黒千石大豆 ばら蒔き
黒千石大豆って栽培が難しい、って聞いたのですが、
去年は草の中にばら撒くだけで、結構うまくいきました。
タネが小さいサイズだから、バラまきでも
高い確率で地面に落ちます。
また豆が目立たないようなので、カラスにもやられていません。
少なくとも去年の印象では、大豆の中では最も栽培が容易に感じました。
黒千石大豆、今回はトウミにかけて殻や小さなゴミも取らず、
そのままでばら撒くことにします。
(暑すぎて、こんな地味な豆の選別なんてやってられません。)
ばら撒いて、軽く踏んでいく、あるいはばら撒いたままでいきます。
調べると、種子消毒やら、害虫対策やら、
これまでやったことがない情報が見つかります。
日照時間の話もあるので、難しそうな印象です。
人それぞれ学んだことや、得た知識によって
栽培方法は変わります。
そのため、周りからすれば、消毒/害虫対策なしでは無謀だと思われるはずです。
植え付け前に除草剤を撒く人もいます。
人それぞれ、違うのは当然。
私は自分が必要な量と
信じる栽培方法でいきます。
あくまで去年の話で
どうなるかわかりませんが、
私は全く難しさを感じませんでした。
何が難しいのかわからないと思いました。
数100gの植え付けで自家消費分は十分な量は収穫できました。
もっと丁寧にすれば、種の量を増やしていけば、さらに大量に収穫できると思っています。
初夏になると、蚊やブヨもいて、
なるべく労力は省略したいところ。
暑くて、かゆくて地味な作業は
やってられない。
そのため、不耕起栽培です。
黒千石大豆は、節分の豆まきスタイルでやっています。どうせなら、楽しく栽培したいところです。
最終的に実ればいいわけです。
結果はわかりませんが、たぶん行けるかと。
楽な栽培を目指していくのも
一つの良い目標だと思います。