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ミュージカル・オペラ 記事まとめ

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ミュージカルやオペラについて書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#ミュージカル」「#オペラ」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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2022年6月の記事一覧

まりあっき1stLIVE『Singin' in the moonlight』ライブレポート

みなさんこんばんは☆ 亜季緒Staffのみこちゃんです♪ 今回は、記念すべきまりあっきファーストライブの模様をお届け。 当日ご来場いただいた皆様はさらにあの熱いライブの余韻に浸っていただいて、、、 当日来られなかった方々はこのレポートを見て、さも行ったかのような気になってくれたらと思います!!!笑 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2022. 6.21 (火)18:00開場 19:00開演 まりあっき@目黒 BLUES ALLEY JAPAN 当日は、急な雨が降り

ステージの記録:ベルリン・コーミッシェ・オーパーのレヴュー(6月10日)

6月10日、ベルリン・コーミッシェ・オーパー(KOB)のレヴューのプレミエを観ました。 KOBは創設者フェルゼンシュタイン以来、インテンダント=首席演出家となっていました。 バリー・コスキーもこの伝統にならい、同職を10年間務めてきましたが、今シーズンでインテンダントを辞めます。ただ、首席演出家としては残り、今後も1シーズンに2作の新制作を演出する予定です。 今回のプレミエはコスキーがインテンダントとして演出する最後の新制作でした。 コスキーはこれに、オペラやオペレッタで

【YouTube】歌劇《アルバ公爵》より「美しく清らかな天使」(G.ドニゼッティ)

ドニゼッティ作曲の↑のタイトル曲をYouTubeにアップしましたので、お時間のあります時にでも、是非。 あらすじなどは、動画内で説明しておりますので、ご覧下さい。 ※動画リンクは記事の一番下です。 物語の場所は、フランドル地方。 現在のオランダ南部、ベルギー西部、フランス北部を指します。 子供の頃見たアニメ「フランダースの犬」、このフランダースは、フランドルの英語読みです。 このフランドル地方は中世、スペインの支配を受け、長年、独立運動が起こっており、政情は不安定な地域

ザ・ボーイ・フロム・オズ、観劇

今日は、去年の11月1日に解散した私の推しグループのメンバー坂本昌行さんが主演されている「ザ・ボーイ・フロム・オズ」を観劇して来ました。 ザ・ボーイ・フロム・オズ(THE BOY FROM OZ)は、オーストラリア出身のシンガーソングライター、ピーター・アレンの生涯を描いたミュージカルです。 1998年3月にオーストラリアのシドニーでの公演が初演。主演はトッド・ケネディ。2年間で766回上演されました。 2003年にはブロードウェイで上演され、同じくオーストラリア出身で

映画🎞 『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』死刑制度と色男

『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』 The Life of David Gale ケヴィン・スペイシーと、ケイト・ウィンスレットの社会派サスペンス映画。 2003年、こんな秀作があったとは。 ケヴィン・スペイシー、格好良し。こんな先生がいたら、わたし授業に集中できません。ですが、振られた腹いせに誘惑しようとまでは思いません。まんまと性悪な女の手に嵌ってしまうケヴィンにガッカリ。でも素敵な人は常に誘惑に晒されているので、強い心を持たなくてはならないと変な同情をしてしまいます

¥500

グラスゴーコンサートに向けて

(この記事は2022年のものです。公演は終了しております) 6/26(日)に、このようなコンサートを開催することになりました。 巣鴨のRyozan Park Loungeに新しく出来たカフェ・ポート・グラスゴーでのコンサート。地元駒込で活動中の「こまごめビールプロジェクト」の音楽仲間、「こまごめビール音楽部」としての出演です。 カフェ・ポート・グラスゴーは、駒込にあるカフェ・ポート・ブルックリンさんのオーナー関根健人さんが新しくオープンさせた第2号店。両店舗とも関根さん

2022映画紹介 | #1 ラ・ラ・ランド

こんにちは!Ayaです🐧 金曜日に投稿すると宣言したのに早速の堕落。月曜日の投稿となってしまいましたが、先週の分のつもりで掲載させていただきますね(笑) さて、この記事では映画を紹介します。最近アマプラを契約しまして、ちょいちょい見るようになったので、私が見た映画を時々感想を交えて紹介します。 それではいってみましょう! 今回見た映画はこちら!ラ・ラ・ランド 前から気になっていて、ずっと見たいと思っていた映画。アカデミー賞14ノミネートで史上最多タイ記録。世界を熱狂させた

第75回トニー賞授賞式のドレスリハーサルを経験して🏆《The 75th Annual Tony Awards》

Hello! こんにちは、Risaです☺︎ NY時間の6月12日(日)19時から、 第75回トニー賞授賞式が行われましたね! 昨晩ということもあり、興奮がまだまだ冷めません!! 「むしろ熱すぎてどこかに発散したい!」 そのフレッシュな気持ちを大切にしたいと、ここに書き残すことにしました✨ トニー賞の余韻を一緒に楽しみたい方、ぜひ最後までお付き合いください☆ 〈ドレスリハーサルの雰囲気〉 さて今回有難いことに、 トニー賞本番前のドレスリハーサルに招待していただき行ってき

雪組「夢介千両みやげ・Sensational!」観劇日記

今後、何かしらの出費に反対された時は「これも道楽修行だべ。生きた金の使い方だべ」と言って乗り切ろうと思う今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 雪組「夢介千両みやげ・Sensational!」の観劇日記です。 実は観劇したのは3月下旬頃でしたが、東京千秋楽が終わってから公開しようと思っていたらこの時期になりました。 さきちゃん(彩風咲奈)さんについて せっかくの機会なので、この方について語ろうと思います。雪組下級生の頃から抜擢が続いてましたが、当時は「演技が上手くて

宝塚ファンのポタリング~ファッション美術館編〜

ヅカポタと言う変な名前は「宝塚ファンのポタリング」が由来である。 自分でつけておいてアレだけど、人前で「ヅカポタさん」と呼ばれるのが結構恥ずかしい。宝塚の芸名っぽい名前にでも考えようかと思っている(それもそれで恥ずかしいよね) 宙組カラーの相棒こと「TREK Emonda ALR5 Disk Woman's」 予算内で「紫色」となった時にこのTREKとキャノンデールが候補に挙がった。素人なのでただただ「紫色のロードバイク」が欲しかったので、どっちがどっちのスペックかもよ

『ヒーラー・ガール』というアニメを(特にプリティーシリーズのファンに)見てほしい話

 ※この記事はオリジナルTVアニメ作品『ヒーラー・ガール』について、その魅力を言語化して書き連ねたものです。記事の項が進むほど、本編の内容や細かい設定について深く触れていくような構成を取っています。  核心部分に触れるようなネタバレは記事を通して行っていませんが、この作品に興味を持たれた方・初見の衝撃をフルに味わいたい方は、是非御観覧の途中でもこの記事を閉じてアニメ本編を見てみてください。  (サムネイルを含め、『ヒーラー・ガール』アニメ本編の切り抜き画像は全て公式HPお

はじめての宝塚~ひとかけらの拍手~

なんかよくわからないタイミングで拍手が入る! はじめて劇場に行った人からよくきく言葉のひとつが、「どこで拍手したらいいのかよくわからなかった」 なんとなく萎縮してしまってうまくノれなかったりした経験がある人もいるのではないだろうか。 というわけで、今回は宝塚観劇の際の拍手についてまとめてみた。 なんとなく周りに合わせて拍手したらいい筆者もはじめて劇場に行った頃は、舞台の迫力に、そしてそれに呼応するような客席の熱量に圧倒されたものである。同時に感動もした。さながらライブコ

ミュージカル観劇、久々に電車に乗って、一人でお散歩した日

先日、生まれて初めてミュージカルを観劇して参りました! 2.5次元と呼ばれるものです。 コンサート以外でチケットを買うのも、劇場に行くのも生まれて初めてです。 しかも、一緒に行く予定だった2.5次元好きの友達も行けなくなってしまったので、全くの一人! 不安ながらも、それはそれで楽しそう!と出発しました。いぇ〜〜!!!! 観劇スタイルが分からず、とりあえず皆様の気を散らさない為に黒子スタイルで馳せ参じました。 お帽子(勿論劇場内では外します)がめっちゃ可愛くて被りまくってる

オペラの記録:ミュンヘン、ゲルトナープラッツ劇場、モーツァルト作曲《ドン・ジョヴァンニ》(6月4日)

6月4日、ミュンヘンのゲルトナープラッツ劇場でモーツァルト作曲《ドン・ジョヴァンニ》を観ました。 ゲルトナープラッツ劇場。 劇場入り口から外を見たところ。 オーケストラ・ピット。 プログラム。 カーテンコール。まず、歌手とコーラス。 指揮者の同オペラ音楽総監督のアントニー・ブラマル登場。 以下はプログラムに掲載されたステージ写真。 第一幕冒頭、ドンナ・アンナとドン・ジョヴァンニです。左後ろにレポレロがいます。 ドンナ・アンナは被害者ではありません。 ドン・ジョ