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2022映画紹介 | #1 ラ・ラ・ランド

こんにちは!Ayaです🐧 金曜日に投稿すると宣言したのに早速の堕落。月曜日の投稿となってしまいましたが、先週の分のつもりで掲載させていただきますね(笑)
さて、この記事では映画を紹介します。最近アマプラを契約しまして、ちょいちょい見るようになったので、私が見た映画を時々感想を交えて紹介します。
それではいってみましょう!

今回見た映画はこちら!

ラ・ラ・ランド

前から気になっていて、ずっと見たいと思っていた映画。アカデミー賞14ノミネートで史上最多タイ記録。世界を熱狂させた『セッション』のデイミアン・チャゼル監督によるミュージカル映画です。

あらすじ

夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる……。

https://gaga.ne.jp/lalaland/about.html

感想

※ここからはネタバレを含みます。

オープニングがもっとも強烈でした。高速道路の上でミュージカルが始まるのです。いきなりミュージカルの世界に引き込まれたというインパクトがありました。つまり、このオープニングにはミュージカルの世界に引き込む効果があり、これから始まる物語へいざなっているのでしょう。

ミュージカルはいきなり登場人物が踊って歌いだすイメージだったのですが、この映画はいきなりについていけないということはありませんでした。ドラマから自然と歌や踊りに入っており、登場している人物の感情、物語展開に利用されていました。

女優を目指すミア、ジャズを演奏するセブ。二人は次第に惹かれあいます。彼らがひかれあうのは、それぞれが女優、ジャズという夢をもっていたからでしょう。彼らは夢をおっていきますが、それが上手くいかなくなった時、彼らの関係は終わりを告げます。
彼らは愛し合っていたものの、それぞれの夢をかなえるために別れるという選択肢をしました。5年後として映画の中では最後二人がどうなったのかが描かれます。ミアは子供がいる。それはセブとの子どもではない。しかし、ミアは女優として成功を収めるようになっていた。セブはセブでお店を開くという夢をかなえています。
もしも、二人が続いていたら。もしかしたら夢をあきらめることになっていたかもしれない。二人は関係を続けるのをあきらめる代わりに夢をかなえたのでした。
二人が結ばれてハッピーエンドを想像しながら見ていたけど、結ばれないのかと最初は残念に思いました。しかし改めて考えました。最後は二人とも笑っていました。つまり、何かを得るためには何かを失わなければならない。人生とはすべてがうまくいくとはかぎらない。それでも頑張って続けていれば、笑顔でいられるのだと。


まとめ

以上ラ・ラ・ランドでした。夢をかなえたい気持ちは分かるし、私も挫折経験は何度もあるので見ていてとても共感できました。私自身も自分の人生ってどうなんだろうと考えさせられました。 できないと最初からあきらめて努力をしないのはよくないと思います。ギリギリまで頑張って本当に努力した人が夢を叶えることができるのでしょう。夢を追う人にはぜひ見てほしい作品です。今後とも定期的に映画感想は掲載します。最初で最後の映画投稿にならないようにします!
最後までお読みいただきありがとうございました!ではまた。

2022.6.20㈪


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