京都の中華料理店
こんばんは!みろにーです。
京都移住計画4日目。ようやく念願の京風中華を食べにいくことができました!
旅行で京都に来るときは、せっかく京都に来たのだから和食が食べたい!となってしまって中華や洋食をこちらで食べる機会がなかったのですが、移住するなら好きなものを好きなタイミングで食べれば良いというマインドセットになることができました。
以前より友人から聞いたり書籍で見たりで、京風中華の存在は知っていたけれど、最近podcastでも京風中華の魅力を語っている番組を聴いてしまったので、食べてみたい欲が爆上がりしていたタイミングだったのよね。
満を持して、今回は家の近くにある「マルシン飯店」さんへ。
行列ができていることは何度か通りがかったときに調査済みのため、オープン10分前に行って待機。見事一回目の回転で着席することができました!
今回頼んだのは、天津飯・焼き餃子・餃子専用ビール・鶏の唐揚げ。
少々頼み過ぎた感はあったけれど、せっかく来たのだしね。
頼んでから気づいたけど、周りのお客さんがみんな天津飯を頼んでいて驚き。でも、食べて納得。今まで食べてきた天津飯は甘酸っぱいのがベースだったのに対し、この天津飯は優しいお出汁がフワッと口の中を包み込んでくれる感じ。スルスル食べられて、まさに「飲める!」と感じた一品。
そもそも京風中華ってなんぞや、という方も多いことでしょう。
京風中華とは、一般的な中国料理や町の中華料理とは違い、和食の出汁がしっかりと活きた関西圏らしい味付けになっているのが特徴。
関東は醤油ベース、関西は出汁ベースというように、地域によって味の嗜好はそれぞれ。歴史が生んだ産物であり、それぞれ素敵なカルチャーだと思います。
薄味なのに出汁がしっかりと聞いている餡は、まさに絶品でした。
他のお店の京風中華も、俄然食べてみたくなった瞬間。天津飯と餃子の次は、焼売と春巻きを狙おうかしら。今回の滞在期間は明日の午前で終わりなので、また来月の滞在期間に開拓したいと思います。
そのときはまたレビューするかもなので、お楽しみに。
それでは、また。
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