【全文公開】 CHAPTER 1-05 やっぱりモノづくりは楽しい これからのDIY術 | 田舎暮らしを科学する仕事っぽくないデザイン
「デザイン読書日和」という同人誌即売会&交流会で出典した『 田舎暮らしを科学する仕事っぽくないデザイン』(¥300)全60Pのスローライフエッセイ、全文公開チャンレジです。
今回は、CHAPTER 1-05 やっぱりモノづくりは楽しい これからのDIY術の記事公開です。
CHAPTER 1-05 やっぱり”モノづくりは楽しい”これからのDIY術
モノづくりと言ってもアウトプットの対象は様々。目的があるものもあれば、ないものもあっていい。自分が欲しい物や作りたいものをつくることに対してどのように技術を習得するか。教えてくれる先人がれば教えを請い、ノウハウがないところには恐れず挑戦することも大切です。
CHAPTER 1-05-01 「やってみたい」から「やってみる」へ
この2つの言葉には大きな隔たりがあります。計画たてるのが上手な人もいれば、直感的に行動に移すタイプの人もいます。
モノづくりに対する願望を叶えるには原動力が必要ですが、仕事でないのであれば成果を過度に意識せずに課題や失敗も勝てと思えば良いでしょう。知識をみにつけることと実践することは行き来してようやく技能は身につきます。
図 : ゲストハウスの併設で構想予定の「モノづくりバー」スケッチ
CHAPTER 1-05-02 モノづくりの楽しさを伝える側に
独りで没頭することも好きな人にとっては良いことですが、モノづくりのプロセスや得られた気づきや失敗談は啓いてこそさらに価値を増していきます。黒崎BASEでは工作のワークショップだけでなくキッズプログラミング教育の教材の制作に貢献しています。
成果を誇るにも共感できる仲間がいればなおのこと、アナログの世代もデジタルの世代も隔てなく身につく技能は生きた世代で差が出ますが、源流はモノづくりの楽しさという一点に結びつきます。教え教えられの共学の関係性や態度こそコ・デザインと言えるでしょう。
図 : 次世代IT人材計画、プログラミング教育の推進
まとめ
この節では、「モノづくりは楽しい」やってみたいという欲求から、実際にヤラない理由や課題の障壁を取り除き、初めて見るきっかけとなる切り口を多く紹介しました。
打算的でも動機が不純でも、はじめてみて続くものが全てだったりします。続かなかったことも一つの気づきで、持続させる為の要素としてスタイルに合う合わないを早期に発見できるのは一つの失敗から学ぶ気づきとして尊いものとなります。
大人の道楽を目一杯、子どもたちや周囲に見せつけてやりましょう。
次回に続きます。
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