自己受容の敵
自己受容の敵は何か?
なんだと思いますか?
ズバリ、「依存心」だと思います。
自分の性格が、こうじゃないから幸せになれないんだ。
自分の容姿が、良くないから幸せになれないんだ。
自分の生い立ちが、貧乏だったから不幸なんだ。
自分の親がこうだから、不幸になったんだ。
自分の環境が、こうだったら、幸せになれるのにな〜。
などなど、今の自分自身を受け入れられない人も多いですよね。
でも、根っこは、全て「依存心」ではないかと思います。
人のせいで、環境のせいで、、と周りの人、環境のせいにいるのです。
現在のところから、自分の足で立ち上がって、じゃどうすればいいのか、
と歩き始めることを、避けているのです。
周りの人、環境のせいにしているのです。
周りの人、環境に「依存」しているだけです。
誰かがなんとかしてくれるのでないか。
環境が変われば、頑張れるのに。
一旦現状を受け入れて、そこをスタート地点として歩むことを、
避けているだけです。
現状否定、環境否定をし続ける思考習慣になってしまいます。
そうすると、当然のように、自己否定の思考習慣になります。
ということは、逆にすると、
現状肯定、環境肯定、肯定までいかなくても、一旦受け入れてみると、
自分自身も受け入れて、周りのせいにしないで目の前の課題に取り込んで
いくようになるのではないかと思います。
「どうしようもないので、現時点からどうするか、、」
という「覚悟」ができた生き方になっていくのではないかと思います。
いきなり100%は無理なので徐々に徐々に、否定から受容へ。
でもここでの話は、否定も肯定も、受容も、できる「誰か」がいないという話なので、
元もこもこありませんが、、。
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