noteを書き始めて14ヶ月経った記念日!この1ヶ月何があったっけ…と考える日。
あっという間に1か月が経ち、毎月7日ののりまき記念日がやってきました。
毎日noteを更新するのを先月ストップさせたものの、この1か月で20本のnoteを書いていたので、3日に2回のペースで2/3毎日更新をしているようです私。そんなことも考えずに書こうと思った時に書いているので、振り返ってみて初めて知りました。
この1ヶ月でフォロワーさんは、453人から477人に、24人増えました、ありがとうございます。
数字に少しこだわりがありまして、フォロー数は85という数字が好きなのでこの数字で調整しています。阪神タイガースが日本一になった1985年にちなんでいます。なかなか増やせずすみませんが、そろそろもう少し増やそうと思っています。新しいNOTEと出会えるのが楽しみです。これからもよろしくお願いします。
あと、いつメンもありがとうございます!ここのnoteでおなじみの方々とは、私の気持ちとしてはすっかりなじんできています。あの人元気かな、あの人のお弁当今週もおいしそう、あの人のいる国はそんな感じなのか、などなど勝手に思いを馳せています。これからもよろしくです。
さてこの1か月間は何をしていたのだろうかと振り返ってみると、仕事の時間以外は自宅でDIYをするか寝るかしかしていなかったような気がしています。
コロナのワクチンを2回打ち終えたのもこの1か月の間の出来事で、ワクチンの副反応に関しては、私の職場の人のほとんどが1~2日で回復しているというのに、私は1回目も2回目も完全回復するのにちょうど1週間かかるという状態でした。
高齢者の副反応はほとんど見られないくらい軽く、職場の20代~30代の人たちはパーンと高熱を出してきっちり1日で回復する人が多く、40代の私は、ただダラダラと倦怠感と頭痛が1週間続き、万年便秘体質なのに時々急に変な水みたいな下痢が突然襲ってくるという地味にキツイ体調不良がそれぞれ1週間ずつありました。
何なのだこれは。
体内に入った異物を全力で拒絶しようとする反応。
他人にずかずかと踏み込まれたり詮索されたりするのが嫌な私の特性と、40代の揺らぎやすい繊細なバランスの体と両面の要因でこうなったのではないかと自分で勝手に推測し、非常に納得している次第。もはやワクチンの副反応なのかは謎です。
この1か月のまるまる半分が副反応地獄という地味なしんどさも、無事に生理が終わった日のような晴れ晴れしさ(ちなみに2回目のワクチンの日に生理が来たというのも不幸の始まりでした…これからワクチンを受ける女性陣に、生理とワクチンをずらした方がいいとアドバイスしておきます)、そして体のスイッチが切り替わったのを感じた本日。
まったくもってめでたいのりまき記念日であります。
そんなわけで、1か月の半分をファイザーとの闘いに費やしていたのですが、どこにも旅に出られませんでした。
ソロキャンプも、予定していた1回は緊急事態宣言でキャンプ地の当面閉鎖を受けて中止し、もう1回は予約していたのに「緊急事態宣言延長につき予約がキャンセルされました」というメールが来て、1度も実現せずに1か月が過ぎました。
旅やキャンプができなかった1か月っていうのはコロナ禍でも久しぶりの事態。
隙間を縫って旅をしたりソロキャンで現実逃避をしてきたのに、八方ふさがりで精魂尽きたか…という絶望の中で見出したのが自宅のDIY。
だからこそ余計に我が家のDIYに熱が入り、無我夢中で塗ったり切ったり貼ったり打ったり積んだり捨てたりしていたのだと思います。
潰しが効く趣味をたくさん用意しておくと不測の事態に対応できて、自分の機嫌をいつでもちゃんと自分で取れるから良いなと我ながら感心しました。
これからも全力で自分の機嫌取りに邁進しようと心に誓っています。
仕事の方は、ちょうど1か月半前に、私の職場でコロナの感染者が出てしまい、陽性で入院したりホテル療養をしていた人2名が最近ようやく仕事に復帰しましたが、ダメージが大きかったようで、まだまだその人たちも本調子ではありません。
そしてもう1名の陽性者は、残念ながら助かりませんでした。
生きているとあちこちに悲しみの種が落ちていて、誰かが誰かの死に心を痛めていて、誰かが必死に前を向こうとしていて、誰かが苦しみから乗り越えていて、誰かがその先で楽しく笑って過ごしているのだなあとそんなことを今は思っています。
長く生きていると、私は仕事柄もあり、人の死に慣れてしまいがちになっていますが、人が亡くなっていくという事象に慣れても、生きることには慣れきってしまわずに、生きているってのはとても貴重で奇跡だということは節目節目で改めて思うようにしようと私は決めています。
だから、誰かが悲しみの真っ只中にいる時には、自分に何ができるのか心を寄せながら、自分が何がしたいのか、どう生きたいのかを見失わないようにもしながら、今は紅茶を飲んでいます。そしてnoteを書いています。
そんな私の次の1か月は、友達と会ったり、旅をしたり、キャンプをしたり、とにかく楽しいことを巻き返していこうと心に決めています。
日本の経済をぶん回すという名目もありつつ、それ以前にまずは私の生命力エンジンをフルスロットルに回すのが最優先です。
もちろん引き続き感染予防はしますが、しんどかったこの1年ちょっとの長い長い辛抱や辛さを考えれば、巻き返しのターンにしては遅すぎるくらいです。
だけど、生きている限り、遅すぎることは本当は一つもなくて、何をするにせよ思った時がふさわしい時だって私のヒロトくんが昔言っていたので(書いたのはマーシーだけど)、今がふさわしい時だと思っています。
そんな感じの決意表明的な14回目ののりまき記念日でした。
14か月を記念して、旅で見つけた14の写真を。
数字の写真シリーズの中では一番と言っていいほど気に入っていない写真。スペイン、バルセロナのサグラダファミリアの前のお土産屋さんにて。ガウディなTシャツもサグラダファミリアのあまり私の趣味ではないリュックサックも14ユーロ。そんなスペインに来年には戻りたい。