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When/Where/Occationでいつ,どこ,どの場面?を考える


どこでいつを考えるために

When/WhereにOccasionの概念も加えて整理していきます。


⇓ここからスタートしてます


WhenとWhereだけでなく
Occasionを加えた理由ですが、WhenとWhereの2軸では”場面”を定義する際に被りが発生し、苦戦したのですが、

似た概念を考えていく中で、TPOの考え方を利用すればWhenとWhereを含んで整理できると考えたためです。



TPOとは

TPO /Time(時間)Place(場所)Occasion(場合)と分解されますので

Time=When.Place=Where,Occasionの3軸として考えます。

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When

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時間軸的な分類としてはまず大きく、

継続的な時間瞬間的な時間での区分けが重要かと思います。

継続的な時間は、一般的に時間を表す言葉から連想でき、長さの差はあれど、常に繰り返されるものと考えています。

*平成令和と記載した時代の部分は長い目で見たイベント別として分類したほうが正しいかもしれないですね。


瞬間的時間としては、一般的にわかりやすいイベントがまず来るかと思います。クリスマスや入学式、新生活以外にもデート時、お買い物時、旅行時、給料日、引っ越し時などの日常イベントを考えることが出来ます。


またアクション時としては、具体的な商品やサービスを考える場合にはその利用シーンを考えたり、いつ買うのか(クリスマスプレゼントは11月後半~12月24日の間くらい)といったような考え方で想像が出来るかと思います。


Where

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次にWhere(どこ)を考えるのですが、

ビジネス上においての場所としては、

現在ではまずオンラインかオフラインかという視点が非常に重要になってくるかと思われます。さらに細かく分類すると、スマホアプリ/PC/公共のデジタル空間などにも分類することが出来ます。

オフラインとしてはグローバルを最大として、区分していく形で考えることが出来ます。

オンラインオフラインともに可能性はありますが、概念的な空間やジオ変数の要素もWhereの概念として考えておく必要があります。



Occasion

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最後にOccasionです。

Occasion:(特定の事が起こった)時、場合、折、特別の出来事、行事、祭典、儀式、機会、好機、きっかけ

Ocasionは上記のように基本的には訳されるます、非常に広い概念ではありますが、WhenとWhereを別で捉える形を取りますので、

主に感情面・思考や感覚面・行動そのもの という軸で区分けしてみました。



Occasion詳細:主観的感情での場面区分

主観的な感情区分は感情そのもので考えることが出来ます。


つまり、occasionを時とすると、

楽しい時、悲しい時、苦しい時、音楽を聴きたい時、走りたい時、騒ぎたい時、などで分けることが出来ます。

感情の種類としては、以下のような整理があり非常に面白いです。

■ダライ・ラマによる感情地図「Atlas of Emotions」




Occasion詳細:客観的場面別の区分

また、客観的な場面としては、場面として3つに区分することが出来ました。

コメント 2020-02-15 162913


Social(社会的)な場面としては、結婚式やお葬式などのある程度のルールが決まっている場面です。

Official(=公的)な場面としては、学校や会社、その他制服を着るよう場面です。
Private(個人的)な場面はその他の自由な場面です。

結論

マーケティング的な思考として

”どの場面で?”を考える際には、

When,Where,Occasionで

時間・空間・感情やルールの概念を順に考えて整理できそうです。


最終的には

5W1Hを掛け算することで、マーケティング思考が完成するイメージをしていますので大枠のゴールが見えてきた気がします。

*まだまだ深堀り出来る点は多いですが。。。

奥深いです。




⇓並列


⇓根本



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