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人生、命を賭けて、何をして、最後の最期まで走り切るか

僕にとって必要な事は、信頼できること。

今の僕に必要な事は、お金と、安心できる、信頼できる居場所。
これは変わらないのだと思う。

だから、そこで安易に人の話や相手の言葉を信用しない事が必要だと思う。

僕の場合は、怪しくなった時点で切り捨てると言う事だと思う。
下手に期待というのか、信用してしまうとそれは裏切られる。

これが人生の優先順位だ。

自分の人生、生きていく世界にとって、何が大事か、何が大切かを決めて、線を引く。

これを何度もしてきた。
僕はこれを再構築する事で大人になろうと必死だった。
この3年間の大人への階段は、自分にとって何が大切で優先するべき大事な事かを考え続けた上で、見極めて、決めるのが僕の毎日だった。
これが僕のひとつの大きな変化と答えだ。

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けれど、それはもう今更の話。
僕の非になってしまう。

人の「信じて」なんて信じるんじゃなかった。
人の言葉なんて嘘だらけ。usodarake

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物事は、世の中は上手く出来ている。

忘れるように出来ている。

人間は命を落とさない。

だから。命ある為に忘れることが出来るように出来ている。

だから、人は簡単には死なない。死ねない。

そこに甘んじているのが死ぬ奴で。

そこを意識して必死で石橋をたたいたとしても、簡単に理由があれば死ぬわけで。

事が風化するのを待っている。

事が風化しても許さないと、死んでも許さないと怒り恨む。

誰かに殺されるまで恨ませるまで。

忘れることも、美化することも、正当化する事も、思い出や己の過去はいつも哀しい。すべては否が応でも悲しい。

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この世に、お別れ、サヨナラをする旅だ。

本当に、限界まで素面で、本心と本気、本当に死のうと、そこまで現地現場で何時間もいて折り返した人に敬愛を込める。

全部を抱えて、忘れないように、後悔しない、やりたいことは全部やれるなんて嘘。

現実ではないそれは。

夢見てるなら老い死ぬまでそうやって夢なのか与太話戯れ言なら、そうやって生きていけるさ。

僕も図太い。心の補強や回復も本当に上手いのだろう。ゆえに中途半端、生半可に息を繋いできてしまった。

悪い。

僕を大切に、愛してくれた人には

本当に悪い。

お前ら以外の、ゴミグズや外道キチガイに疲れて有限な人生も時間も金も心も、壊れ、尽きた。

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世の中、すべてが敵だらけ。

とはいわないけれど、生きることが全てなら、生きていく為に、生きる上で、この世界は敵だらけと言いたくなる。

それは孤独な人間の戯言かも知れない。

誰からも愛されたことが無い人はいないかもしれない。

親が愛してくれたとして、その愛が、正しいかどうかはまた別の話だ。

人間の性善説、偽善、綺麗事、美談に酔い過ぎだ。

人間はそんなに良いものでも悪いものでもない。

好みの問題とは言え、所詮そんなものだ。

世の中全てが、とは言わない。
ただ、そんな事を言ってしまうような人間にはなりたくない。
なりたくなかったと言うよりなるとは思いもしなかった。
思いたくも無かった。

けれど、僕は生きるのが辛い。

ただそれだけだ。

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日記を削除してしまった。

忘れる事の大切さ、重要性を理解して説きながら。
膨大な量のメモや下書き、録音から。

実は、大切にしたかった、大事な物までまた失くなっていく。

なくなる事に恐怖や、言葉にしづらいような、いき場のない感情。

不安、孤独、悲しみ、哀しい。

言葉にすれば安っぽくなる。

これでいいのだ。

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人生に納得していない。受け入れられない。

そこで苦痛から逃げる為に何かに依存する。

この仕組みがあると思う。
それもまた人間。よくある話。

自業自得だと思ってしまえば、そこからは諦めの人生になる。
僕はそう自分では思う。

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僕の声が響く。

僕の声が今この瞬間にこの場所に響いているのだ。

僕の声は、生きているから声が響くのだ。

だから僕が死んだら声は無い。

僕の死んだ後の世界では、僕の声は響くことはないのだ。

それを今この瞬間に感じている。

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旅立つ時に、飛ぶ鳥跡を濁さず。

それと同じように、

僕の感情が、僕の世界に光を幸せと見出せるように。

この業火が、僕だけではなく、

僕を苦しめた世界に一瞬でも響き渡りますように。

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