<期間限定無料公開中>甘酸っぱくて美味しい!「ヨーグルトぷりん」
「今日のメインは決まったけど、さてもう1品はどうしよう…」なんてこと、“あるある”というより“いつも”のお悩みではないでしょうか? そんなお悩みを解決する副菜シリーズ。今回は家庭料理の定番である「カレー」にぴたりなデザートをご紹介します。
教えてくれるのは…
料理だけでなく、暮らしが豊かになる様々な手仕事を伝えている久賀真理子先生。久留米・筑後エリアの情報誌「norma jean」で紹介した人気レシピです。
ヨーグルトとベリーの酸味で後味スッキリ♪
口の中をスッキリとさせてくれる甘酸っぱいヨーグルトデザートは、スパイシーなカレーなどのこってり系の食事の後にぴったり♪ イチゴとブルーベリーのマリネで華やかさをプラスしましょう。
使用している食材について
■イチゴ
イチゴはある程度の量をまとめて食べることが多いので、ビタミンCの摂取に適しているといえます。 これは風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。イチゴの赤い色素成分であるアントシアニンはポリフェノールの一種で、眼精疲労回復や視力回復に有効とされるほか、活性酸素を減らし、がん予防にも効果があるといわれています。
【引用元】
■ヨーグルト
ヨーグルトは牛乳や脱脂粉乳などの原料を乳酸菌で発酵させたものです。牛乳の栄養に加え、乳酸菌の働きによる栄養・保健効果も期待できます。乳酸発酵によりたんぱく質の一部がペプチドまで分解されており、消化吸収されやすくなっています。ヨーグルト中の乳糖の20~40%は乳酸菌により分解されている上、乳酸菌の持つ乳糖分解酵素(ラクターゼ)が腸で働くため、牛乳を飲むとおなかがゴロゴロする人にも安心です。牛乳と同じくカルシウムが豊富に含まれ、しかも乳酸と結びついて乳酸カルシウムとなっており、いっそう吸収されやすくなっています。
【引用元】
レシピの紹介
それでは、作り方を見てみましょう! 調理時間は約20分です。
【食材(60ccココット×6個分)】
<A>
●イチゴ…7mm角を50g
●冷凍ブルーベリー…18粒
●メープルシロップ…大さじ1
<B>
●無糖ヨーグルト…200g
●レモンの絞り汁…大さじ1
●葛粉…3g
●水…100cc
●粉寒天…小さじ1/4
●お好みの砂糖…大さじ2
【調理手順】
①Aの材料をボウルに入れ、予め合わせておく。
②別のボウルにBを入れ、ホイッパーで滑らかになるまで混ぜ合わせる。
③小鍋に葛粉を入れて、水100ccの中から大さじ1をかけたらダマにならないよう溶く。
④残りの水と粉寒天、砂糖を加えて混ぜたら、中火にかけてひと煮立ちさせる。
⑤沸騰後も寒天をしっかりと溶かすため1分ほど加熱する。
⑥❷に熱々の❺を加え、ホイッパーで混ぜ合わせる。
⑦寒天が固まってしまわないよう注意しながら手早くココットへ分け入れる。
⑧❼の粗熱を取り、冷蔵庫で約10分冷やして固めたらできあがり。最後に❶を乗せて完成♪
【教えてくれた先生】
アトリエ 一日暮し 久賀 真理子先生
すっと心を和らげてくれるような優しくてお茶目な人柄が魅力の久賀先生。好奇心も旺盛な先生が開く教室(第2・3・4水、土曜)では料理だけでなく、羊毛の手紡ぎや卓上機織り、ベンガラ染めなど、暮らしが豊かになる様々な手仕事を伝えている。
TEL/090-7460-1618
住/八女郡広川町
【久賀先生のその他注目レシピ】