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京都の大学生。思ってること文章にするための修行。 音楽が好きです。

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  • とりあえずビール的な

    とりあえず読んでもらいたい記事をまとめてみました。 稚拙ですが何卒。

最近の記事

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日日是程々好日!

警備のおじちゃんと笑顔で挨拶。バスの運転手さんとコンビニのおばちゃんに「ありがとうございます」と一言お礼を。 そんなささやかな交流が、割と私を支えるパーツになっている。そんな気がした今日の朝だった。 ──と、無駄に良い子ぶってしまったなと思ったので追記。憂鬱な朝には、会釈しかできないなんてことも全然あります。あるよね、そういう日もある。 思い出すことがあったので時を戻して、朝5時のアラームを止める。久々の早起き。 今日はココアが飲みたい気分だったのに、気付いたら珈琲豆を挽い

    • 焦燥感と手繋いで走れますか、

      感性が死んでいくスピードに抗って走り続けないと終わってしまう? 焦燥感がずっとあるのに行動が伴わなくて、悪い夢みたいだと思う。 ぬかるんだ道に足を取られながら、走ろうとするし、走り続けているのに全く進めないみたいな夢。 とにかく今ここから抜け出したいので、全部に手を付けてみることにする。あれやらないと…これもやらないと…って考えてるけど、楽な方にふらふらしてしまって結局できない、そういう愚行を繰り返しているので改める。 どっちでもいいことをやって、これができたから今日は及第

      • モラトリアムの終わりが見えて来て震えてる

        みんな!まじで!生きづらくない?! 選挙行かん?! (ブラウザバック、ちょっと待った) 生きづらすぎます! し、生きづらい人に向けたほわほわ言葉とかも、もう聞き飽きました。 あったかいご飯食べて、お風呂に浸かって、自然を感じて、少しの読書や運動を心がけようね( ◠‿◠ )みたいなやつ。 それも大事やけど、生きづらさの根源って社会構造じゃないですか?しかも、国がお金を使えばある程度変化が見込める、社会構造。 まじで改めて考えてみてほしいし、気付いた人から、完全に理解できていな

        • キ ン モ ク セ イ~ここ数日の所感~

          バカデカくしゃみ、バスでかまして申し訳ない 花粉で肌の調子も悪いここ最近 でも、朝夕の空気が気持ちいい 図書館から出た瞬間、金木犀の香りが体中を包む 一気に足取りが軽くなる 愛する季節、秋が、今年もやっと始まった 何気なく机に向かった時 突如発揮する集中 ゾーン 知は楽しいやっぱり びゅんびゅん情報の海を駆け抜けて、楽しすぎて終わりが無い ずっとこのままでもいいのに と思うのも束の間、いやいや使命果たさねば。と我に返る 恵まれた環境で学んだことを、絶対に還元して生きたいと思

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        • とりあえずビール的な
          21本
        • 5本

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          最近のちょっといい

          誕生日対面講義なし おばあちゃん呼びつけて昼からビール飲む 会ったことないひいばあちゃんのスケスケカーディガン愛用 鬱々登校中 突如目に入るオリジナルステッカー take it easy 実はイヤホンから北酒場な朝 スマートに妊婦さんに席譲る 車窓から見える民家の庭に黒いデカい犬 友人の奢り 喫茶店のプリン食う バチかわ一点物ワンピ 異国のクエスチョニングからゲット ゆうらん船のライブ近付いてる 夜更かし読書 早起き珈琲 親友から手紙 ハッピーバースデー1

          最近のちょっといい

          人生ってこんな感じですか?

          明日から始まる1週間に鬱々としながら、お風呂に入らなきゃな〜と思いつつ、ぐうたらする。 生産性のない時間がもったいなく思えてきたので、毎日のnoteを書こうか〜と、最初の数文字を書いていた時。親友から突如LINEが入った。 「今からちょっと飲みに行かん?」 マジか!最高!ちょうど飲み足りなくて憂鬱にどっぷり浸かりかけてた所! 転がってボサボサになっていた髪の毛を直して、歯を磨いて家を飛び出る。 親友とは鳥貴族に行き、最近の話と明日の憂いへの心構えについて話した。 翌日、昨夜

          人生ってこんな感じですか?

          ぐるぐる回って歌ってたわ

          鳩が鳴いている。鳩が鳴きやんだら、ヒヨドリが鳴き始めた。 土曜日の昼。曇り空の下、人の気配は少なく、たまに電車の音や車の音、バイクが走る音が聞こえてくる。 服と本とCDに囲まれた部屋の中、昨日買ったばかりの愛するバンドのスウェットを着てキーボードをひたすらにはじく。 ついに始まった三回生の秋学期。初回はオンデマンドでの受講となることが多いため、溜まったいくつかの講義を視聴し課題をやろうとしていたのだが、どうにも進まない。 頭の中で昨日を反芻して、いろんなことを思い出して、気

          ぐるぐる回って歌ってたわ

          たったひとつ、されどそれは致命的

          減りゆくバッテリー、そして、正面に立つおばさんのカバンにぶら下がるペンギンと睨めっこしながら文章を書いている。 向かう先は、昨日に引き続き梅田のライブハウス。 整理番号が良いのにも関わらず、開場にギリギリ間に合わなそうなのがショックだが、とにかく迷子にならないことを祈って電車に乗っていることしかできない。はやる心と裏腹に、一定の速度で進んでいく。がたんごとん。 最近、立て続けに人から馬鹿にされていると感じる出来事があってモヤモヤする。 一瞬の声色や表情でも、人は勘づいてしま

          たったひとつ、されどそれは致命的

          ちょっと安い敷布団と睡眠の質について

          長年使用していた敷布団が、見た目的に寿命を迎え、新しい敷布団を新調した。 と言っても、実家暮らしの私は母から相当な援助を受けており、敷布団を選ぶまでが私の仕事で、支払いは母任せであった。 敷布団なんか大して変わらんやろうと、選んだのはたしか3500円くらいの品物であった。ところがどっこい(こんな接続詞今時使わんやろ)、その選択が大きなミスだった。 真っ白な敷布団に、意気揚々と洗い立てのカバーを装着して寝転ぶ。 え。え? ルンルンな気持ちとは裏腹に、体がなんかおかしいと声を上

          ちょっと安い敷布団と睡眠の質について

          夏休み最終日、『新聞記者』を観る

          2024.9.25 昨日に引き続き、『今日は寝るのが一番よかった』を読んで25時に就寝。起きたらまさかの11時で、10時間も眠っていた自分に驚くとともにスッキリとした頭でカーテンを開ける。 うっ、眩しい。 朝昼夜と必ず3食食べたい人なので、ほぼ昼ではあるが昨日のドーナツを朝ごはんとして食す。 アイスコーヒーをセットし忘れていたので、久々にホットコーヒーを淹れてみる。まだちょっと生暖かい風が吹いていて、暑さを感じるけれども、そんな中飲むホットコーヒーも無しではないかと思う。

          夏休み最終日、『新聞記者』を観る

          パーフェクト・デイ(2024.9.24)

          トリプルファイヤー吉田さんの『今日は寝るのが一番よかった』を読んでる。感想を無理やり言葉にしてもうたら、思ってる通りに伝わらへん気しかせぇへんので何も言えんのやけど、めちゃくちゃにおすすめしたい。 ほんまにおもしろい。 読んでたら眠たくなってきたので就寝。早寝早起きが得意やったはずやのに、最近は寝るの遅いし起きるのも遅い。大学の長期休みおそるべし。 堕落した生活もかなり愛してるけど、それ以上に規則正しい「早寝早起き朝ごはん♪」な生活を愛しているので戻りたい。 自分の意思に呼

          パーフェクト・デイ(2024.9.24)

          百分のいち(2024.9.23)

          昨日(9/23)の時点で、2024年が残り100日やったらしい。キリがいいので毎日連続で年内残り100本note投稿してみるかと思い立って書いてる。 アウトプットし続けないと、どんどん自分が薄くなる感じがあって、それが嫌やなと思ってたからちょうど良いきっかけかも。 2024.9.23 深夜、松本大洋の漫画『東京ヒゴロ』を一気に読んで就寝。凪。 大好きなものをすべて手放してまで、進むべきステップがあるのかについて考えて、ないなと思う。人によるだろうけど、大好きなものをすべて

          百分のいち(2024.9.23)

          りんごでも食って死んじゃおっかな〜

          就活、「楽しい!」と「もうめんどくさい!」が交互にやってくる。 今日なんか、午前中が「楽しい!」で午後が「もうめんどくさい!」だったので波が激しかった。 アイスコーヒーを淹れてWEB説明会に参加して、意気揚々と自己分析をしたと思ったら、14時には白いでかい天井を眺めてぼけーーっとしていた。 ぼけーーっとしていたら、突然言葉がふつふつと溢れてきてラジオでも録ろうかという気になった。それも束の間、Podcastersの起動があまりにも遅くて、雨が降ってきたから洗濯物を取り込ん

          りんごでも食って死んじゃおっかな〜

          ある大学生の一日(朝)

          リベンジ夜更かしからの、惰性の入浴。 深夜25時に寝床に着いた後、眠たくなるまでよしもとばななの『ジュージュー』を読んでいた。 6時30分のアラームを止めて二度寝。 7時15分に起床すると、蝉の声が響き渡っていて夏。本日は土曜日だが、振替講義の日。 米パンをトーストにセットして、母特製にんじんポタージュをカップに注ぐ。小鳥の世話。 パンが焼けたので、ニュースを見ながら朝ごはんを食べる。今日も各地は猛暑日で、パリ五輪の開催が近付いて来ているらしかった。 洗顔、歯磨き、メイ

          ある大学生の一日(朝)

          汚い川と夏

          汚い川の上で、並走する列車を見ていた。 ここは大阪、川は淀川。 耳元で流れるお気に入りの音楽を無視して、リトルイージーがおしゃべりを始めたので無性に書きたくなった。 音を止める。 どうやら梅雨が明けたらしい。 カラッとしていればまだ良いものの、とてつもない暑さは湿度と共に訪れる。 炎天下の中、青色のつなぎに黄色いヘルメットのおじさんたちが線路の工事・点検に携わっていて、こんなすぐ横を電車が走ってて怖くないんかな。青いつなぎむっちゃ暑そうやな。とか、ひとりでに思う。 ここ

          汚い川と夏

          深夜2時、散漫で乱雑。

          深夜におそらく違法アップロードの尾崎豊を観て、聴いている。 ありえないくらい遠くまで人が密集しているその暑さを、エアコンの効いた夏の自室で少し感じている。 声援の大きさや、バックバンドで歪ませるギター、突き上げられる拳、単純なスポットライト、時を超えて画面上でもまだ誰かを魅了するそのたたずまい、確かな歌声。 そういう全てに心が動かされている。 同じ気持ちで夜を超える人が、今この瞬間も、時を超えたずっと先の未来でも、居るのだろうかと考える。 ところで、世界があまり穏やかじ

          深夜2時、散漫で乱雑。