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2023年1月の気づき

2023年、始まってもう1ヶ月以上経ちましたね。今年もどうぞよろしくお願いいたします!
1月は、私の長年の悩みであるダイエットについて気づいたことがありました。

自分に厳しすぎるダイエットをしていた

幼少期からぽっちゃり体型の私

小さい頃から食べることが大好き。親にはミルクをあげないと泣き止まなかったと言われたし、おなかが空くと分かりやすく不機嫌になっていました(笑)
中学生頃になると、当時の流行もあり、とにかく華奢な女の子になりたいと思っていました。いろんなダイエット情報を集めては試しましたが、結果は出ませんでした。

転機は約3年前のコロナによる自粛期間。
自分と向き合う時間が増え、真剣にダイエットを始めました。
とにかくInstagramでダイエット系インフルエンサーをフォローしまくりました。ちょうど宅トレにもハマり、運動量もアップしました。
(宅トレ系YouTuberである竹脇まりなさんのトレーニングは、ジムが苦手&音楽に合わせて身体を動かすのが好きな私にとって最高の運動!ハマったきっかけの動画を載せておきます😄)

ダイエットに成功した私を待っていたもの

1ヶ月に1㎏のペースでゆるやかに減量し始め、結果的に9kg痩せることができました。ですが現在、3kgリバウンドしています。

仕事のストレス、転職など環境の変化もありましたが、かんころ編集部に入ってから自分の気持ちを大切にするようになりました。すると、

「今日は仕事を頑張った!疲れたからご褒美に○○を食べたい」
「でも1食のカロリーや栄養成分の許容範囲を超えちゃうから食べられない、食べたら太る」

というように、心の声と思考が葛藤するようになりました。その結果、食べることが大好きだったのにちっとも楽しめていない自分に気づきました。
「このお菓子は1個○○カロリーだから○個まで食べてOK」というように考えて食べたり、思考を優先する=心の声を無視していることに罪悪感を覚えたり。

冷蔵庫の前で葛藤(笑)

思い返せば、ダイエットに成功した時ってすごく自分に厳しく接していました。無理して運動量を増やしたり、脂質をとにかく避けたり・・・。持続可能な方法ではなかったのです。だからリバウンドしたのだと思います。

心と身体が満足する食べ方を見つけたい

食べることが大好きな、本来の私に戻って食べることを楽しみたい。でも理想の体型も目指したい。
このバランスを上手くとりながら、自分に厳しくしない、持続可能なダイエットを目指して日々試行錯誤しています。

”ダイエットは運動より食事が大事”  ”食事9割、運動1割” などとよく言われています。もちろん、食べ物に関する正しい知識を得ることは大切なことだと思います。その上で私は、ダイエットにはメンタルが最重要だと感じました。

そもそも無性に食べたくなる時って、疲れていたりイライラしていることが多いです。そこを食べ物で解決するんじゃなくて、立ち止まって自分が本当に求めていることは何かを考えてあげられるようになりたい。ただ褒めてほしかった、優しくしてほしかっただけということもあります。
そんな風に自分を大切にしていけたらいいなと思っています。


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