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呼吸と般若心経

片野貴夫さんという、気候治療を長年されている方がいます。

がん患者には、般若心経を
毎日30回以上、唱えることを
これまでの複数の本で推奨されています。

なぜこのようなことを推奨するのか、
やっと深く実感できてきました。

呼吸の力をつけていくことが
大事なようです。

私は、ガンを患っているわけではないですが、
片野先生の言われる通り、
実践して、15ヶ月になります。

以前よりずっと深く、呼吸できるようになれました。

呼吸が深くできると、色々とメリットがあるようです。

バテにくい、
夜はぐっすり深く眠れる、
体が楽。

仮に寝る時間が3時間ほどであったとしても、
目覚めは悪くありません。

般若心経の読経は、空気を
吸うよりも吐く息の方が自然と多くなります。

素人でも、吐き出す息が、多くなるのが般若心経の読経です。

特に呼吸は息を吐くこと、
吐き切ることが大切だそうです。


健康について思う、大切なことは、

睡眠、食事、
運動、
普段過ごす心境

そして、今になって、気がついた
呼吸だと考えています。


呼吸さえしっかりできれば、
細胞はきっと生き生きとする。


細胞が生き生きすれば、
血流が良くなる、
活動しやすくなる、
血もきれいになる、
疲れにくくなる、
臓器も働く。

体の機能が正常になると思います。

今となっては、
般若心経が毎日の
習慣となっていますが、
思いの外、睡眠の質や体調が
よくなっているのがわかります。

呼吸さえ深くできれば、
体調が随分と変わるようです。

体力だけで見れば、20代の頃よりも
あると思っています。

呼吸は舐めてはいけない、
今のうちに呼吸は鍛えておこう、
と改めて思いました。

呼吸が深くできれば、
体が弱ったときでも
血液に酸素が増え、
回復できるのだと思います。

ただ、片野先生が、ガン患者に般若心経を一日30回進めるにしても、

病気を患った状態では、結構きついんじゃないかな、と思いました。

むしろ、健康な状態で、今のうちに
呼吸を深くできるようにしていくことが
大事だと思いました。

呼吸も筋肉があるのか、
鍛えれば、呼吸を深くできることが
やっとわかってきました。

鍛えるのをやめたら、
筋肉と同じで、呼吸する力も
弱まるのかもしれません。

呼吸の深さを実感するまで、
結局、一年以上の読経期間が
私の場合は必要でした。

でも気がつくことができて
本当によかったです。

病気は予防、事前に防ぐ。

これまで見てきた経験から、
病院には不信感しかありません。 

行ってはいけないところです。

命について、真剣に考えているとも
思えませんでした。

となると、いかに病院に行かないで健康状態を保てるか、

呼吸が大きなポイントの一つです。

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