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ミュージカル・オペラ 記事まとめ

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ミュージカルやオペラについて書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#ミュージカル」「#オペラ」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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2023年4月の記事一覧

元タカラジェンヌと踊る夢の一夜✨

宝塚ローズ倶楽部の成り立ちを昨日お伝えしましたが、その活動の中でも一番印象に残っているのが宝塚大舞踏会です。 元タカラジェンヌ30名と夢のような豪華な一夜を過ごすという壮大な企画でした。 宝塚市国際観光協会と一緒に1年前から準備しました。 元タカラジェンヌと一緒に踊れるというどこにもなくどこにもできないオンリーワンを全面に押し出し、より豪華にと宝塚OGショーをフレンチ料理と共に楽しめるというゴージャスなコンテンツに仕上げました。 OGショーは、元宝塚歌劇団トップスターの榛

GWは明日から

明日からGWがスタート、その前に新名神、宝塚北サービスエリア(SA)にお昼前にちょこっと寄ってみた。 X-T5にフォクトレンダー Macro Apo-Ultron35mmF2 、FS(フィルムシミュレーション)は Acros 限定(笑)、意味ないけど絞りは F2.8 こんなシバリでなんか撮れるかなぁ。 私には 35mm(FF換算50mm)の画角はちょっと狭いような気がした、街中ではちょうどいいと思ったけれど、次は 23mm(FF換算35mm)で試してみようか。 *****

誰でも踊れるミュージカルを - おど森稽古日報.1

嬉しい発見がありました。 新作ミュージカル『おどり村と妖の森』、まだ振付はこれからなのですが今回芝居と振りがかなり寄り添っている作品なので、芝居シーンでも「ちょっと踊る」みたいな部分がポロポロあるんですね。 わたしが何も言わずとも役者のみんながそれを読み取って、今は「それっぽい」動きをしてくれているのですが… やっぱりみんな日本のおどりができる! 稽古日報 ミュージカルの俳優たちですし、ジャズダンスやバレエでも同じようにできるのかもしれませんが。笑 でもこれって、きっ

月組『DEEP SEA』

本日は東京宝塚劇場に『DEEP SEA』を見に行ってきました。 東京初日に行く事が出来ず今の観劇となってしまいましたが、見れて良いと感じた事を書きます。 まず、何が良かったかと言うと、、、 ①芝居も見れた結果、ショーとのギャップを感じれた。 ②宝塚大劇場を経て更に進化をしているショーを見れた。 ③やはりお客様方が喜んでいる姿を後ろから見る事ができる嬉しさ。 他にも色々とありましたが、今回はこの3つについて書きたいと思います。 ① 普段はショーに入って振付をしてい

私のメモリーズオブベルばら💕

昨日ワタクシの宝塚歌劇歴を綴りましたが、ほぼ同じタイミングで「ベルサイユのばら」の漫画にも影響を受けました。 10歳の時に出会ったベルばらは衝撃的で、壮大なフランスの歴史を背景に、美しいタッチの長編大作に夢中になりました。 子ども向けマンガと侮らず、本物をしっかりと届けてくださったからこそ、ここまで読み継がれてきたんです。池田理代子先生の「ベルばら」は昨年50周年を迎えました。 50年愛されている漫画はもはや芸術です💖 又、池田理代子先生はオペラ歌手でもあり、クラッシックに造

【4/25 #日めくりクラシック音楽 】今日は、イタリアの作曲家ジャコモ・プッチーニ最後のオペラ「トゥーランドット」初演日(1926)

こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。今日の #日めくりクラシック音楽 では、1926年4月25日に初演日を迎えた、イタリアの作曲家ジャコモ・プッチーニ最後のオペラ「トゥーランドット」をご紹介します。 ジャコモ・プッチーニとは?フルネームは、ジャコモ・アントニオ・ドメニコ・ミケーレ・セコンド・マリア・プッチーニ(1858-1924)。その作品である『トスカ』、『蝶々夫人』、『ラ・ボエーム』などのオペラは今日でも上演の機会が多いことで知ら

宝塚ローズ倶楽部って何?

宝塚ローズ倶楽部とはワタクシが会社の中に作った任意団体です。 元タカラジェンヌを起用したイベントやセミナーなどを企画運営してます。 http://zuka-og-club.com/ きっかけは2004年から発行していた【宝塚情報ヴォイラ】の表紙に元タカラジェンヌを起用したこと。 「洗練された大人の美」をテーマに、宝塚の街のオシャレな情報を集めたタブロイド版で宝塚市内8万世帯に年4回配布していました。 途中から【宝塚ローズ】に名前を変え、設置型サイズに変更し宝塚市内の主要

一か月経っちゃいました。

3月の公演、ミュージカル「バウムクーヘンとヒロシマ」無事に終演いたしました。 沢山のご来場、本当にありがとうございました。 終演いたしまして、あっという間に一か月が経ってしまいました。   終えての感想 ではないのですが、始まった時のことを少しお話しさせてください。 私には、短大の頃からずっと、すげーなと思っている同期の俳優がいます。 卒業後、彼女が所属したことをきっかけに何度か拝見するようになったのが、TOKYOハンバーグさんの舞台でした。 物語も、演出も、出演している

元タカラジェンヌの活躍ぶりを突撃レポ〜

元タカラジェンヌは本当に多才です😍 昨日はお店のお隣にある、宝塚文化芸術センターで開催されていた宝塚OGマルシェに行ってきました! このマルシェは元タカラジェンヌの貴千 碧(タカチ アオ)さん主催で、各地で開催されてます! タカチさんは「喜昆布」(よろこんぶ)という椎茸がど〜んと入った美味しい昆布を販売。 食べたらにっこり、みんな幸せになるというネーミングが秀逸〜❤️ 本当にこれがあれば、ごはんがいくらでも食べれちゃう😆 昨日も食べ過ぎてしまいました😅 そして元タカラ

ミュージカル『ファントム』記者発表レポート

こんにちは!梅田芸術劇場公式note編集部です。 今年7月~8月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、8月~9月に東京・東京国際フォーラム ホールCにて、ミュージカル『ファントム』を上演いたします! それに先駆けて先日記者発表を行い、歌唱披露も行いました。 まずはミュージカル『ファントム』について、 そして当日の記者発表の模様もお伝えいたします! ミュージカル『ファントム』についてミュージカル『ファントム』は、フランスの小説家ガストン・ルルーのベストセラー小説『オペラ座の

11代目『ピーター・パン』山﨑玲奈、憧れの高畑充希と同じ舞台へ「“嬉しさ”より先に“驚き”が来ました」

1981年に榊原郁恵が演じて以来、40年以上も再演されてきたブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』。バトンが受け継がれ、今回で11代目となるピーター・パンを演じるのは、第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ミュージカル次世代スターオーディション」でグランプリを獲得した山﨑玲奈だ。   現在俳優として活躍する高畑充希、吉柳咲良などもここから羽ばたいていった、いわば「登竜門」とも位置づけられる舞台への抜擢。7月25日より東京国際フォーラム ホールCで初日を迎える前の心

『宝塚宙組公演』遠征の思い出

こんばんは、もちまるです。 先日宝塚の宙組公演を観劇しに遠征しました。 ただ公演だけ見にいくには勿体ない季節なので、 京都に寄り道しながら行きました。 美味しいお菓子、歴史ある建造物に心躍らせながら、 ぶらり、ぶらり… さて前置きはこのくらいにして、宙組公演の感想を。 今回は、トップスター真風涼帆さんの退団公演。 最初、花や月組にはまってその後知ったのが真風さんでした。 過去や他のトップさんにはない独特なかっこよさに 心を打ち抜かれていつか生で拝見したいと思う日々。 つ

ミュージカル「マチルダ」と『マチルダは小さな大天才』

 神奈川大学外国語学部英語英文学科です。学科の先生によるコラムマガジン「Professors’ Showcase」。今回は、英語圏児童文学が専門の鈴木宏枝先生による<ミュージカル「マチルダ」と『マチルダは小さな大天才』>です! ※一部、内容のネタバレを含みます。 ミュージカル「マチルダ」  2023年3月25日に、渋谷の東急シアターオーブで「マチルダ」が開幕した。2010年にデニス・ケリー脚本、ティム・ミンチン作詞作曲でロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが製作し、201

宝塚音楽学校旧校舎を案内します❣️

先日の宝塚OG街歩きの続きのお話しを。 宝塚文化創造館は、宝塚音楽学校旧校舎のことです。 タカラジェンヌになるために2年間通う宝塚音楽学校でした。 現在の音楽学校は宝塚大劇場の横に移転しており、こちらは以前の学校で多くのタカラジェンヌを輩出してきました。 沢山の思い出が詰まっている音楽学校です。 そんな価値ある学校を、古くなったからといって壊してしまう案を阻止するため、宝塚市が買取り、宝塚文化創造館として生まれ変わらせました。 3階建の建物でして、2階に「すみれ♪ミュー