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初めに。心につきささった痛みをきっちりとる。
もしも今、人生が辛いと感じているならば、
今の心の痛みに気づいて、その痛みをとることから始めることが大切です。
痛みを放置したままで、何かに気を散らすことなんてできませんし、例えできたとしてもまた痛みは戻ってきます。
痛みの原因は自分でわかることもあれば、
わからないこともあります。
或いは、わざとわからないふりをして
全く別のことのせいにして、本当の原因を
無視してしまうこともあります。
でも、実はそれが一番厄介なことを後から生み出します。原因に向き合うことは、勇気も決断力も忍耐力も必要ですから、回避したいのが
人情です。だから仕方ない、と誤魔化しているとやがて大きなつけがまわってきます。
カウンセリングを生業にしていると、
まず、今の辛さや苦しみから解放して
からでないと本題には入れない場面に
遭遇することが殆どです。
何があったのかを話せない、話したくない時には、話さなくても大丈夫です。
話すには、思い出すには莫大なエネルギーが
必要なのですから、後からでも良いのです。
私がそうでした。最初にカウンセリングを
受けた時にはエネルギーがマイナス状態。
気力も体力もなく、したがって知力もかなり
落ちており、何が原因かは何となくわかるけれど向き合う力など微塵も残されていませんでした。
様々なカウンセラー、臨床心理士、ヒーラーが、問題点をあぶり出しにしようと躍起になったり、中には過去世だ、インナーチャイルドだ、とどうでもよい世界の説明に終始して余計なエネルギーを使わせられました。自己満足に陥っているカウンセラーやヒーラーも多かったと思います。
「早くこの心の痛みを、とって欲しい。」
この心の叫びはなかなか届かなくて。
悲しく切なく、悔しい思いを重ねた結果、
もういい❗自分でやるわ😃
と思ったのが、カウンセリングを本格的に
学び始めたきっかけです。
身体と心はセットなので、整体やアロマセラピー、リフレクソロジーその他のカウンセラーについてもたくさんの資格を取得しました
知識や情報量はとても役に立ちます。
でも、結局は私は私です。
自分のやり方を大切にしています。
群れないので、マーケティング的には成功していないのかもしれませんし、世の中は様々なことがおきますので、辛辣な経験もあります。
しかしどんな時にも、
「初めに心の痛みをまずは取る」
という技術を研鑽してきた結果、より多くの方々のお役に立てるようになり、痛みをとることから始めるカウンセリングの有効性をつくづく実感しています。
最初は専門家に頼りながら、最終的には自分で自分の心の痛みを取れるようなることは、
生きていく上でとっても大切なことです。
私のカウンセリングでは、まず心の痛みを
きっちり取らせて頂きます。
まずは黙って座っていて下さって結構なのです。脳科学的、心理学的に効果の高い特殊な技術を使い、痛みからしっかり解放されて頂きます。身体や心の痛みをともなうことも全くありません。
今の辛い心の痛みをとらないと、次には進めない。その悔しさは何度も繰り返し味わってきたので、可能な限り早い回復を目指しています。
私にとっては当たり前の方法でしたが、
考えてみたら自分が困りはてた時に
あみだした方法です。珍しい方法であることには間違いないのですが、すっかり日常化して忘れかけていた時に、クライアント様方からの
喜びのお声が日々、増えていることに気づきました。
今の時代にあっている。需要の高い方法だ。
とお褒めいただくことがとても増えました。
自分で行っていながら、おかしな言い方ですが、確かにそうかもしれません。
ヒーリング、マインドフルネス、カウンセリング、多様性は素晴らしいですが結局は本物が残ります。そして本物は、心の痛みをとることに敏感です。再現性を重んじ、脳科学と心理学にも根拠を求めます。
痛みを取ることの重要性にいち早く気づいて、静かに騒ぐことなく、日々研鑽してきましたが、これからは少し騒ごうかと思っています。
あまりにも、痛みを放置させたり、蔑ろにしたり、或いは大袈裟に拡張するヒーリングやら
カウンセリングが増えている実態に気づいて、気が変わりました。
今、心の痛みをまずは取りたい!
と過去の私のように辛い思いをなさって
いらっしゃる方の少しでも、お役にたて
たら本望です。
長文をお読み頂いて誠にありがとうございます。