「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方/川野泰周

今まで読んできたマインドフルネス関連の復習になった。
科学的な根拠に基づいて禅僧が説いているため、わかりやすく読みやすい。
単純だけど、意外に難しく、見逃してしまっていることも多い。
まさに、大切なのは「気づくこと」と「受け入れること」
怒ったり愚痴りたいときは「‥‥と考えた」と付け加えてみようと思う。
2023.1.27

◎MEMO
脳は複数の事柄を同時に処理することで疲労する。
一流はシングルタスクを何度も繰り返し、切り替えが上手。
自分の中で生まれた感情を丁寧に感じ取り、受容することが大事。
休みの日でも一旦はいつもと同じ時刻に起きて朝日を浴びる。
昼寝は10〜30分程度、長くても1時間以内。
リアルな自然ほど人を癒やしてくれるものはない。
自分を慈しむことができるからこそ、パートナーや子どもを慈しむことができる。
外郎売りや寿限無をひたすら言い続ける。
一人でいるときに、鏡の前で笑顔をつくってみる。
大切なのは「気づくこと」と「受け入れること」
マイナスの感情が芽生えたら、意識的に「‥‥と考えた」と付け加える。
言葉が見つからないときは、何も言わない。


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