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2年越しにキャディへ入社して3ヶ月経ちました #入社エントリー

この記事は【うるう年キャディnote29連チャンリレー】の5日目の記事です。
本来であれば、同じチームの先輩社員(メンター)が発信する予定だったものの、私がわがままなお願いをして急遽代わってもらいましたw
寛大な先輩への恩返しとして、気合を入れてnoteを書こうと思います!

こんにちは!キャディ株式会社の坂田です!
2023年11月1日からキャディで勤務しており、あっという間に3ヶ月経ちました。

当社が手掛ける急成長のSaaS「CADDi DRAWER」とキャディで働く人をより多くの方に知ってもらうことを目的に入社エントリーを書き連ねます。

自己紹介・キャリア

・年齢:1993年生まれの30歳
・在住:大阪府(神奈川県出身)
・経歴 
1社目:コクヨ株式会社 
2社目:株式会社マクニカ
3社目:株式会社カンリー

ざっくりいうと、製造業の法人営業(6年間)とVertical SaaSのフィールドセールス(2年間)を経験してきて、全く意図していませんが、結果として「CADDi DRAWER」にマッチした経歴を歩んできました。

大手企業とスタートアップ・ベンチャー企業の両方で働いてきまして、キャディの文化に染まる前の今、俯瞰した目線でリアルなキャディをお伝えできると思います。
若干のポジショントークになるかもしれませんが、どうか温かい目で読んでくださいmm

キャディってどんな会社?

モノづくりに携わるすべての人が、本来持っている力を最大限に発揮できる社会を実現する。 そのために私たちは、産業の常識を変える「新たな仕組み」をつくります。現在モノづくり産業では、非常に多くの力が埋もれたままになっています。 見積業務や管理業務に忙殺される、営業力が足りない、情報やネットワークが乏しい。 あらゆる理由によってがんじがらめにされ、本来の開発力や技術力を発揮しきれていません。 こうした縛りをほどくことで、各企業のポテンシャルを解放。 産業全体に大きな力を生み出し、豊かにすることが私たちの使命です。小さな町工場も、歴史ある大規模メーカーも、創立まもないベンチャーも。 すべてのモノづくり企業が強みを活かして輝き、新たな価値がたくさん生まれる。 そんな未来を切り拓くために、私たちは挑み続けます。

https://caddi.com/company/mission/

引用の通り、日本最大の産業である製造業のサプライチェーンに変革をもたらすサービスを展開している企業です。
・事業①:モノの調達から変革を起こす「CADDi MANUFACTURING」
・事業②:ソフトウェアから変革を起こす「CADDi DRAWER」
の2つの事業で構成されています。

企業理念

所属部署に関係無く、キャディで働いている人たちは企業理念「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」への共感が極めて強いです。
どの企業でも企業理念を掲げているものの、浸透するのは稀だと思いますが、キャディは宗教の如く、全社員が当事者意識を持って突き進んでいます。

先日、「社員の士気が高い企業ランキング」で4位になったことが取り上げられていまして、まさに企業理念への共感が源泉となって、熱量の高い文化が醸成されていると思います。

なんでキャディに入社したの?

海外の取引先と関わっていく中、事業家になりたいという気持ちを抱いたことがスタートアップへ興味を持ったキッカケです。
キャリアや年齢も数段上の方達と一緒に仕事をさせて頂く機会が多くあり、経営の視点・視座を持つ方々との会話には多くの学びがありました。

そこから自然と「将来は事業や経営に携わりたい」という気持ちが芽生え、大企業のブランド力に甘んじることなく、自分自身の実力を高めるためにスタートアップ企業へ挑戦する道を選びました。

また、家族が製造業(父:自動車メーカー、兄:医療機器メーカー)かつ、製造業のキャリアを歩んできたことが強みでもあり、なにより楽しかったので、スタートアップ企業に入社するなら製造業でしょ!と思ってました。

ただ、「そんな自分に合った会社無いよな…」と思ってさほど企業を調べないまま、あれよこれよと人生初のスタートアップ企業であるカンリーへ飛び込みました。

ほぼ勢いで入社した後すぐに「ガイアの夜明け」でキャディが特集されまして、 「この会社に入社したかった。。。」と当時は悔やみました。
一方、当時は覚悟を持ってカンリーへ入社したので、「とりあえず納得いくまでやり抜くか!」と決め、結果として2年間カンリーで働きました。

ちなみに、私はカンリーに入社して本当に良かったです。
事業成長速度が凄まじい環境下、カオスや困難を乗り越えたからこそ得られた経験は図りしれませんし、カンリーで出会った仲間と過ごした時間は一生の財産です。
間違いなく、事業・組織作りの楽しさとやりがいはここで叩き込まれました!

また、SaaSのフィールドセールス・インサイドセールス・パートナーサクセスだけでなく、マネジメントや採用にも携わることで裁量の幅が広がりました。
今でもカンリーの人たちとは会っていて、新しい挑戦を応援してくれる人格者ばかりです。お世話になったカンリーに負けぬよう、そして、カンリーの名に恥じぬようキャディで活躍します!

だいぶ話が脱線しましたが、2年越しにキャディへ入社して、チャレンジングで刺激の多い生活を送っています。 「製造業の変革」という難易度の高い課題へ全力で挑んでまして、今後はより大きな事業インパクトを残せるよう奮闘していきたいと思います。

「CADDi DRAWER」ってどんなサービス?組織?

「CADDi DRAWER」図面活用クラウドと呼ばれるSaaSになります。
ローンチしてたった1年半ではあるものの、数多あるSaaSサービスの中でも世界最速クラスで成長しているプロダクトです。

どんなサービスか簡潔に言うと、製造業(加工会社やメーカー)の設計・調達・製造・営業などのお客様へ業務効率化や高度化、DX推進などの価値提供します。詳しい内容は以下のnoteを参照ください↓

キャディの強みの一つは、「CADDi MANUFACTURING」の事業で自分たちがモノづくりに携わることで培ったノウハウ・知見です。製造業のお客様が何に困っているのかを業務レベルまで知り尽くしているからこそ、「CADDi DRAWER」の技術開発に活かされています。

事実として、商談の場でお客様へ「CADDi DRAWER」の提案をしていく中で、「こういうサービスが欲しかった!」と導入意向が高まる姿を目の当たりにすると、フィールドセールスとして嬉しい瞬間の一つです。まだまだ発展途上のサービスではあるので、お客様の声をプロダクトや開発部門へ直接フィードバックして、サービスが進化していく過程はやりがいがあります。

CADDi DRAWERの組織へ視点を向けると、事業成長しているものの、全く仕組みが追いついていません。
「シリーズCで118億円も資金調達しているし、社員も多く、仕組みはある程度は整っているのかなー」という認識は完全に誤ってまして、
noteリレー3日目の藤野さんも言ってましたが(こちらまだまだ船を作るフェーズでした。

良くも悪くもベンチャー特有のカオスな環境は健在です!
今日キャディへ入社した場合、整った仕組みの中で船に乗りたい人はきついと思います。(もちろん、最速で活躍していただくためのオンボーディングメニューとかはめちゃくちゃあります)

一方、仕組み作りの余地は大いにあるので、裁量の幅を広げるチャンスがどこにでもあります!
2年前にキャディにくればよかった・・・と一瞬後悔もしましたが、まだまだ遅くなかったです。DRAWER事業は始まったばかりです!

最後に、キャディのもう一つの強みである「人」は、最高の福利厚生です。
「なぜこんな人がキャディで働いているのだろう」と思う突き抜け人材があちこちにいます。直近でも元経営者や上場SaaS企業のCTO、ベンチャー企業の役員など入社してくれてます。高い採用水準を維持できていることは入社してからずっと驚いています。

余談ですが、キャディは自由に1on1を設定できる文化なので、遠慮無く申し込めば、どなたでも快く時間を取ってくれます。
私は入社して2ヶ月間で50面談の1on1を実施して、ある外資コンサル出身の方には私の課題解決力を鍛えてもらっています。

最後のメッセージ

想定より長文になってしまいましたが、急成長のSaaS「CADDi DRAWER」に少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ転職先の候補としてキャディを検討してください!

熱量の高いメンバーと一緒に、一喜一憂しながら難しい課題に泥臭く立ち向かっていくこと。これこそキャディで働く醍醐味だと思ってます。

私の所属するチームも触れますと、西日本のフィールドセールスは、卓越したマネジメント能力を持つ本部長のもとに、非常に優秀でユーモア溢れるセールスメンバーが温かく迎え入れてくれますので、すぐに馴染めると思います!

ちなみに、私は「運転下手くそキャラ」が根付いて、少しでも初心者ムーブをすると、Slackチャンネルで晒してもらえます。心理的安全性が担保されている(?)西日本チームでお待ちしています!

※ごく一部のSlack

私は新卒から大手企業に入社する(根本は)超保守的な人間なので、スタートアップの環境へ飛び込むときは不安と恐怖がありました。
振り返ってみると、極限状態まで働いて大半はしんどかったものの、仲間とともに事業成長していくプロセスに喜びを感じたこともありました。
不確実性の高い環境だからこそ多くの学びがあり、心からワクワクした経験ができたと思います。
この感情の振れ幅の大きさこそ人生の豊かさに繋がっていると確信したので、もう一度スタートアップ・ベンチャーへ進む道以外は考えていませんでした。

退路を断って突き進むことは、たとえサラリーマンであっても大事です!

100年以上もイノベーションが起きていない製造業の変革日本初の世界市場で通用するSaaSプロダクト作りを一緒に挑戦しませんか!?

・製造業の変革という極めて難易度の高いことに挑戦したい方
・グローバルで成功するSaaSを一緒に目指してくれる方
・DRAWER事業のスケールにコミットしてくれる方

キャディの選考への申し込みを、一緒に働ける日を、心待ちにしてます!!!

もちろん坂田を指名してもらえれば、喜んでカジュアル面談するので、以下より気軽にDMください↓

さて、明日のnoteリレー6日目は、CS(カスタマーサクセス)チームの佐藤さん(sasukeさん)です。
バトンお渡しします!!!

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