競争ではなく共創
前回は人のいいところや得意としている事を見つけ出すためにどうしたらいいのか、またそれを踏まえてどんな取り組みをして"ウリ"にしていくのかを書きました。今回はタイトルにもあるように、互いに競争するのではなく、共創することそしてそれはなぜなのかを考えていきたいと思います。
最近の学校などは運動会などでリレーなどする時に順位をつけないと聞いた事があります。自身が幼少の頃は、がっつり順位がつけられ、運動でも、勉強でも順位付けが日常で、整列するときも背の高さ順だったり、学力テストや偏差値、それこそ兄弟や近所の子たちと比較されああだこうだと言われた物です。
時が経ち時代の移り変わりとともに、人にはそれぞれ違いがあり、それが個性という価値観が浸透して、今日のダイバーシティに至っている。
まぁ全部が全部順位付けがなくなったわけではなく、おそらく子供が成長していく過程において、人と比べることより、自身のいいところを伸ばしていこうとする風土が強くなった感があります。実際は塾とか学力テストとかは詳しく知りませんがある程度の順番は出るんじゃないかと思っています。
競う相手は誰なのか?
ここから先は
1,492字
/
3画像
全10回(始まりと終わりを含めると12回)読み切りです。皆様の何かのお役に立てれば幸いです。
ヘアサロンのマネージメントと人材育成
300円
美容師として今まで経験してきたマネージメントやスタッフとの関わりなどを自分なりにまとめてみました。ヘアサロンを運営していく上での気になるこ…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?