ちょっと安い敷布団と睡眠の質について
長年使用していた敷布団が、見た目的に寿命を迎え、新しい敷布団を新調した。
と言っても、実家暮らしの私は母から相当な援助を受けており、敷布団を選ぶまでが私の仕事で、支払いは母任せであった。
敷布団なんか大して変わらんやろうと、選んだのはたしか3500円くらいの品物であった。ところがどっこい(こんな接続詞今時使わんやろ)、その選択が大きなミスだった。
真っ白な敷布団に、意気揚々と洗い立てのカバーを装着して寝転ぶ。
え。え?
ルンルンな気持ちとは裏腹に、体がなんかおかしいと声を上げている。
そう、信じたくはないが、寝心地が以前の敷布団とは全く違うのだ。しかも、悪いほうに。なんせ、敷布団が薄いということが、全身で感じられる。腰が痛い。ペラペラ敷布団。起きたらマットレスからずれてる。
それもこれも、何かの勘違いかもしれない。慣れることがすべてを解決する事だってあるだろう。と、かれこれ4か月ほど新しくなった敷布団で眠っているが、どうしても以前程良い睡眠がとれている気がしない。
朝起きたら、まだ21歳なのに(?)、肩とか腰とか、どっかしら痛いし、寝起きもなーーんか以前の敷布団の時ほどは良くない。
生きていると、いくつか生活の知恵的なものが身に付いてきて、妥協しても良いところと、妥協しないほうが良いところが分かってくる。
ひとつこの件で学んだのは、安い敷布団は買わないほうが良いということである。たかが敷布団、されど敷布団。安さに吸い寄せられるべきじゃあない。たとえその敷布団を販売している会社が、名の知れたものであっても、だ。
以上。2024年9月26日のnote。
ps
勢いで書いてもうたけど、ほんまなにこれ。
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