35歳で初めて免許を取るまでの話。⑰
＜筆者について＞
2024年で満35歳、女です。
日常的にAT車の助手席に乗る習慣あるも、免許取得はもちろん初めてです。 暗記力が低く、瞬間判断力も低そうで元々「運転」にはかなり不安がある。 自分が運転するだけで他人を殺すリスクがあることを一番恐怖に感じていて免許なんて絶対取りたくなかったが、教習を受けてみてから考えても良いのかなという思考に変わってきた。
あとは同居人が運転できなくなったとか、親のために今後運転できたほうがいいかも…と将来の不安を漠然と考え始め、取ってみようと思ったことがきっかけ。
来週の教習はお休みです！
次回更新は10/28週らへんの予定です！(変更あったら追記します)
10/12（土）教習22日目
本日の作戦は
予備テスト合格
技能３コマ受ける ←「キャンセル待ち」でうまくいけば
予備テストを受ける
学科受講が順調に進み、もう予備テストを受けられるタイミング。
今日受けてしまおうと思って、一通り復習をしておいた。
ちなみに残っているテストは今回受ける「予備テスト」の他、下記の２つ。
卒検前効果測定
卒業検定(本試験)
「予備テスト」は100問中90点以上正解で合格。
制限時間は50分と十分にもらえる。
正直なところ、〇✕問題でポチポチしていくだけだから、20分もかからず終わる。
でも、どの教官も「時間をかけてよく問題を読むことが大事」と念押ししてくるので、なんとなく早く終えるのが気まずく、無駄に何度も見直しを繰り返して35分くらいで完了させた。
結果100問中98点で無事合格した。
担当教官には案の定「時間も十分に使えているし、さすがですね」と言われてちょっと笑えた。
1日で技能3コマという新しい試み
今日と明日(日曜)、来週の土曜とあらかじめ予約が入っていたが、ここ最近教習続きで土日にゆっくりできていないので、明日と来週は休みたいなと思い、穴埋めで3コマ受けてしまいたい。
なぜなら、新しいゲームをやる時間が欲しいから。
他の教習所はどうかわからないが、うちの教習所には「キャンセル待ち」というシステムがあって、希望すれば他の人がキャンセルした枠に当てはめられるものがある。（運が良ければ）
結局1日で3コマ分受けられることになったが、取り合いになったところはジャンケンしろと言われ、20代の少年相手に勝った。✌
とても気まずかったが、申し訳ないとは思っていない。
4、5、6回目の路上教習は、3人とも違う教官だった。
それぞれに癖がある感じで、あまり楽しく運転できなかった笑
3人とも一生懸命教えてくれたが、内1人だけかなり気になる点が。
右折練習で、私が「いける」と思ったところその教官的には「いけない」という場面があったが、何故かその教官は急にパニックになったような感じで「ブレーキ！ブレーキ！！」と叫んだ。
とっさに言われて、え、ブレーキ？と私が躊躇してしまったのも悪いが、教官も焦りすぎていたのかハンドルを取り、誤ってクラクションも鳴らしてた笑
結局、ブレーキは言われた通り踏んだんだけど。
もちろん「いける」のタイミングが間違っていたことが良くないけど。
あなたの足元に付いているブレーキを踏めば良かったのでは？
あとでそう思う。
もう1人、若干イラっとしてしまった点は、
走行中、合図(ウインカー)を出したら突然大声で「ちょっと早いよ！」と言われたので速度のことかと思い、速度を緩めたら「なんでブレーキかけてんの？！」のような言い方をされたとき。
人に教えるときこそ、主語を大事にしたほうがいい。
運転スキルに関しては、右左折のもたつきを指摘されている。
教習所内ではゆっくり曲がっていたのに、路上に出た途端に急かされる感じにまだ慣れない。
他の車に迷惑だ！と言われるんだけど、教習車なら少しくらい待ってくれるんじゃないかな？というのが正直なところ…。
慣れたらスムーズに曲がれるようになるだろうか？
そのような感じで受け終えたが、初めての合計2時間半の運転はかなり疲れた。
どうやら1日1回の教習時間が適度なのかもしれない笑
読んでくださりありがとうございます！！
少し日程空きますが、引き続き見守ってもらえたら嬉しいです。
皆さんの教習エピソード待っています笑