映画『花束みたいな恋をした』恋の一部始終のきらめきとしんどさ ※ネタバレ有
「あれ、わたし、菅田将暉(有村架純)と付き合ってた……?だってこの記憶、私にもある……。これってノンフィクション…?????」(混乱)
この映画を観て、「エモい」という言葉の無力さを知った。
今までクソデカ感情が爆発して抑えきれないとき、「エモい…」「尊い…」を語彙力無く乱用していた自分。しかしこの映画の前でその単語は、無力of無力……。まるでメジャーリーグのプロ野球選手を前に「少年野球ぶりにグローブさわりました~汗」っていう草野球のアラカンおじさんくらい圧倒的に無力であり