晩ごはんに悩まないことにした(14/100)
こんにちは、Kさんです。
夫が春に転職してからというもの、晩ごはん作りのペースが掴めずにいました。
私は夜に予定がなければ帰って料理をするのですが「夫が帰って晩ごはんを食べるのであれば作ろうかな」くらいのやる気しかないわけです。
ちなみに夫は一切料理をしません。冒頭での戦力外通告。
しかし「食べたくないものを出されてもテンション上がらないだろうなあ」と少々の優しさを発揮し、献立のリクエストを要求した結果がこちら。
これは尋ねても無駄かもしれない。むしろちょっとストレスが溜まる。
夫がアレルギー体質なので、なるべく外食やお惣菜などは最小限にしたいという気持ちもあり、ジレンマに苦しみます。
自分自身も外食を続けているとなんだか身体が重くなってくる感じがするし、なるべく家で食事をしたい、でもモチベーションが上がらない、献立を考えるところから億劫だ、夫が料理をしてくれたらどんなにいいことか……
はい、ここまで来ると負のループです。
夫への不満が湯水のように湧きそうなので一旦頭の中を整理します。
優しさを捨てる
まず夫への過剰な優しさや思いやりを捨てます。
「帰ってきてごはんがあるだけありがたいと思え」の精神で。心を鬼にして。
これで毎回献立リクエストを聞かなくていいことになりました。
食べたいものを、作ればいい。
自分の食べたいものしか作らないことにします。
そもそもの食事が健康志向ではあるので、毎日肉料理が続くなんてことにもならないですし「栄養が〜」とか「夫の好き嫌いが〜」とか細かいことは考えないことにします。
少々内容が偏ったとしても、時間のある土日などで調整できますしね。
ちなみに見出しは大好きなこちらの本から。リスペクト。
夫が食べない時のリスクヘッジ
正直なところ、これが一番重要です。
「やっぱり仕事仲間と食事して帰るね〜」
「遅くなりそうだから食べないで寝るわ」
「お昼も同じメニューだったんだよなあ…」
せっかく晩ごはんを作って待っていたのに、そんな連絡が来た日には正気でいられる気がしません。
そこで私は「夫が食べなかった分はお弁当にできる!」=自分のお弁当作りの手間が省ける、と思うことにしました。
仕事の日にはなるべくお弁当を持参しているのですが、その内容を考えるのもなかなか億劫だったんですよね。朝に料理するのも手間ですし、何を食べるべきかが小さい悩みでもありました。
あら?予期せず一石二鳥の結果に??(ポジティブ)
夫への宣言
私「これから晩ごはんはなるべく作ることにした!けど私の好きなものを勝手に作るから、食べても食べなくてもいいよ」
夫「それはさすがに申し訳ないなあ」
私「って思うじゃん??残ったら次の日にお弁当で持っていくからいいんだよ〜、好きなものを2日連続で食べられるしね(ドヤ)」
夫は大笑いしていましたが、我が家の晩ごはんに関する新ルールが無事に成立して良かったです。
それでは、またすぐに!
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