まれた芸の真髄とは 今年5月21日に脳出血のため68年の 藝能に幕を閉じた師匠澤孝子(82歳) 私が入門して16年目の1番悲しい出来事だ 私をここまで育ててくれた師匠への更なる ご恩返しをと大きな会場を勇気を持って借りた 師匠澤孝子にも紀尾井小ホールの客席から 聴いてもらう予定だった その夢も儚く消えて

自作の落語が40本を超えました

自作の落語が40本を超えていました。超えたことは確実だと思うのですが全部列挙できたか自信がありません。定期的に記録をとらないと忘れていく一方だなと思ったのでいったんリストにしました。今後データを確認するときにはこのnoteを起点に進めていきたいと思います。 2010年の嘘つきバービーのツアーのオープニングアクトとして「まんじゅう以外全部怖い」という落語を作ったのがスタートで、そこからなんだかんだ12年くらい落語を作っています。これはもう演る場所を提供して下さった皆様、上演し

あゝ幻の「おかしな奴」 三遊亭歌笑

 「破壊された顔の所有者」のフレーズで、戦中、戦後、強烈なインパクトで一世を風靡した落語家・三遊亭歌笑(1916年9月22日〜1950年5月30日)。渥美清が映画『おかしな奴』(1963年・東映・沢島忠)とドラマ「おもろい夫婦」(CX・1966年10月6日-1967年3月30日)でも演じ、その後の世代、映画ファンにもその名は知られている。  本名・高水治男。東京都西多摩郡五日市町(現在のあきるの市)の製糸工場の二男として生まれ、小学校卒業後兵隊検査では、極度の斜視で弱視のた

嘘か落語か

立川談笑師匠の一門会に行ってきた。 談笑師匠は伝説の故・立川談志師匠の門弟であり、「落語立川流」の中でも人気の落語家のお一人。 古典落語の改作バージョンを手掛けられることで知られていて、私の地元・岡山県を舞台にした「ジーンズ屋ようこたん」なる噺まである。 早稲田大学の大先輩でもあり、昔何かの雑誌で読んだ早稲田時代のめちゃくちゃなエピソードが「いい時代だなあ」と染み入ったのを覚えている。 なのに具体的にどんな内容だったかは忘れた。 ずっと遠い世界の方だったが、昨年