不思議な事で、で始まる冒頭

今日も知り合いの友達の母親が亡くなった。

少し前は知り合いの友達の友達が亡くなった。

どちらも「らしい」の話の域は出ないのだけど。

今の話は前者は老衰。いわゆる不審死にあたる。
後者は自殺。

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僕は「業運」というものがあると言われたことがあるのですが、
もうひとつ。
「あなたは不審死で亡くなります」とその3人に言われているのです。
その３人は、場所も時も、それぞれ関係性も無い。
偶然にしては意味深な宣告を僕は受けているのです。

止めてくれよ、勘弁しろよ、と思う。
そんな不幸な事、物騒な事　言うなよと。

でもね。

老衰だったとしても、一人で亡くなっていた場合。
例えそれが自然な死であっても
「不審死」として扱い、警察や医師のもと判断されるらしいのです。

僕は良い死に際になれたら良いのにな。

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人は自分が生きていて当然と思って毎日を過ごしている。

いつかは死ぬだろうけど、自分の親や家族は亡くならない。
自分も当然生きていると思っている。
至極当然の話だけれど、生きている事が当たり前だと思っている。

今日も明日も生きていると。普通に思って過ごしている。

僕は別に死にたい訳ではない。そんな季節でもない。
そもそも、そんな病ではなかったはず。不思議なものだ。

僕がこんな事言うようになるなんて。

僕がこんな風に考えるようになるなんてね。

人の事は言えない。　だから　人の事は言えない。

「いつでも死んで良い」なんて思わない。
でも、「死んでも仕方がない」とは想っている。

これから僕はどう変わって生きていくのだろうね。

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【青いマフラー】も自分で買った。

いつか「真っ青」がライブで、生で聴きたいね。