noteを書き始めて16ヶ月目記念日! 今月の記念日はテーマとメッセージが渋滞しています。
毎月7日はのりまき記念日!
知らない方のために、お知らせです。
2020年4月7日にnote界に舞い降りて、その日から毎日noteを書き始めた私。その生誕を記念して、毎月7日はのりまきのnote記念日と自分で認定し、お祝いするという日です。
本日2021年8月7日は、わたくしのりまきがnoteを書き始めてから16ヶ月経った記念日。16ヶ月だと子を宿したと思ったらすでに生まれてハイハイしてる頃でしょうか、知らんけど。私ももう大分すくすくと大きくなってきました。
1年間、毎日書き続けて、ピタッとやめてまたぼちぼちとほぼ毎日書いていたかと思うと、この1ヶ月は32本noteを書きました。毎日よりちょっと多いという不思議な現象。
この創造威力はどこから来るのか。
いや、ただマンション買ったりDIYしてたり、立山にこもりに行ったりとイベントが目白押しだっただけな気がします。
あまり長く記録が伸びるとまた無理して1年連続を狙いそうなので、そろそろ休憩を挟もうかなと思っています。
そしてこの1ヶ月でフォロワーさんは、527人から584人に、57人増えました!2ヶ月で100人以上増えてて、驚き桃の木アントニオ猪木です。ありがとうございます。
色んなことを書き散らかしているので、お気に召すものをお召し上がりくださいませね。
新しい方々が読んでくださりコメントをくださることも増え、基本的にめちゃんこ嬉しくもあり、時々、新しい方々のキャラがまだ掴めずこの人のコメントの意図は何?と戸惑うこともあり、いつもの方々のコメントにほっこりしたりして、色んな人がnoteにいるなぁとまたこの海の広さを感じるのです。
総じて、優しいコメントをくださる皆様、ありがとうございます!嬉しいです。心躍ってます。
意図といえば、このたび「日経WOMAN」という雑誌のソロキャンプ特集のページに少し掲載されました。4cm四方くらいの小さなスペースではありますが。
長々とたくさんの質問にはりきって答え、たくさんのソロキャンプでの写真を送ったりもしたのですが、編集でまとめてくださった方の文章に対して「私の意図するものと違う」という意見をハッキリと数回伝えたところ、とても小さく掲載していただけることとなりました。フフフ。
「私にとってのソロキャンプとは?」という問いに、私にとっては、これまで海外の一人旅をしてきて、それができなくなった今、海外へ旅ができるまでの間、人知れずソロキャンプをしてディスタンスを取りまくる案を思いつき、山籠りしたのが始まり。新たに見つけた旅の形態の一つであって、そんなに特別なこととも思っていないこと。一人で映画に行ったり旅をしたりするのと同じようにソロキャンプをするというあくまで一つの形。好きなことをする手段。外でテントの中で「わざわざ寝る」ということをしに行く。そこで散歩したり好きな肉をわざわざ外で焼いて食べたり、タブレットで映画を見たり、ごろごろしたり、好きなことをしているだけと伝えました。(ややこしい人やなぁと今書いていて思った)
「ソロキャンプをしたことない人におすすめするなら?」というような問いには、ソロキャンプはこういうことをする、というのではなく、1人で行きたい場所へ好きなことをしに行けばいいと思う。というようなことを伝えた記憶。そんなに他人におすすめする気持ちもないくせにそのようなアドバイスめいたことを伝えてしまいました。
すると、編集者から送られてきた第1稿が、私のキャンプ飯の中でも最もバエているらしきイチゴとブッラータチーズの写真に「1人でぶらりとカフェに立ち寄る感覚でおしゃれソロキャンプ 、インスタ映えスイーツ」と紹介があり、うーん、間違ってないけど私の意図してるキャンプとちょっと違うかなと戸惑いました。まあそういうnoteも書く時あるし、そう見えるのだなあとも思いつつ。
日経WOMANさん側に伝えたいメッセージやテーマがあってそこにどう載せるかなんだろうなぁと思い、数回戸惑いをお伝えしてやりとりをさせていだだいた結果、後半で私が面倒になって、まあ何でもいいやと思ってしまい、編集者さんは「セレブ気分になれるキャンプ飯」というシンプルワードで最終着陸したようでした。お疲れ様です。
確かに私がキャンプで食べているごはんの材料は普段よりもはるかにお金をかけており、高価な材料を調子に乗って買っている。それは間違ってはいない。だけど、ソロキャンプで常にセレブ気分になってるか、それを目指しているかと言われるとよく分からない。
「何者でもない自分になれる場所」という見出しで「セレブ気分になれるキャンプ飯」が並んでいてますます私が何者なのか分からない。でもまあ面白いか。私の一体こいつ何者?感は表れている。自分も含めて人の言葉を丁寧に扱いたい習性をここで爆発させても仕方ないし、と自分なりにおさめました。
人からどのように見えるのか、何をどう見たいのか、見せたいのか。世の中にはたくさんの意図がうごめいている。
縦の意図はあなた〜、ナナメの意図は私〜ってな具合でナナメにひねくれている私であります。
時々noteでも、私の文章力の足りなさと、読み手の読みたいように読むバイアスゆえに(自分の力不足のせいだけにしないところが私のいいところ)、ちゃんと意図が伝わらず思いもよらない解釈をしてくれて、「そういうことじゃないんだけどね」と言いたくなる内容のコメントをいただくことが稀にあります。そんな中で、この1行が一番伝えたいことだったという1行を、いつもきっちりと拾ってくれる方々もいます。すごく嬉しい。
まあそのズレも文章の面白いところであり、そういうズレのおかげで分かってくれる人にだけ分かってもらえる醍醐味ももしかしたらあるのかもしれません。
そんな訳で、いちゃもんをつけ過ぎたせいか、とても小さく紹介されている私の記事が読みたい方は日経WOMANをぜひコンビニで立ち読みしてくださいね。もとい、お買い求めください。
あと、もう一つ言うと、掲載された本人写真は、私のnoteのアイコンの足の写真にしたかったのですが足ではダメで、体が写っている写真をと言われました。そのため全身が写っている写真を提出したのですが相当トリミングされていました(トリミングすると言われていましたし当然のことです)。
だけど、この写真はトリミングしたらダメな写真なのです。
これはインドのパンゴン湖で思いっきりジャンプして連写して撮ってもらったもの。相当高く跳べたと思ったら、ちょっとしか浮いていないという衝撃の事実を目にした写真でもあります。
この写真はトリミングせず、この美しい絶景と私の跳躍力を見てもらいたい写真なのです。
拡大して地面からの距離を確かめてほしいし、湖の色にため息をついてほしいのです。
やっぱり自分の伝えたいこと、届けたいことの全てを読んで見てもらうには、自分で本を出すしかないなあ。でも本を出すのは惑星ソムニウムさんのnoteを読んで大変だと痛感したしなぁ。
そう考えると、やはり私はこれからもここの noteを使って、好き勝手に制限なく日々何千字も綴っていくことしかありません。今日もむちゃくちゃ長くなっていそうです。
お付き合いしてくださる方はこれからもどうぞお願いします。
(とほさん、8月になったよ、あ、せかしてないよ、ただ思ってるだけだよ、と遠い空を見て時々呟いています...)
さて、この1ヶ月ですが、ついでに体重を振り返ると、先月から仕事終わりに歩いて帰ることを再開し、コアリズム、スクワットを再開させていました。
仕事の方が、国からの指令でワクチンの供給不足によりペースを落とさせられることになり、それに伴い良くも悪くも仕事がひと段落してしまい、残業が減ったことがきっかけです。
ダイアンの津田がラジオで「オートファジーダイエット」について熱く語ったことにも刺激を受けて取り入れてみることにしました。16時間食べない時間をもうけて内臓を休ませるというもので、もともと低血圧で日頃朝ごはんを食べないタイプだったのでこれはイージー過ぎるのでは?と思い取り入れた次第。私の生活リズムから考えて夜の21時から翌日の昼の13時までを何も食べない時間に設定したのですが、逆転発想で昼の13時から21時までを何をどれだけ食べても良いフィーバータイムと考えるようになってしまい、毎日フィーバーしておりました。(山ではそのルールは解除。)
それでも1ヶ月で結果的に2.5kg痩せることができ、会社の実力テスト(健康診断)の体重測定で見事、昨年とピッタリ同じ体重に合わせることができました!
えー?!なんでやー!
いや、ガッカリ。
試合に勝ったけど勝負に負けたってこういうことでしょうか。必死に2.5kg痩せたのに、知らない間に私はそんなにも高い場所に上り詰めていたとは。
香取慎吾、藤原紀香くらい体重の増減が激しくて太ったり痩せたりを短期間で繰り返して顔に出やすいタイプなので(えらいええように例えた)、3人で頑張ってまたかつてのほっそりしていた自分を取り戻そうと思います。
ダイエットは、美のためとかそういうのではなく、あくまで、ハードな旅でも体を動かしやすい人間でいるためです。
バックパックを軽くしても体が重いんじゃどうしようもないし、何せパンパンのバックパックを背負っている人はスラッとした人で身軽であってほしいという自分の変なこだわりです。自分のしたい生活をこれからも送るためには体が資本なので、体力作りに取り組みたいと思ってます。
まあいつもベッドでごろごろしながらお菓子を食べながらそう思ってるし、実行するのが難しいと分かっているんだけど、とにかく強く思ってます。
話は戻って逸れますが、お笑い芸人ダイアンの7年続いた大阪のラジオ「よなよな」が9月で終わると聞いて大変ショックです。毎週月曜に天気の話題から始まるので、これからどうやって、ちょっと暑くなってきたのか、肌寒くなってきたのかを知ればいいのかと絶望してます。東京のどこか太いラジオ局が新たにダイアンの面白さに賭けて、すーを差し上げてラジオ番組が始まってくれることを切に願っています。ユースケの面白さはこんなもんじゃないのでお願いいたします。いちファンより。
テーマとメッセージ性の振り幅が広くて強い今月の「のりまき記念日」ですが、最後にお知らせ。
ここのnoteでもお馴染みの私のお友達のしめちゃんですが、最近、お互いに自粛で全然会えていません。
そんな中、しめちゃんよりありがたい情報を2つもいただきましたのでご紹介しておきます。
一つ目は
「のりまきちゃんの大好きなシャマラン監督の新作、もうすぐやるで」という情報。
チェックしたところ、「OLD」という映画で8/27公開予定とのこと。
おお!何度、ガッカリさせられても戸惑うことになっても、きっと次の作品は面白いに違いないといつも思わせてくれるシャマラン監督。そうやって新作が出るたびに見てきたし複雑な気持ちを重ねてきた中で、久々の傑作「ミスターガラス」でようやくそういった私の期待に応えてくれて、これまでの数々の意味不明作品を無かったことにしてくれたシャマラン監督。前回が傑作だったので、またしばらく意味不明な作品でも大丈夫だし、ガッカリさせられても構わない覚悟で見たい。しめちゃんの2回目のワクチンから2週間後にまだ映画がやってたらいいな。一緒に観に行きたい。
そして二つ目は
「カルピスのポーションタイプ、あるん知ってる?」という情報。
一度別の話題に飲み込まれてスルーしかけたのだが、「ええ?カルピスのポーション?!」とつい話を戻したくらい驚きました。
ポーション大好き人間なので、いつも持ち歩いているアールグレイのポーションと共に、カルピスのポーションを買い溜めして、持ち歩いて生きてます。
立山のキャンプの前に知りたい情報だったけど、次のキャンプで持参して、夜にホットカルピス、朝に冷たいカルピスをキメたいなとワクワクしています。
本当に我が友しめちゃんの情報のアンテナはありとあらゆるジャンルにびんびん物語なので、今回も感心させられました。会えていないけど、しめちゃんの偉大さをびしばし感じる二つの情報に痺れています。
7月末に長い夏休みをとってしまったせいで、オリンピックが毎日盛り上がっているらしいことも、今がもう8月なのも、もうすぐ世の中がお盆休みに入る(私の職場にはその概念はない)ということも、いまいち私はピンときません。
そんなことよりも、私自身が体調を崩さずに夏を乗り切りたいものです。
ああ、早く世の中が落ち着かないかな。
オリンピックが早く終わって普通のテレビ番組に戻らないかな。退屈で鬱屈で偏屈で窮屈。
そんなことをぼんやり思いつつ、シャマラン監督の過去の駄作(何かは書かないでおこう)でも観て、のんびりした休日を送りたいと思います。
今日は冷たいカルピスを飲みながら。(友のポン子さんのnoteをオマージュ)
16ヶ月目を記念して旅で見つけた「16」の写真を。
ベルギー、アントワープのレンタサイクル。私は旅先でレンタサイクルに乗るのが大好きですが、コロナ禍以降、自転車は最高に感染対策のできる移動手段だなぁと良さを再発見してます。(富山でも乗った。)
また17ヶ月記念日までお楽しみに(誰が何を)…。