木がある人だけ飲めるお茶・新緑限定柚子の葉茶【ノラ猫ポチの丁寧風の雑暮らし】
ぼちぼちと、菜の花ラッシュに終わり見え
柑橘類も着々と、山椒(3月)→柚子(4月初旬)→金柑(つい最近)と新芽が出て来るこの季節(・ω・)
目にも優しい新緑は、柑橘類の特徴で枝も葉っぱも全身で
山椒は山椒・柚子は柚子・金柑たちは金柑と
実にある香りと同じな匂いがしっかりあるんもんで。
柔らかい葉を摘み取って水で洗って汚れ取り、
5mmくらいにザク切りしティーポットとかにぶっ込んで、
熱湯注ぐとソレだけで
フワッと柚子の香りして、ミント程ではナイものの後からスッと爽やかな
飲み口スッキリ冴えるよな、柚子の葉ティーが飲めるのだ(°ω°*)
種から芽生えた謎柑橘もとい多分柚子の葉を、こんな感じで摘んで来て。
洗って刻んで湯を注ぎ、葉っぱの切り口部分から出て来る抽出成分がモヤモヤでるのを眺めつつ薄い緑になる頃に、
耳かき1杯くらいだけちょっと砂糖を追加して、
ほんのり甘くしちゃうのが、オイラの好きな飲み方です(°ω°+)
葉っぱの厚みやサイズとか、成長度合いによるけども。
大体3~5分とかそんなくらいが良いかな?で、葉っぱが透け出すくらいまで長い時間を置いちゃうと苦味が出てきてしまうので。
失敗しないで飲むのには、写真位の色出たら葉っぱ自体を取り出すか
全部注ぐと良いんだな(°ω°)
一部奇形が出るまでは、我が家の土の素材とし臭い強く無いような野菜屑とか皮だとか葉物の外葉やなんやらを、混ぜ込みしていたその中で生えて来ておる子なもんで。
初期はの頃には『謎柑橘』って呼んでいて、葉っぱの匂いが明らかに柚子っぽいってとこだとか、葉っぱの形を調べても柚子の特徴ぽいもんで
『たぶん柚子』って呼んでるが
桃栗3年柿8年 柚子の大ボケ30年(諸説あり)とか言うように
種から生やすと柑橘は開花結実するまでが、メチャクチャ長い種類だし。
多胚植物らしいので、種から育てた場合には親の遺伝を継ぎつつも子供は違って育つって、人間とかとも似たようなところも有ったりするもんで。
葉っぱの香りが柚子だから柚子が育つのだろうけど、どんな柚子の実できるかは実が出来るまでは分らんし。
多胚植物あるあるで、種から育てたその木から親木よりも味の良い実が出来る率は低いとか博打要素も含んでる、気長な柑橘種栽培(°ω°)
既に8年?9年?は経ってる気がするのだけども、オイラが生きてるその間に実が出来るのかも分からないそんなひと鉢なのだけど。
外出しずらい体質や今後を見越してみた時に、珈琲・紅茶がナイときの自前のお茶ってできないか?って。
そんなとこから適当に思いついての柚子の葉茶(°ω°)
他の身近な素材とし熊笹なんかも候補じゃが、里の方には多いけど自宅周りにゃないもんで。
タイ料理とかでそう言えば蜜柑の葉っぱを使うなと、実が生らない木ももしかして有効活用できるんじゃ?って調べてみたらばお茶加工、切ったとこから香り抜け保存に向かないらしくって結構難ありだったので。
鮮度良い葉を摘み取れて柔らかさのある時期だけの、期間限定なのだけど。
美味しい和風のハーブティー、木がある人にはお勧めです(・ω・+)