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【脳をあやつる成功術】~集中力アップ~

ビジネスや勉強をしていると気が散ってしまい、自分は集中力がないなと思う人は多いのではないでしょうか。

僕もそうです。笑

今回はわかりやすく受験勉強を例にしようと思います。

12時間とか勉強してる人の集中力ってどうなっているのだろうとよく考えます。

しかし、実際は「12時間脳がフルで集中し続ける」なんてことはありません。

12時間の中で、集中力が高い時と低い時があるのです。

受験勉強でも高い集中力を必要とする内容、低い集中力でもある程度こなせる内容があると思われます。

例えば、

高い集中力が必要
・過去問の実践
・数学の応用問題
・国語の読解
・物理の計算問題
低い集中力でこなせる
・過去問の採点、間違えた問題の確認
・数学の基礎問題、単純計算
・国語の漢字
・日本史の人物の暗記

など、必要な集中力にムラがあることがわかります。

勉強ができる人は、集中力の配分が上手いのです。

調子の良い時に過去問や難しい問題を学習し、
集中力が落ちてきたら得意科目や、単純暗記に移って、コントロールしています。

勉強が苦手な方は、難しい内容に集中力を使いすぎてギブアップになるなんてことが多いのではないでしょうか。
(僕はこっちでした。笑)


ビジネスにおいては、

「集中力が必要なタスク」、「集中力をそれほど要しない単純なタスク」などと別れていることが多いと思います。

”難しいタスクで疲れたら、単純で楽にこなせるタスクに移る”

といった方法を取れば、全体的に長時間の仕事をすることができるのではないでしょうか。


最後に僕が行っているする集中力を保つ方法をいくつか紹介します。(まぁよくある内容ですが笑)

・運動、ストレッチをする

体が固まってきたら、動かして血流を良くしましょう。内容はなんでもいいです。
疲れない程度によく伸ばして、よく動かしましょう。

・カフェインをとる

人により効き目が違うみたいですが、効く方はコーヒーを飲みましょう。
朝~夕方にかけて少しずつのんでいくのがおすすめです。

栄養ドリンクは短時間ブーストするものなので、”ここぞ”という時に飲むといいと思います。

・昼寝をする

昼寝を自由にできる環境の方に限られますが、食後10~20分程度昼寝をすると不思議なくらい回復します。
ぐっすり1時間以上寝ないように気を付けましょう。


以上、『集中力アップ』でした。

少しでも参考になって頂けましたら、スキ、フォローをぜひお願い致します。

ありがとうございました。

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