おやおや おやごころ
ぽーちゃん。長男が幼い頃
いとこのコウちゃんをそう呼んだ。
カ行がパ行と入れ替わる。
ニーマンはなんだ。
ピーマンだ。
ここではパ行が追い出された。
変更の基準がわからない。
カミキリムシのことを
ぱみぴりむち。
それのほうが難しくないかい?
と思うけど幼い口から出てくる言葉は
どれでも おもしろくて 可愛い。
可愛いかわいい!と連発しながら
それがつづけば
「やがて定着するんじゃないか?」
こらマズイかな?
今度は教育目線にかわるのが
情けないところだ。
境目はいつごろなのかはわからない。
ひらがなだってそうだ。
「け」の字の棒が右にひっこしたら
笑っていられるのは初めだけで
ずっと右側じゃ困るわぁ だ。
ウチの人は勉強ぎらいのまま大人になったので
教育は私に、勝手にまかせて丸投げ君だった。
ワタシだって大学へは行けなかった。
国立への頭脳も 私学への財力もなかった。
予備校を選択しても行先が私学なら意味がない。
あったのはコンプレックスだけかな。
そんなワタシだけど
教育担当にならざるをえない。
ただし、教育ママとよばれる母親にはならなかった。よかった。
そんなこんなで
大人になった息子たち。
それで何が言いたいのか。
親は勝手
這えば立て 立てば歩めの 親心
「心」って漢字はやわらかで
愛が漂う字に思える。(あくまで字面)
マイペースでハイハイしてたら
そろそろ立ってみるかい
立ったら立ったで歩いてみるかい
歩いたら歩いたで走るかい?みたい
あれしたら
これしたら あーしてこーして
それらの積み重ね
みんな かどうかはわからないけど
自分のペースで成長させてくれよー!
と思いながら大きくなっていくのだろうなぁ
と 今更ながら思います。
自分の中の未消化なことを
子供達で消化させようとは思わなくても
知らず知らずコントロールを
しているときもあったはず。
それでもそういう厚かましさも含めて
noteを書くことで
子育てに真面目に向かって来た
ワタシ自身を客観的に認めてあげる機会が
与えてもらえた。
ありがたいことだと 思う。
子供らかわいかったなぁ〜╰(*´︶`*)╯
と思い返す楽しみもあり。
ここまで
お読みくださいました方
ありがとうございます♪
♡タイトル画像は青空に向かい
まっすぐ育ったオクラです♪